■車種の魅力
DT400は1975年DT360をベースにボアアップを施し製造されたマシンで、ラジアルフィンヘッドやキック連動デコンプなどを搭載してヤマハから発売されたバイクです。
フラットなシートと燃料タンクによりスタイリッシュにまとまった外観が魅力で、レトロバイクユーザーの所有欲を満たしてくれるマシンとも言える一台です。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは空冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒397ccエンジンです。最高出力は27ps/5,000rpm、最大トルク3.87kgm/5,000rpmの力を発揮します。
また、乾燥重量124kgと400ccクラスでは比較的軽量なため、取り回しの良さにも定評のあるバイクです。
