ヤマハ DT125R
初度登録年別カタログ
INFO
デビュー当時、過激なオフロードモデルとして、マニアに注目されたDT125R。80年代からの定番モデルとなったこのバイクは、99年の春にこのクラスとしては珍しくセルフスターターを装備して登場している。始動性での利便性を向上させつつ、ホットモデルらしいメリハリの利いた加速は、乗り手を存分に楽しませてくれる。水冷2サイクル単気筒エンジンや、レーシーなチャンバースタイルのマフラーのデザインも、多くのファンに支え続ける部分なのである。
主要スペック
| 型式 | 3FW |
|---|---|
| 全長(mm) | 2145 |
| 全幅(mm) | 840 |
| 全高(mm) | 1225 |
| シート高(mm) | 865 |
| 乾燥重量(kg) | 110 |
| 総重量(kg) | 123 |
| サスペンション型式(前) | − |
| サスペンション型式(後) | − |
| キャスター角(度/分) | 27/30 |
| トレール(mm) | 113 |
| ブレーキ型式(前) | 油圧式シングルディスク |
| ブレーキ型式(後) | 油圧式シングルディスク |
| タイヤサイズ(前) | 2.75-21 45P |
| タイヤサイズ(後) | 4.10-18 59P |
エンジン・トランスミッション
| 型式 | 3FW |
|---|---|
| エンジン種類 | 2サイクル・水冷・クランク室リードバルブ |
| 総排気量 | 124cc |
| 圧縮比(:1) | 6.8 |
| ボア(mm) | 56.4 |
| ストローク(mm) | 50.0 |
| 最高出力(kW/rpm) | 16.2(22PS)/9000 |
| 最大トルク(N・m/rpm) | 18.6(1.9kg・m)/7500 |
| 始動方式 | セル・キック併用式 |
| 点火方式 | C.D.I |
| クラッチ方式 | 湿式多板コイルスプリング |
| 変速機型式 | リターン式6段 |
| 燃料供給方式 | キャブレター |
| 潤滑方式 | 分離給油 |
| 燃料タンク(L) | 10 |



