■車種の魅力
SBK(スーパーバイク選手権)のホモロゲーションモデルであるため、非常にコストのかかったモデルです。フェンダーを始め、ボディが軽いカーボンパーツの採用やアルミ製モノコックフレームの採用などで、車両重量184kgの軽量仕様となっています。
また、シングルシートのため後部座席は存在せず、乗車定員は1名です。走りはもちろんですが、所有する喜びも満足させてくれるモデルです。
■マシンのスペック
エンジンは、水冷L型2気筒4ストローク4バルブ デスモドロミック（バルブ強制開閉システム）1,198cc です。最高出力は、70hp/5,100rpm（日本仕様）、最大トルクは10.2kgm/4,500rpm（日本仕様）となっています。フレームは、アルミ製モノコックフレーム、足回りは、オーリンズ製TiNコートフルアジャスタブル倒立フロントフォークとアルミ片持ち式スイングアームとなっています。
ブレーキは330mm径セミフローティングダブルディスク、 ブレンボ製4ピストンラジアルマウント・モノブロックキャリパーでコーナリングABSを標準装備としています。
