■車種の魅力
XL200Rは1982年〜1985年までホンダから製造されていたオフロードバイクで、1982年モデルはレッドのみ、1985年モデルではホワイトとブラックの2色展開で販売されていました。
また、大型のフェンダーやシートなどに目を向けたスタイリングなどの工夫がされていて、1灯式ヘッドライトなどでよりオフロード感を楽しめるバイクです。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは空冷4ストロークOHC単気筒194ccエンジンです。最高出力は18ps/8,000rpm、最大トルク1.7kgm/6,500rpmの力を発揮します。
車体の乾燥重量は106kgと軽量で、シート高840mmと若干高めの設定ですが、スリムな車体のため見た目よりも足つきが良好な点が魅力です。また、山林ツーリングやキャンプなどで大活躍のできるバイクと言えるでしょう。
