用途を選ばないマルチな性能で遊びや日常の足、ツーリングにもピッタリ
ビッグスクーターは、ヤマハ・マジェスティの登場により一躍脚光を浴びると、各社も新機種を投入しラインナップを拡大。一大ジャンルへと成長をとげた。今では、街なかでビクスクを見ない日はないほどだ。通勤・通学に使用しているのはもちろん、ツーリングや日常の足、さらにはカスタムを楽しむ人など、多くの人たちが、それぞれにビクスクライフを楽しんでいる。
ここまで人気のジャンルへと成長した理由は、用途を選ばない使い勝手の良さと、自由なスタイルで乗ることができるからだ。
現行モデルのラゲッジスペース容量は60L前後が標準となっており、フルフェイスヘルメット2個+αの荷物を収納可能としている。さらに電子制御CVTを搭載したモデルに至っては、従来にない加速性能も手に入れている。一方で、タンデムに重点を置いたスタイリッシュなモデルや、通勤・通学で使いやすいひと回りコンパクトなモデルなど、さまざまな特徴を持ったモデルも登場し、使い方に合った車種選択もできるようになっている。
加えて、グーバイクの中古車登録物件数で一番多いジャンルだけに、自分の予算に応じて選べる選択肢の広さも大きな魅力だ。
それでは、次のページから予算別に注目の車両や、お買い得な車両を紹介していこう。