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中古車平均価格の人気バイク!アメリカンお買い得度ナンバーワン!
ヤマハ ドラッグスター400

市場を牽引するドラッグスターのスタンダードモデル。ノーマルで乗るにも良いし、カスタムしてもどんなスタイルにも化ける素性の良さが人気の秘密だ。

ヤマハ ドラッグスター400 クラッシック

ディープフェンダーでより旧車風なスタイリングのドラッグスター・クラシック。特にクラシックの車体は大柄でとても400ccとは思えないほどだ。

ヤマハ ドラッグスター400

ヤマハ ドラッグスター400

 400ccの国産アメリカンバイクの中でダントツ人気なのがDSことヤマハのドラッグスターだ。人気の理由はロー&ロングの車体と、バランスの良いスタイリング、そして通常モデルとクラシックシリーズを揃える充実のラインアップにあるといえる。また、ライバル車が水冷エンジンの中、ドラッグスターは唯一空冷エンジンを搭載しているため、よりクラシックな雰囲気を演出していることも大きな理由のひとつだろう。
 初期型のデビューから約15年と、市場でのタマ(流通台数)も多く、中古車両は選び放題。年式によっては44.4万円出せば、もはやフルカスタムともいえる車両も見つかるために、バリバリカスタムしたい人にとっても満足いく車両を探し出せるはずだ。

DSのココがイイ!

DSのココがイイ!

迫力の空冷エンジン!

クラス唯一の空冷Vツインエンジン。水冷エンジンよりも深いフィン、ラジエーターが無いことによるスッキリ感は、車体の美しさを際立てる。

美しく上質なクロームメッキ

一目見てゴージャス感の漂うクロームメッキ。400ccクラスとは思えないほど上質な仕上がりは、カスタムするのが勿体無いほど。

ヒット率とは

ここでまずヒット率について説明しよう。GooBikeが掲載する全対象車のうち、『予算44.4万円以内』で購入可能な台数の割合がヒット率だ。

例)
全掲載台数1000台のうち、44.4万円以下に該当する台数が

500台の場合→ヒット率50%

※ヒット率が高いと予算内で車両を探しやすくなるが、最終的には何台ヒットするかが非常に重要なポイントなのだ。

DSの良さをさらにもう一押し!

自分好みのカラーが選び放題!

 現行モデルはフューエルインジェクション(電子制御の燃料噴射システム)を採用しているものの、基本的にはデビュー時から車両コンセプトは同じで、スタイルが大きく変わるようなモデルチェンジを受けていないDS。しかし、各年式によって純正カラーリングはガラリと変わる。逆に言うと自分にピッタリなカラーを探せるということなのだ。
 初期型ではド派手なキャンディーオレンジで登場したドラッグスターは、それまでのアメリカンバイクとは一味違うカラーリングを展開してきた。ポップな色使いからクールなものまで、多彩なカラーをチョイスできるのは嬉しい!

カラーフレーム車 シルバー
カラーフレーム車 ブラック
カラーフレーム車 ホワイト

買った後でフレームを塗装するとなると非常に高くついてしまう。
であれば最初からカラーフレーム車を選ぶというのは賢い。好みの色があればラッキー!

嬉しいフレームペイント

 バイクの一般的なフレーム色はブラックだが、DSは年式によりガンメタやシルバー、ホワイトなど拘りのペイントが施されている(もちろんブラックも)。フルカスタム前提の場合、それらのモデルを選べば、もっと他人と差をつけられるぞ!

フレームペイント オレンジ フレームペイント ホワイト

各年式のドラッグスター、ドラッグスター・クラシックをあわせるとカラーバリエーションは実に数十種類にのぼる。
明るいものからダークなものまで選び放題だ。

シート高の低さも魅力のひとつ。

シート高の低さも魅力のひとつ。 幅広いライダーに人気のドラッグスターだが、実は女性ユーザーにも絶大な支持を得ているモデルなのだ。その大きな理由の一つが足つき性の良さだ。女性に限らず、 一般的なスポーツバイクなどでは、ベッタリと足が着かずに不安だったり、足が付いたとしても重心が高いことで低速時にふらついてしまったりする場合もある。
 しかしドラッグスターに代表されるようなアメリカンバイクの場合では、ロー&ロングのスタイルを生み出すためにシート高が低く抑えられているものが多いのだ。
 重心が低く、シートも低ければ足も付きやすいため、非力な女性や小柄な人にとっても非常に乗りやすく、ある意味では誰にでも乗れるバイクなのだ。
 ワイルドなスタイルに惹かれる人も数多いが、そういった理由でドラッグスターを選ぶ人も多い。

気になるライバル車は?

ホンダ シャドウ

ホンダ シャドウ

ホンダ シャドウ

・436台中/182台!
・最安24.2万円〜 ・平均相場56.9万円

シャドウ/シャドウ・スラッシャーであれば予算内でそこそこの台数が引っかかるが、DSに比べると選べる台数が圧倒的に少なくなる。

スズキ イントルーダー クラシック

スズキ イントルーダー クラシック

スズキ イントルーダー クラシック

・308台中/38台!
・最安16.8万円〜 ・平均相場54.2万円

市場ではタマが少ないせいか価格の値下がりが少なく、44.4万円の予算ではほとんど車両を選ぶことができないのが現状のようだ。

ヤマハ ドラッグスター250

ヤマハ ドラッグスター250

ヤマハ ドラッグスター250

・726台中/437台!
・最安24.1万円〜 ・平均相場42.4万円

元の車両本体価格がDS400よりも安いため、こちらも44.4万円でかなりの台数を選ぶ事が出来るし、車検がないので気軽に楽しめる。

カワサキ ヴァルカン

カワサキ ヴァルカン

カワサキ ヴァルカン

・350台中/296台!
・最安16.2万円〜 ・平均相場36.1万円

予算内でのヒット率は高く、台数もそこそこ出回っている。ドラッグスターの対抗馬として、検討候補に入れるのもアリだろう。

※相場価格や台数などのデータは全てGooBike編集部調べ。

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