TRX850の投稿検索結果合計:84枚
「TRX850」の投稿は84枚あります。
TRX850、400、600、800、1000 などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などTRX850に関する投稿をチェックして参考にしよう!
TRX850の投稿写真
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10月22日
179グー!
TRX850のテストです。
点火系、発電系の簡易チェック(抵抗値のみ)と電圧計の取り付けをしたのでテストです。
電圧変動はガレージ内でのテストでは再発しませんでした。
そこで今日 130km の朝駆けでテストしました。
電圧変動はありませんね。
失火やタコメーターが踊ることもありません。
全開で上も試しましたがきれいに吹けます。
BM-200はダイオードリップルも見れますのでパーキングでテストしました所 6mV と優秀です。
この結果と発電系のコイル抵抗値、ピックアップの抵抗値
から整流も問題なしです。
*現時点での結論です。
やはり前回の不調(タコメーターが踊ることと失火)はバッテリー端子緩み(というか外れかけ)が原因と思われ接触不良時にスパークしていたタイミングで症状が出ていたと思います。スパークは振動の多い 3000rpm 以上で起きていた。もしくは電源に負荷のかかる 3000rpm 以上で接触不良箇所の過電流が原因のスパークを起こした 。
振動、負荷の小さい低回転(アイドリングを含む)では接触不良によるスパークは起こらず症状は出なかった。
ということでしょうね?
これで断定する事は難しいのですが前回の不調時は回せば必ず症状が出てました。
これが完全に無くなりましたので不調の原因はバッテリー端子の緩みで不調による点火系、発電系へのダメージは無し(今のところ)と判断しても良いでしょう。
近々で大分行きの予定がありますのでそれまで大丈夫なら乗って行こうかと思います。
往復1,200kmありますのでテストの仕上げとしてはもってこいですよね。
写真の説明です。
1,淡河パーキングで朝食です。
2,まねき食品が入ってたので定番の駅そばとカレーで朝食です。
3,BM-200(チェッカー)の電圧ログです。異常なし。
4,BM-200の充電テストです。異常なし。
5,BM-200のクランキングテストです。異常なし。
#TRX850
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TRX850
10月21日
153グー!
TRX850にテストで付けた電圧計のお話です。
先日の投稿でお見せしたキジマのバッテリーチェッカー以外にもう一つログが取れるBM-200というチェッカーを購入しました。
両方とも今日配達されましたので取り付けました。
比較するので両方ともバッテリー端子に接続し養生をしてシート下に。
スマホにアプリをダウンロードしてペアリング。
電圧は0.01V単位で同じ表示です。良い感じ!
ちょっと操作してみて感想です。
1,表示の更新はBM-200の方が早い?まあ僅差です。
2,接続性はBM-200の方は自動、キジマは手動?これは使い方と好みです。
3,機能はBM-200の方が多い。でもキジマが不足している訳ではなく必要な事だけ表示するシンプルな画面。
4,ログはマニュアルによるとBM-200の方が高性能。
*総じて本来のバッテリーチェック目的だとキジマが簡単でわかりやすいけど詳細のデータがほしいならBM-200ですね。
精度面ではどちらも優秀です。
私は今回バッテリーチェックが目的では無くオルタ、レギュレターの動作確認をしたいので走行中の電圧、電圧変動が重要。
したがってBM-200の方が良いかな。
写真の説明です。
1,BM-200です。
2,キジマのチェッカーです。
3,簡易でプラ板に2つ共貼り付け。
4,プチプチで養生。
5,こんな感じでシート下に。(仮設ですので。)
6,BM-200のエンジン停止時。
7,BM-200のエンジンON時。
8,BM-200のテスト画面。
9,キジマのエンジン停止時。
10,キジマの履歴表示。
これ付けたついでにバッテリーを新品に交換しました。
後少しでテストです。
各パーツの抵抗値測定で異常が無ければ走ってみて異常が無いか確認です。
#TRX850 -
TRX850
10月19日
152グー!
前回投稿の考察よりこれポチりました。
大体電圧計も付けないで何をテストするつもりだったのでしょうか?
他のバイクには充電用も兼ねて電圧計を付けているのにTRXには何も付けていません。
キャブ車なのでECU無いしバッテリー依存性が小さいからいいか~てなもんです。
ナメてますよね~
で どうせなら電圧ロガーを探すか作るかと色々見てたらそのままの商品がキジマにあるじゃーありませんか!
早速ポチりました。
火曜日の配達だそうで助かります。
なんかやる気出できた~
いかなる原因であろうが絶対治すぞ~って感じです。
#TRX850
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TRX850
10月19日
161グー!
TRX850の発電系チェックです。
バッテリー端子の緩みを増締めした直後は時々電圧降下したように見えましたのでもう少し信頼出来るテスターでもチェックしました。
ウ~ン、電圧降下の再発がありません。
バッテリーだけで12.6-8V、エンジンをかけて14V超え 正常です。
テスター2台とも同様の電圧で問題なし。
でもこれであっているでしょう。電圧降下時の電圧表示は7V以下でしたがレギュレターだけじゃなくバッテリー端子間でこの電圧はあり得ないですよね。多分テスターのプローブの当て方が悪かったのでしょう。(片手作業)
失火の原因がバッテリー端子の緩みだとするとおかしな点があります。
1,失火はアイドリングだと起きない。走行中クラッチを切ってもアイドリングしているし失火もしないのでエンストもしない。
2,失火する回転は走行中に確認出来たのは3000から6000rpmで不定期。2000rpmだと出なかった。
*回転数に依存するなら端子の緩みが原因ではない可能性が?
回転を上げた時に発電出来ず失火する?
ジェネレーターもしくはレギュレターの故障?
ピックアップの故障でイグナイターがタイミングを取れず点火できない?
これテストの前に原因の切り分け用の電圧計(ログが取れるやつ)を付けないとダメかな~
いずれにしてもこのバイクがインジェクションだったらECUがエラーを吐いて走れなかった可能性が高いですね。
キャブレターでワイヤー式だと物流的にガスを吹きますので時々点火しなくてもガタガタいいながら走ってしまいますね。
やっぱり帰ってこれてラッキーかも。
#TRX850
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10月19日
179グー!
TRX850のオイル交換後の馴染ませツーです。
今回のオイル交換は10W-40から15W-50に粘度を上げたのとLOOPのウルトラクリーニングを添加しました。
ギヤの入りが変わるので100km程度走る予定で出発。
高速道路を走っててTRXくんがあまりにご機嫌なので調子にのって鷲羽山まで足を延ばしてしまいました。
おかげで278kmのツーになってしまいました。
鷲羽山までのワインディングで遊んでいると突然タコメーターが踊るようになり同時に失火しているような振動を感じました。
展望台の駐車場でTPSのチェックをしましたが異常なし。
ガレージでチェックするしかなさそうだと思い予定してた立ち寄りを止めて最悪レッカー覚悟で帰路につきました。
なんとか自走で帰れればと祈りつつ怖々ですが高速道路に乗りました。
途中、何度も症状が出たので色々な操作で原因を切り分けながら気分は地獄の帰路でした。
タコメーターが踊った時は確実に失火しているのでメーター自体の故障ではない。
失火時にメーターがつられるならイグニッションコイルよりイグナイターの方が可能性が高い。
オークションでイグナイターを見た気がするので帰ってから落札するか?
いっそ高いけどウオタニで点火系を一新するか?
などと考えて失火をごまかしつつなんとか姫路まで戻れました。
そして最後のバイパスを降りる時にビックリ!
ウインカーを出したらチャタリングして点きっぱなしのようになりました。
発電系ならヤバいです。
レギュレターが壊れると高電圧がかかりますのでバッテリーの破裂や正常なイグナイターの破損等もあり得ます。
ガレージまで2kmほどでしたので腹をくくって自走を選択し無事帰還です。
ガレージに戻って急いでテスターで発電系をチェック。
なんとバッテリー端子が緩んで外れかけです。
ここの所の高速道路の高速走行の振動で緩んだんですね~
電圧は異常無さそうですがスパークしていただろうに無理して140kmも走ってしまいましたのでイグナイター、レギュレター、その他の電装機器の故障が心配です。
これなら鷲羽山の駐車場で治せたのにと悔やんでも時すでに遅しです。
ガレージの道具と車載工具じゃ出来る作業が全然違うのでどうしてもガレージ優先で考えてしまう習慣になってます。
反省しないといけませんね~
こうなったら @, ⭐ masaharu さんのおみくじで運気の良い日に機器の無事を祈りつつテスト走行ですね。
#TRX850
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TRX850
10月19日
142グー!
TRX850のオイル交換です。
カーボン飛ばしで添加剤を入れているので前回の交換から 1,174km での交換です。
やはり真っ黒ですね。
粘度は距離相応で残ってますが真っ黒な汚れなのでオイルのヘドロでなくカーボンと思われます。
今回は試験的にいくつか試します。
1,LOOPのウルトラクリーニングを添加。(300ml全量)
2,粘度を上げます。(10W-40から15W-50に)
3,メーカーの規定量がおかしいので増量。(3.6Lから3.9L)
写真で説明です。
1,左側のドレンです。
2,オイルフィルター部のドレンです。オイルは真っ黒です。
3,新品のオイルフィルターはモノタロウ製です。ガスケット、Oリングは前回交換して無傷なので再使用です。
4,今回の交換のメンツ。もう少し負荷がかかった方がエンジンに良さそうなので粘度アップです。ウルトラクリーニングは試してみたいだけですね。
5,オイル規定量3.6Lのオイルゲージです。全然不足ですね。フィルター交換無しで3.5L、交換ありで3.6Lって?
6,オイルの循環の確認ボルトです。OKです。
7,オイル量3.9Lのゲージです。これで様子見します。
とりあえず今から100kmほど走ってなじませます。
#TRX850
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10月18日
171グー!
TRX850のカーボン飛ばしツーの4日目です。
合計 868km走行ですが激変しました!
なんと下が 2000rpm でも使えます。
これはありがたい!
今までの経緯ですが キャブOH、交換 で下の使える限界が交換前の 3000rpm から 2500rpm になって喜んでましたがさらに下でトルクが出てます。圧縮の回復効果でしょうね。
カーボン飛ばしの初日(200km程度)で上がスムーズに回るようになったので完調かなと思ってましたがしつこくFCR-062をドーピングしてたらその先がありました。
まあ単にカーボン付着が酷くて調子を大きく崩していただけでしょうがTRXに乗ったことが無かったので好調時を知りませんでした。
このバイクは軽い上に重心のバランスも良いので扱いやすく良く曲がります。
他の多くのオーナーさんが指摘している低回転のトルク不足(ノッキング)だけが扱いにくさだと思ってました。
でもこれなら扱いにくくないです。
ドコドコはノッキングではなくクランクの振動ですのでトルクが出ていればむしろ乗り味です。
エンジンがこの調子ならハンドリングと相まってとても乗りやすいバイクということになりますね。
あとFCR-062ですが他の添加剤と比べて即効性がありますね。
PEAの含有量の違いなのかな?
入れすぎるとパワーダウンを感じると言う人もいるのでPEAが難燃性なのを考えると含有量が多い事とつじつまがあいますね。
でも添加剤を入れなくても高速走行で回してやってればカーボンは飛びますし酷く付着もしないです。
実際、添加剤が無い昔は車もバイクも高速走行でカーボンを飛ばして調子を上げてました。
添加剤を使うと短距離、短時間でコレが出来ますのでありがたい反面、一気にオイルが汚れますのでオイル交換と併用が必要です。
酷く汚れた時は効果が大きいのですが基本的にはかぶらせない走りをすべきですね。
今日のルートです。
前回と同じく宝塚北SAで折り返して一本松展望園に寄り赤穂、野瀬埠頭を経由していつもの万葉の岬と道の駅みつ です。本日は 308km 走行。
写真の説明です。
1,宝塚北SAです。
2,一本松展望園です。
3,野瀬埠頭のヨットハーバーです。
4,万葉の岬です。
5,道の駅 みつ です。
#TRX850
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TRX850
10月18日
164グー!
TRX850のスクリーンです。
オークションで純正のスクリーンを購入しました。
キズが多かったので磨きました。
写真では飛ばしている番手もありますが順に
#400
#600
#800
#1000
#1500
#2000
#3000
ラビングコンパウンド
目消しコンパウンド
仕上げコンパウンド
です。
#1000当たりをもっとしっかりやらないとダメですね。
まあまあですので今回はこれでいきます。
#TRX850 -
TRX850
10月16日
164グー!
TRX850のリアサスです。
オークションで安いリアサスを買いました。
使えそうですので洗浄と錆びとりだけして組み立てました。
交換はまだですが実車に付いているリアサスは外してオーバーホールします。
ガスとオイルとシールの交換をするために特殊工具が要りますのでオーバーホールは外注ですね。
写真で説明です。
1,値段の割には程度は良さそうです。
2,プリロード調整部は結構錆びてます。
3,ダンパーの抜けを確認するためスプリングコンプレッサーでスプリングを外してます。
*ダンパーの戻りのチェックはOK、減衰力調整も動作OKですので使えます。ラッキーですね~
4,主にダンパーのチューブとプリロード調整部の錆びとりと全体の洗浄をして組み立てしました。
5,プリロード調整部の錆びも落とせました。
#TRX850 -
10月13日
181グー!
TRX850のカーボン飛ばしツーの3日目です。
修理、整備後の添加剤投入開始から560km。
また初回のオイル交換から866km。
現時点でガソリン漏れなし、フォークオイルにじみなしです。
エンジンの調子も着々と上がってきてとても軽い感じがします。
実際、吹けが軽くてツキが良いですよ。
なお本日の給油で燃費を計算した所 19.46km/L でした。
昨日あれだけブン回してこれはすごいです。
今までの最高が 16.95km/L ですからキャブOHのおかげです。
普通のツーリングなら確実に 20km/L は越えますね。
*以上より今回でTRX850は復活ということで良いでしょう。
今日は走りつつ昨日作った車速表を検証してみましたがキチッとあってます。
ということは私の乗り方の癖だと一速高いということになりますので意識してギヤ選択をしてみました。
はりまシーサイドロードのワインディングだとスピードを乗せて3速固定の時々2速でバッチリです。
多分、今までで一番早く走れてますね。
こうゆうのは考えなくても走り込んで体で覚えるタイプなんですがやってみるもんですね~
目から鱗ですよ。
何十年も乗ってきて今更かよって感じですが理論は嘘をつきませんね。
今後は少しは考えて乗ろうと思います。
*今日のルート
昨日と同じく姫路東から宝塚北SAで折り返し淡河パーキングエリアで昼食後はりまシーサイドロードへパトロール。
万葉の岬で折り返してはりまシーサイドロードから山陽道で帰宅の220kmです。
*写真の説明です。
1,淡河パーキングエリアで昼食
2,道の駅みつ
3,万葉の岬
4,昨日作った車速表
*本日も異常なし!
*TRXはご機嫌です。
#TRX850
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TRX850
10月13日
164グー!
TRX850の整備完了ツーでバイクがあまりにも調子が良かったので人間も調子にのって自慢のまとめ投稿です。
*キャブ、ガソリン系の整備編です。
ほぼ完全にオーバーホールしてますので当たり前ですが新車並みです。
*やったこと
1,ガソリンタンク洗浄(錆びとりは後日予定のため今回はしてません。)
2,キャブのオーバーホール(キースターのキット使用)
3,インシュレーター交換(社外品)
4,ガソリンコックのオーバーホール。パッキン類全交換(社外品)
5,燃料ポンプが無かったので中古を入手してオーバーホールして取り付け。パッキン交換(自作)
6,ガソリン系、負圧系のホースを全交換(キジマ等の社外品)
7,キャブのセッティングとしてエアスクリュー、バタフライのバランススクリュー、アイドリングスクリュー、TPSの調整をやってます。今回は仮設定のつもりでしてカーボン飛ばし後に微調整を徹底的にやる予定です。
*作業の結果です。
1,アイドリングは1100rpmで超安定です。急なアクセルオフでもアンダーシュートもせずスッと落ちます。もちろんエンストなど無縁です。水温、エンジン温が上がっても安定してます。キースターは精度が高くて良いですね。
2,アクセルのつきが明らかに良くなりました。中速に余裕が出てます。上はどうかな~ と2速で全開をくれてやったら(1速だと怖いです。)一瞬で8000rpmです。これも以前とは比べもんになりません。
3,低回転でノッキング気味だとエンストしやすかったので半クラで回転を上げてましたがこれがなくなり安心感が出ました。このバイク、低回転でギヤが高いとドコドコとノッキングしがちなのが特色ですがここから加速できるようになりました。この特性ならドコドコはかえって楽しいです。乗ってる感がハンパないですよ。
4,燃料ポンプはやっぱり要りますね。以前はガソリン残量が結構あってもリザーブにいれないとエンストしてました。今はガソリン残量が少なくてもキャブにかかる燃圧が安定してます。大量のガソリンが必要な全開での高速走行も余裕です。当たり前ですが燃料ポンプは大事です。
5,多分ですが燃費が向上してます。きちんと調整したキャブなら当たり前ですが・・・これは継続してチェックします。
本来の性能が出てるととても良いバイクだと強く感じます。
見た目は年式相応狙いですが性能面は妥協せずパーツ交換して良かった。
元々結構良い走りをしていたバイクなのでこれだけ変わると嬉しいどころか感動ですよ。
これだから整備とレストアはやめられません!
#TRX850
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10月12日
134グー!
本日のカーボン飛ばしのラーツーで気付いたこと。
速度メーターが見えん!
最近どんどん老眼がひどくなってとうとう速度メーターの文字が見えなくなってしまいました。
300kmメーターなので文字が小さいのが理由ですが体に当たる風で速度を計る人間メーターだと体調で結構狂います。
そこで減速比とタイヤ外径からギヤ各速での回転数に対しての車速表をエクセルで作りました。
例えば5速4000rpmだと110km/hという風にピンポイントでわかっていればタコメーターだけで走れます。
あっ! 言っときますがタコは見えてます。
*結論
タコが見えれば大丈夫!
車速表を作ってみての副産物ですが低回転時のギヤの選択がハッキリ見えました。
表の水色のセルが下の回転数のシフトポイントですね。
2速 40km/h
3速 50km/h
4速 60km/h
5速 70km/h が使える最低速度です。
なんとわかりやすいギヤ比でしょうか!
例えば一般道で60km/hを下回ったら3速以下でないとノッキングしますよってことです。
TRXは低速でのノッキングが特徴的ですのでこういう配慮とマメなギヤチェンジが必要です。
他の所有バイクと比べてですが
ムルチ(Lツイン)も3000回転以下は使えないので一般道は1速、2速です。
マルチのGSX1400(4発)やストトリ(3発)は6速40km/hでもスイ~と走ってしまえます。
車なら人を乗せますので後者ですがバイクだとどっちが楽しいかな~? と思っていました。
この度、TRXに乗ってみて確信しましたが私はこの乗り味が好きです。
30年前のバイクですからトラコンどころかABSもスリッパークラッチもないキャブ車です。
そのくせTPSで電子進角させて下を犠牲にせず上を回せるようにしてある5バルブエンジンです。
今時のバイクの設計からすれば危なっかしいことこの上なさそうですがこれが楽しい!
ギヤ比も低めでシフトダウン時はちゃんとブリッピングしないと細めのリアタイヤが滑るという面白さですよ。
しょっちゅう変速をせねばならず、しょっちゅうブリッピングをせねばならず と操作感だらけのバイクです。
だからコイツをスムーズに走らせてる時の爽快感はハンパないですよ。
*結論
TRXは楽しいです!
写真の説明です。
1,エクセルで作った車速表です。
2,速度が見えんメーターです。
3,宝塚北SAの駐輪場です。オマケです。
#TRX850
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10月12日
158グー!
雨が降ってなかったのでTRX850のカーボン飛ばしです。
ついでに昼ご飯を食べに新名神の宝塚北SAまでラーツーです。
FCR-062でドーピングしたガソリンが昨日の走行テストで減ったので今日は余っていたFPx3をドーピングして給油。
山陽道の姫路東から新名神の宝塚北SAまで高速走行です。
SAに入らずETC専用出口から出て外来用のウエルカムゲートの駐輪場に駐車。
駐輪場から歩いてSAの和海(なごみ)に行き塩ラーメンを食べてスマートインターから下りに乗って折り返しです。
これで走行距離は130km。
カーボン飛ばしの一日分にはちょうど良い距離とエンジン負担です。
今日は昨日よりさらにエンジンがご機嫌でした。
よ~しそれじゃ~ ということで以前投稿したリミッターカットのテストをば。
回りましたね~ 5速8000。
エンジン自体はまだまだ余裕がありますがこれでレッドゾーンにつきテストは以上で終わり。
でも270度クランクの振動がすごいのでこんなところでリミッターが効いて点火カットなんぞされたらと思うとゾッとしました。
*結論
安全上の理由によりリミッターカットは必要です!
*補足
このバイク、マフラー変えてFCR組んだらエンジン自体に手を入れずとも一発で馬力上がりますね~
サーキットで走るならお手軽で良いバイクかな。
写真の説明です。
1,宝塚北SAのウエルカムゲートの駐輪場です。
2,買った時から付いていたリミッターカットです。
3,買った時から付いていた300kmメーターです。
#TRX850 -
10月11日
166グー!
TRX850の整備完了ツーです。
やれやれ
やっと
とうとう
乗れます。
嬉しいです。
復活も嬉しいです。
1,一本松展望台
2,赤穂岬
3,4,万葉の岬
5,道の駅みつ
200km程度の走行テストでした。
いつ止まってもおかしくないバイクからどこまでも走れそうなバイクに成りました。
270度クランクのドコドコと地面を蹴るトラクションがキチンとわかるようになりました。
さあ走り込んでカーボンを飛ばしさらに調整です。
#TRX850 -
TRX850
10月11日
146グー!
TRX850のフロントフォークオイル漏れ修理です。
シールが到着しましたので交換とオーバーホールです。
写真で説明です。
1,フロントフォークを外しました。
2,ボトムのボルトを外すSSTはM16のボルトと使わない11mmのソケットを溶接して自作しました。
3,バラして灯油で洗浄した後、パーツクリーナーで洗浄、乾燥。オイルはココア色でうまそうです。
4,オイルはヤマハ純正です。赤いです。
5,キャップもトルクレンチで締め付け。
6,突き出し、プリロード、戻りの減衰を初期値に設定。
やっと走れます。
ガソリン添加剤注入済みで走ろうとしてフォークのシール交換が必要になりハシゴを外されましたので本当にやっとです。
#TRX850 -
10月04日
195グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の完了です。
今までのテストで漏れは止まりましたがホースがカチカチなのが気に入らなくてガソリンの通路のホースを全部交換しました。
おかげでエアクリとキャブをまた外しての作業でした。
1,タンク~ポンプ
2,ポンプ~キャブ
3,キャブのオーバーフローのドレン2本
4,インマニ~燃料コック
5,インマニ~燃料ポンプ
の計6本です。
ホースは汎用品(NTB、キジマ等)です。
あとエアフィルターも汚かったので純正新品。(高い)
雨のため近所でテスト走行です。
1,低速が良くなりました。扱いやすいです。
2,加速がスムーズ(息つきなど皆無です。)
3,高めに設定していたアイドリングをメーカー規定値まで下げましたが非常に安定しています。
まあキャブ(エアーフローも)が新品状態に戻っていますので当たり前ですがやっぱり気持ちいいですね~
低速で高いギヤのノッキングはこのバイクの特徴ですがエンストはしないです。
おかげで半クラがいらなくなって乗りやすくなりました。
帰ってきてアイドリングを再確認。
狙い通りの 1200rpm です。
腐ったガソリンでガレッジテスト中では 1100rpm でした。
走行テストで綺麗なガソリンに入れ替わって 1200rpm で安定しています。
タンクを取り付けてホースを全部交換しましたので今晩また放置してガソリン漏れを最終チェックします。(多分大丈夫)
さあ次は燃料添加剤を入れた高速走行でのカーボン飛ばしだと思いきやフロントフォークのオイル漏れを発見。
これで高速走行は危険ですので次はシール交換になりました。
またパーツ待ちです。
この調子だと先は長そうです。
写真の説明です。
1,名古山霊園で遠くに見える姫路城をバックに整備の終わったTRXです。
2,古いエアーフィルターです。今回は純正新品に交換しました。
3,帰ってきてアイドリングを再確認。1210rpm を表示してます。このメーターはチェーンソー用です。2サイクル単気筒、4サイクル2気筒だとそのままの回転数が表示されます。2,000円位です。
#TRX850 -
TRX850
10月01日
179グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
実車に付いていたキャブのオーバーホールが完成しました。
注文していたダイヤフラムとパッキンが到着しましたので実車に付いていたガソリンの漏れたキャブを組み立てました。
すでに予備としてオークションで購入しキースターのキットを組んでオーバーホールしたキャブでテスト中ですから今度はこちらのキャブが予備になります。
こちらのキャブのジェット類は洗浄しただけなので全部純正です。
キースターと純正で差があるのかはやってみたいですね。
今つけているキャブの調整後に余裕があればこちらのキャブにも付け替えて調整してみます。
でも美装が先かな~
写真ですが左がオーバーホール後で右は外した直後です。
出来るだけ綺麗にしましたが腐食は残ってます。
でもこれ以上は性能に関係なく見た目だけなので後回しにしました。
やるならガラスビーズでブラストですがまずは性能確認ですよね。
#TRX850
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TRX850
09月28日
166グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
今回の整備がうまくいったのでちょっと実験です。
ストリートトリプルの修理をしたときに抜いた10ヶ月以上前の腐りかけのガソリンを点滴に入れてエンジンの回り方がどうなるかを検証しました。
キャブ車はガソリンの燃やし方が雑なのでこんな実験も挑戦出来ます。
何かあってもキャブのオーバーホールで治りますしね。
またインジェクションだと補正が入っても理由が検証しにくいですしそもそも点滴で簡単に始動が出来ませんからね。
やってみたかったけどキャブ車をもってなかったので出来なかった実験です。
2枚目の写真のようにガソリンは茶色になってます。
ガソリン臭はかなり弱くなってます。
500ccほど燃やしました。(継続します。)
結論
全く問題なし。
アイドリング変動なし。
温度(水温)挙動変化なし。
排気ガスの測定はしてません。(匂いの変化なし。)
さすがにガソリン缶の底のヘドロ化したガソリンは燃やしてません。たとえ燃えてもフィルターを汚されると面倒です。
今まで古くなったガソリンは捨ててましたが腐ったヘドロを除き使えますね~
エンジンが調子を崩していてもガソリンを疑うのは後回しで大丈夫そうです。
でも調子の悪いエンジンでやるとトラブル時の原因の切り分けに困りそうですね。
いや~ ナルホド!
#TRX850 -
TRX850
09月28日
148グー!
TRX850のTPS調整です。
テストで下げたアイドリングが安定した後にTPS調整をしました。
このバイクはキャブ車ですがTPSが付いてます。
フルトラの電子進角というやつですが私は初めてです。
予備のキャブには買った時に付いてませんでしたので実車の漏れたキャブから移植しました。
アイドリングだけで進角させなければエンジン始動は出来る理屈だと判断して大体の位置で仮決めしてました 。
案の定エンジン始動は問題無く回転も調整できたのでエンジンを切りイグニッションON => TPSカプラーを外してそのまま再度カプラーON。これで調整モードです。
タコメーターが1000rpmを示したので閉じ側です。
これが4000rpmになる角度にTPSの角度を調整。
結構スイートスポットが狭いです。
調整は以上で終わりです。
キャブ他のオーバーホールで燃料系がほぼ新品状態なので当たり前ですが付きが良いですよ~
走るのが楽しみです。
写真の説明です。
1,1番のキャブの左に付いているTPSです。
2,調整モードに入れた時のタコメーター。
3,調整後のタコメーター。バッチリです。
#TRX850 -
TRX850
09月28日
149グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
インシュレーターが到着しましたのでチャチャと組んで点滴でエンジン始動。
1,キャブは予備で購入してキースターのキットでオーバーホールした方です。初テストです。
2,エアクリは吹き返しでオイルだらけだったので洗浄してシリコンで仕上げました。
3,燃料ポンプは撤去されてたのでオークションで調達してオーバーホールしたもの。(前回投稿)これも初テストです。
4,ガソリンホースは汎用品で製作。その他のホースは基本的に再使用です。
5,インシュレーターはひび割れが酷かったので社外品の新品に交換。
キャブもポンプも初テストなので始動は手こずる覚悟でしたが燃料が通ったら一発始動でした。
エアスクリューは規定の2-1/2、左右のバランスは後ろからライトを当てて目視で調整、アイドル調整も同様手法で目視で調整しただけです。
始動後のアイドリングは1500rpmで高めなので暖機後に1100rpmまで落としました。
燃料が安定しているのか息つきしませんのでここまで落とせるようになりました。(整備前は1300rpmが限界でした。)
これでまずはガソリン漏れをチェックします。
左右のバランスもアイドリングも良さそうなのでガソリン漏れがなければまず走ってカーボンを飛ばしキャブ調整(エアスクリュー等)と左右の負圧の同期等の微調整をします。
写真の説明です。
1,点滴で始動準備完了。
2,各部調整のためタンクなしでテスト。
3,アイドリングを1100rpmまで落としました。
4,テスト中。
5,綺麗なキャブのリアビュー。
6,綺麗なキャブのサイドビュー。
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09月25日
167グー!
TRX850のヒューエルポンプです。
納車から付いて無かったヒューエルポンプをオークションで調達しました。
使えるかどうかわかりませんのでオーバーホールしました。
写真で説明です。
1,届いたポンプです。状態不明ですのでバラします。
2,4隅のビスを外して超音波洗浄しましたがこれ以上はパッキンが張り付いて取れません。
3,ポンプをバラす為にパッキンの再使用をあきらめて分解しました。
4,破れたパッキンはNBRの0.5mm暑さのシートから切り出して作りました。
5,組み付けと動作確認完了です。
動作品でしたね。でもわからないまま付ける訳にもいかないので仕方ないですね。
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09月23日
162グー!
TRX850のフューエルコックで理科の実験。
フューエルポンプを待っている間に再度フューエルコックをバラして実験です。
写真で説明です。
1,一旦オーバーホールしたコックです。アルカリの超音波洗浄でアルミの黒ずみが出てます。問題は無いのですがこれで実験。
2,リン酸5%水溶液に浸けてます。反応が激しすぎですね。これはダメかな。
3,クエン酸で煮込みます。ついでにキャブのジェット類も煮込んでます。これは良いですね。調整しやすいです。
4,煮込んだ後クレンザーで軽くアルミ粉を落としました。
5,負圧コックのオーリングのシール部が削れて凸凹です。これはOFFに出来てなかったでしょうね。表面は整えましたがオーリングが新しいのでかろうじて止まるかなぁ。
6,綺麗になりました。でも手間暇がかかりすぎですので普段は超音波洗浄までですね。
空気で動作も確認しましたが問題無さそうです。
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09月20日
179グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
外した方のキャブの全バラと洗浄です。
写真の説明です。
1,超音波洗浄完了。絶対使えないのがダイヤフラム、フロート室のパッキン一式でその他のオーリングは使えないこともないですね。パッキンのセットを注文しましたのでセットにあるオーリングは全部交換します。ジェット類は中華だと精度が悪いし全然傷んでないので再使用します。あと修理が必要なのがエアカットオフバルブのカバーの割れです。これはハンダゴテで直します。
2,ガソリンコックもオーバーホール。納車時にパッキンのセットを交換したとのことでしたので見る予定はありませんでしたが今回ガソリンのラインを全部見ますのでバラして超音波洗浄して組みました。見た目だけでなくフィルターやガソリン通路も綺麗になりました。パッキンは新品でしたのでOKです。シール部は磨きも入れたので動きもスムーズです。
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09月20日
157グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
外した方のキャブの全バラと洗浄です。
タンクからの燃料ラインも洗浄するために車両側の作業をしていて驚愕の発見です!
なんと燃料ポンプ(負圧式)がありません。
2本の負圧ホースはコネクターでつないでバイパスしてあります。
取り付け金具には取り付け用ナットだけが用も無く付いてます。
したがって燃料コックに負圧ホースはつながっていません。
これだとコックがPRIだと燃料は常にOFFになります。
私は負圧式のコックが嫌いでONとRESしか使わないので今まで気が付きませんでした。
燃料ポンプの外し方が確信犯なので何かトラブルの定番処置なのでしょうか?
この状態だと燃料は普通の自重式です。
満タンから残量5Lぐらいまで異常は感じずレスポンスもキャブならこんなもんかなぁ~って感じです。
とりあえず燃料ポンプを探しますがどのくらいの差が出るか楽しみですね~
9/23 追記
コックの理解が間違ってました。
PRIは常時ON(RES側)ですが間違って覚えていたので使ってませんでした。ONとRESはあとでバラしてわかったのですがオーリングの接触部が削れて漏れてましたね。つまりコックの役目を果たしてませんでした。
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09月19日
178グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
予備のキャブです。
オークションで3千円程度で購入したものです。
分解清掃してキースターの燃調キットで組み上げてます。
当然エンジンをかけた実績は無く調整も組んでからなので他の不具合をつぶしてから最後にキャブだけで時間を取ってやろうと思ってました。
今回は致し方なさそうなので一旦メーカーの推奨設定で組んでみようと思います。
写真の説明です。
1,購入時の状態です。フロート室は汚れてますが外観は割と綺麗です。
2,3,全バラして確認したところ分解履歴がありそうでしたので何かしらの不具合の対策も兼ねてキースターの燃調キットで組むことにしました。
4、5,組み上げたキャブです。メタルクリーンで超音波洗浄したので新品並に綺麗です。
6,洗浄に使った超音波洗浄機です。
エンジンに組んでの動作確認はしてませんので不安ですが使うしか無さそうです。
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TRX850
09月18日
167グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
キャブのダイヤフラムのチェック。
ダメでした。
ダイヤフラムの周囲が劣化してボロボロでした。
ダイヤフラムの中側にもゴムのかすが入ってます。
このまま使っていたら近いうちにダイヤフラムのリークで吹けなくなっていましたね。
テスト走行でガンガン開け閉めしましたので劣化部が裂けたんですね。
ガソリン漏れはフロート室のゴミがフロートバルブに噛んだ為のオーバーフローと高速道路での高回転で大量のガソリンが廻ったことでフロート室のパッキンから漏れたことの合わせ技ですね。
つまりこのキャブは機能こそしていましたが瀕死の重傷だった訳です。
フルオーバーホール決定ですので一旦、予備のオーバーホール済みキャブと交換します。
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TRX850
09月18日
148グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
キャブをチェックです。
予想の通りですね。
内部は大した汚れではありません。
ですがフロート室のパッキンはカチカチで効いていないですね。
全バラして洗浄ですがジェット類はそのままいけそうです。
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TRX850
09月18日
152グー!
TRX850のガソリン漏れの修理の続き。
キャブの取り外しです。
写真で説明です。
1,1番のフロート室のドレンチューブが外れてました。これだとオーバーフローしたガソリンはオイルタンクあたりを直撃しますのですぐ乾いてエンジン下に漏れず発見が遅れた?
2,インシュレーターが派手にひび割れてます。2次エアーは吸っていませんでしたが再使用はできませんね。
3,インシュレーターの上端です。バキバキにひび割れてます。
4,キャブ摘出完了ーエンジン側です。
5,キャブ摘出完了ーエアクリ側です。
キャブ自体は機能してますがとにかく燃料が焼けて? こびりついた汚れがひどいです。
外観だけなら良いのですがフロート室のパッキンがきかず漏れているように見えます。
オーバーホールしつつ原因を見つけます。
キャブを外したついでに別の箇所を分解掃除しだすとまた当分乗れそうにないのでバランスを考えてガマンするところはガマンですね。
#TRX850
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TRX850
09月18日
162グー!
TRX850のキャブのガソリン漏れの修理です。
写真の説明です。
1,ガソリンは再使用しますので携行缶の洗浄と移送ポンプの洗浄の後ガソリンを抜きました。
ガソリンの入った携行缶が重いです。
2,タンクを上げてみてつくずく思うのですが構造がシンプルでメンテナンス性が良いですね~
3,タンクの溶接を見てビックリです。普通はプレスで押したパーツを合わせて溶接するので耳が出来ますがこのタンクは耳を付けずに巻き込んで溶接してます。丁寧にこだわって作っていることにちょっと感動。性能面での差はありませんので現行車だとコスト面で出来ないでしょうね。
作業は続きますがボチボチと。
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TRX850
09月18日
171グー!
朝駆けしようと思ったらガレージがガソリン臭い。
もしやと思いエンジンの下に紙を敷いて放置したらガソリン漏れでした。
昨日、準備でガソリン添加剤(FCR-061)を入れてガソリンを満タンにしたらこれですよ~
細かくは見てませんが2枚目の写真のようにキャブがガソリンで濡れてます。
また表面が茶色いので以前もキャブ廻りでガソリン漏れを起こしてますね。
エンジンは調子よかったのでキャブは後回しにしてカーボン除去で300kmほど走ったところでした。
まあ想定内ですしこういうのを見つける為の試走ですけど朝駆け出来なかったのと試走で調子が上がっていたのでへこみます。
一番にオーバーフローが疑われますがキャブ自体がかなり汚れてますのでフロート室のパッキンもダメでしょう。
部品は全部用意してますので分解ですね。
ガソリンが満タンなので抜くところからなのが気が重いです。
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