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世界各国には、たくさんの二輪ブランドがあって、とくに21世紀 に入ってからは加速度的に、日本上陸を果たすメーカーが増えた。いまや、日本人としては国内メーカーを応援しつつも、いちユーザーとしては選択肢が激増したことに感謝したい状況となっている。 日本には、日本人のバイク乗りならほとんどが知っているように、4大メーカーがあって、その力は世界的に見てもとても大きい。それなのに外国メーカーは、その国内4メーカーの本拠地である日本に、こぞって進出してきている。 これは、海外メーカーのバイクには、国内メーカーとは違う魅力が詰まっていて、さらに近年は技術力もアップしたため、〝憧れの対象"という要素以外でも十分に勝負できるようになったことの、証明なのだと思う。 なかでもとくに、スクーターは激戦区。おかげで僕たちは、日本にいながらにして、世界中のスクーターに乗れるようになった！ |
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