■車種の魅力
SL250Sは1972年にホンダから発売されたバイクで、前輪タイヤが21インチ、後輪タイヤが18インチと存在感を際立たせています。
また、1灯式ヘッドライトは昔を思わせるレトロ感を醸し出し、外観全体から現行のバイクには見られない雰囲気を表現しています。タンデムが可能なため、シートもテールにかけて長めに設定されている点が嬉しいポイントです。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは空冷4ストロークOHC単気筒248ccエンジンです。最大出力は22ps/8,000rpm、最大トルク2kgf-m/6,500rpmの力を発揮します。
また、キックスターター式のエンジン始動方式を採用しています。車両重量は136kgと250ccクラスでは比較的軽量で扱いやすく、さらにスリムなボディによって足つきにも貢献したバイクです。
