福島県 カワサキ バイク修理・板金塗装の作業実績一覧

一枚目の画像がピンボケですみません(汗) 最近の新車を購入した際、納車の時に説明があるかと思いますが中古車や個人売買の方などは説明がないのでこの文面の重要性を説明させていただきます。 燃料タンクに燃料を指定レベル以上入れないでください。 燃料蒸発ガス排出抑止装置に燃料が流れ込みエンジン始動不良 。及び息つきがおこることがあります。 これは何かといいますと以前はガソリンタンクに入っていたガソリンが揮発したいわゆる燃料蒸発ガスをそのまま大気に放出していたのですが、環境問題の観点から揮発したガスを溜めて、もう一度エンジンで燃やすエバポレーターという装置が付くようになりました。 ですから指定レベルというのは二枚目の写真の給油口の内側にある楕円形のプレート以上入れないで下さいという事になります。 これ以上入れるとキャニスターという3枚目の写真の箱にガソリンが入ってしまい量によってはそれがエンジンにまた循環されるので、エンジンが始動しないなどの重大なトラブルになります。

こんにちは整備のたむです。 今回はカワサキ GPZ900Rのフロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。 ブレーキを握るとピストン部から液漏れが発生しておりました。 分解してみると、、、

お客様からよく質問があるのがインジェクション車のFIランプの点灯の事ですが「コンピューターは解んないよね〜!」と言われますがそれほど恐れることはありません。当然4輪車はすべてがインジェクションですし、これから発売されるバイクも、もうキャブレターという事もないでしょうから、アレルギーを無くすことから始めましょう。 まずFIランプが点いたらその前に何があったかよく考えましょう。①点灯していてもエンジンは普通に始動していて問題はないのか?②メインスイッチを入れなおすと消えるのか?③ランプが点く前に何かメンテナンスで取り外しを行ったか?その辺をよく聞き取ると原因がわかることがあります。

④の続きです。 ヘッドカバーの接触面に液体ガスケットを薄く均一に塗ります。 この液体ガスケットが乾燥する前にヘッドカバーを取り付けなくてはいけません。

③の続きです。 ヘッドカバーの接触面を清掃・脱脂したら新しいガスケットをカバーに取り付けます。 基本的にゴム部品は再利用せず新品を使います。

カワサキ ZZR1100のヘッドカバーおよびプラグホールガスケットの劣化によりオイルが漏れが発生していました。 プラグホールにオイルが漏れたことによりスパークプラグがオイルにまみれてうまく火が飛ばない状態になっていました。

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