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![]() 原付スクーターは、日本で使うミニマムコミューターとしては、超定番のジャンル。バイクばかりでなく自動車の運転免許でも乗れて、基本的には車両本体価格も維持費も安く、アチコチの駅前駐輪場に駐車できる(原付二種もOKな場所も多いけど……)。 原付スクーターモデル一覧![]() ホンダ クレアスクーピー ファッショナブルな水冷4ストローク原付スクーター。左レバー操作時に前後連動となる前後ドラムブレーキを採用する。トランク容量は22L。ツートーンシート&メッキミラーを装備したデラックスもある。 ![]() ヤマハ VOX デラックス 横開きシートの下に、テニスラケットなども収まる34Lの縦長トランクを備えたモデル。エンジンは水冷4ストローク。各部にメッキパーツや専用塗色を採用したデラックスもある。 ![]() ヤマハ ジョグ 4ストローク仕様のジョグ。インナーポケットや容量18Lのシート下収納部など、ユーティリティも充実。前後アルミホイール+前ディスクブレーキのデラックス仕様もある。 ![]() ヤマハ ジョグ ZR 2ストローク時代から続く、ジョグのスポーツ仕様がZR。4ストローク版は09年1月に誕生。LEDストップランプ内蔵のリヤスポイラー、リザーブタンク付きリヤサスなどを専用装備する。 ![]() ヤマハ ビーノ レトロポップなボディに水冷4ストロークエンジンを搭載。メッキパーツを装備したデラックスやデラックスにリモコンキーを追加装備した豪華版、お買い物仕様のビーノモルフェもある。 ![]() ホンダ ズーマー フレームがむき出しになったリヤ部分が特徴のストリート系モデル。前後とも幅広の10インチタイヤを履き、ヘルメットホルダーや荷掛けフックを装備。上級色のデラックスもある。 ![]() ホンダ トゥデイ ホンダ中国製4ストロークスクーターの元祖。シート下収納部の容量は22L。前後連動ブレーキを採用する。専用パーツを使うFもある。 ![]() ベスパ LX50 4T4V ベスパ社のグランツーリスモデザインコンセプトに基づく設計。以前は2ストモデルのみだったが、4T4Vは4ストロークエンジンを搭載。ベスパ伝統のスチール製モノコックボディだ。 ![]() ベスパ S50 4T4V 70年代のデザインがモチーフになっているボディに、伝統のスチール製モノコックボディや片持ちの前サスを採用。4T4Vは4ストローク4バルブの意。 ![]() スズキ アドレス V50G スズキ製原付スクーターのスタンダード。大型のカバンホルダーやインナーポケットを装備。G仕様は、盗難抑止アラームと電源ソケットも備える。 ![]() スズキ レッツ5 ハンドルカバー部に、小物が入るフタ付き収納ポケットを装備。G仕様は、インナーポケット、盗難抑止アラーム、ツートーンシートなどを採用する。 ![]() スズキ レッツ4 パレット ベーシックな4ストロークモデルをベースに、バーハンドルや丸型ヘッドライトでオシャレにしたのがパレット。お買い物仕様のバスケットもある。 ![]() SYM シンプリー50 豪華装備を省くことで価格低減を目指しながら、前後12インチホイールや前ディスク式ブレーキの採用で高い走行性能を実現した4ストロークモデル。 ![]() アプリリア SR 50 ピュアジェット(SBK) インジェクションを備える水冷2ストロークエンジンを搭載するスポーティモデル。前後輪は大径の13インチで、前後ブレーキはディスク式。多機能液晶メーターやシート下収納部を装備する。 原付スクーターモデルはココがいい!燃費が良くてお財布にやさしい♪ 排気量が小さく、車体が軽い原付スクーターは、抜群の低燃費性能を誇る。とくに最近のモデルは、ほとんどが4ストロークエンジンで、定地燃費が70km/Lを超えることもザラ。市街地での実走では、さすがにもうちょっと燃費は悪くなるけど、それでも超経済的なのだ。
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