2024/08/07 11:55:27 更新ハーレーダビッドソン浜松クラッチ切れ不良 異音修理
今回はXL1200カスタムのクラッチ修理の紹介をします。
お客様よりクラッチレバーを握るとゴリゴリという音がする。1速に入れてクラッチレバーを握っていると車両が前へ進んでしまうと訴えがあり点検を実施しました。
点検の結果、クラッチレリーズというレバーを握った力をクラッチプレートに伝える部品の真ん中にあるベアリングが破損しており機能の不良と異音を発生させていました。
一緒にクラッチプレートの点検もしましたが、こちらはまだ大丈夫でした。
時間と走行距離の蓄積で消耗品は少しずつ劣化しますので、定期的なメンテナンスと修理が長く乗っていただくためにオートバイには不可欠です。
皆さんも定期点検をお忘れなく。
総額:39,000円