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ヤマハ ドラッグスター400 400ccの国産アメリカンバイクの中でダントツ人気なのがDSことヤマハのドラッグスターだ。人気の理由はロー&ロングの車体と、バランスの良いスタイリング、そして通常モデルとクラシックシリーズを揃える充実のラインアップにあるといえる。また、ライバル車が水冷エンジンの中、ドラッグスターは唯一空冷エンジンを搭載しているため、よりクラシックな雰囲気を演出していることも大きな理由のひとつだろう。 ヒット率とは ここでまずヒット率について説明しよう。GooBikeが掲載する全対象車のうち、『予算44.4万円以内』で購入可能な台数の割合がヒット率だ。 例) 500台の場合→ヒット率50% ※ヒット率が高いと予算内で車両を探しやすくなるが、最終的には何台ヒットするかが非常に重要なポイントなのだ。 DSの良さをさらにもう一押し!自分好みのカラーが選び放題! 現行モデルはフューエルインジェクション(電子制御の燃料噴射システム)を採用しているものの、基本的にはデビュー時から車両コンセプトは同じで、スタイルが大きく変わるようなモデルチェンジを受けていないDS。しかし、各年式によって純正カラーリングはガラリと変わる。逆に言うと自分にピッタリなカラーを探せるということなのだ。 嬉しいフレームペイント バイクの一般的なフレーム色はブラックだが、DSは年式によりガンメタやシルバー、ホワイトなど拘りのペイントが施されている(もちろんブラックも)。フルカスタム前提の場合、それらのモデルを選べば、もっと他人と差をつけられるぞ! シート高の低さも魅力のひとつ。 幅広いライダーに人気のドラッグスターだが、実は女性ユーザーにも絶大な支持を得ているモデルなのだ。その大きな理由の一つが足つき性の良さだ。女性に限らず、
一般的なスポーツバイクなどでは、ベッタリと足が着かずに不安だったり、足が付いたとしても重心が高いことで低速時にふらついてしまったりする場合もある。 気になるライバル車は? ホンダ シャドウ ・436台中/182台! シャドウ/シャドウ・スラッシャーであれば予算内でそこそこの台数が引っかかるが、DSに比べると選べる台数が圧倒的に少なくなる。 スズキ イントルーダー クラシック ・308台中/38台! 市場ではタマが少ないせいか価格の値下がりが少なく、44.4万円の予算ではほとんど車両を選ぶことができないのが現状のようだ。 ヤマハ ドラッグスター250 ・726台中/437台! 元の車両本体価格がDS400よりも安いため、こちらも44.4万円でかなりの台数を選ぶ事が出来るし、車検がないので気軽に楽しめる。 ※相場価格や台数などのデータは全てGooBike編集部調べ。 |
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