キックスタート トライアル&OFFはお任せ下さい。下取り・買取り・交換・ローンOKです。ご来店の際はお電話下さい。

2024/08/20 18:02:28 更新XL250Rパリダカ納車整備ホンダ XL250Rパリダカ

作業実施日 2024/07/12

XL250Rパリダカ納車整備点検です。

キャブレター分解掃除とPK類及び加速ポンプダイヤフラム交換作業です。ゴム系統部品はどうしても経年劣化するので納車時は新品交換が必要な場合があります。電装系統の作動点検は、時間的ロスを避けるためにもバッテリー新品交換して作業を進めます。シリンダーヘッド周りの整備です。まずはヘッドカバーを取り外します。
が、、、、この1本だけがなかなかゆるみません。やっと外れましたが緩まない要因は錆と先端部のかじりつきです。よくあるパターンですが「あせらずゆっくりと」「少しずつ」「「時間をかける」が基本の作業になります。
経験をつめば「折れる感覚」がわかるようになりますが
折れてしまうと多くの時間を要する修復作業となるため
急がば何とやらです。このロッカアームを取り出して劣化したOリングを交換します。ヘッドカバー組付けです。専用液体PKで6分以内に組み立てます。ボルト類を揃えておくと間違いなく設置できます。ヘッド周りの完成です。Rサスペンション関係の分解整備とグリスUP作業です。Rサスペンションロッド部ににじみオイル漏れありません。Rブレーキペダル部のグリスUPはとても重要な工程です。
メインSWの接点不良整備です。この銅で出来た接点の汚れと腐食が原因で「接点不良」を起こしメインスイッチを「ON]にしてもメーター内部ポジションランプが点灯しないことがあります。
要は「掃除」して接点を綺麗にし接点用グリス塗布することで性能回復します。メインSW接続のカプラ部分も腐食で接触不良を起こしていた2重トラブルです。赤はバッテリーからの電源でメインスイッチをONにすると黒へと電源が切り替わる構図です。
この配線カプラは端子を外して清掃、磨くことで「復活」しました。最後はFブレーキの制動灯のスイッチ不良で、部品は純正品があり簡単に交換できました。タンク内部掃除と燃料コック掃除です。Oリング類を新品交換しました。
クランクケース右カバー部のオイルシール交換です。なかなかケースカバーが外れませんが原因は経年によるダゥエルピンの「錆」で2か所ともにこのようになっているのでこの付近をこじ開ける感じでケースカバーを取り外します。完成です。
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
XL250Rパリダカ
作業時間目安

6時間

作業実績タグ

整備・車検などメンテナンスのお問い合わせ

キックスタート
キックスタート
レビュー

4.8

住所〒861-8010
熊本県熊本市東区上南部1‐6‐29
地図を見る
TEL096-389-9534
FAX
営業時間9:30〜18:00
定休日毎週日曜・月曜・火曜日

XL250Rパリダカの新車・中古バイクを探す