バイクの燃料計の取り付け・交換方法
バイクはインジケーターランプの点灯で、燃料切れを知ることができます。しかし、その際近くにガソリンスタンドがないと、ガソリンを補給する前に燃料が枯渇する可能性があります。そうならないよう、バイクには燃料計を付けていると便利です。そこで今回は、バイクに燃料計を取り付ける方法をご紹介しましょう。
燃料計とは
燃料計は、バイクの燃料の量をメモリや数値で目視できる表示器です。車には付いているのが当たり前ですが、バイクには付いていない車種があります。燃料計のメリットは以下の通りです。
量が数値化されているため、燃料切れのリスクを回避することが可能です。燃料計には以下の種類があります。
アナログは指針をみて量を判断します。デジタルはメーター表示や数値表示があります。自分の見やすいタイプを使うのが良いでしょう。
燃料計の取り付け・交換方法
燃料計は以下の方法で取り付けます。ここではアナログ式の燃料計の取り付け方法をご紹介しましょう。
必要な道具
必要な道具
注意点
タンクに入っている燃料の量に反応して、メーターを表示させるのが機械式の燃料計です。負圧コックがある場合は、負圧ホースを活用して燃料計を付ける方法もあります。セルフで行う場合は、事前にバイクを調べてから計画を立てるようにしましょう。
燃料計の取り付け費用の目安

燃料計は目安として以下の費用がかかります。
総額で12,500円~25,000円程度かかる可能性があります。バイクショップによっては、パーツを購入する事で総額が安くなるサービスもあるので、まずは見積もりを出してもらいましょう。
まとめ
本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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