■車種の魅力
XJR1200Rは1996年にヤマハから発売されたネイキッドバイクです。従来のXJR1200にハーフカウルを装備したモデルがXJR1200Rです。
長距離ツーリングを目的としたライダーには特に嬉しいポイントで、走行風を限りなくカットしてくれる装備となっています。シックな外観でスポーツ性が溢れるデザインなので、どのライダーにも受け入れられやすい魅力的な一台です。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは、空冷4ストロークDOHC4バルブ1,188ccエンジンです。最高出力は97ps/8,000rpm、91.2Nm/6,000rpmの力を発揮します。装備重量が256kgで、シート高が790mmと足つきも良好なため、適度な重量感と取り回しのしやすさが魅力的です。
また、燃料タンクが21Lと容量も多いため、ツーリング時の給油回数を減らせるなどの点もポイントの一つです。
