バイクにレーダー探知機を取り付ける方法
ツーリングで見晴らしの良い直線や下り坂を走っていると、つい法定速度をオーバーしていた…なんて経験がありませんか。わざとでは無くても、スピードを超過してしまうと点数を引かれてしまいます。そこで今回は、速度超過の防止に役立つバイク用レーダー探知機をご紹介しましょう。
レーダー探知機とは?
レーダー探知機はカーナビとは違い、GPSを使ってバイクの速度や事故多発ポイントなどを教えてくれる機器です。具体的には以下のような機能がついています。
機種によって表示する情報は違いますが、道路状況やバイクの実際の速度を知らせてくれるため、速度順守や安全運転を心がけることができます。
レーダー探知機の種類
レーダー探知機には以下の種類があります。
ナビゲーション機能搭載型
カーナビゲーションシステムを搭載したレーダー探知機です。ナビをしながら、走行速度や取り締まり情報を教えてくれます。
液晶画面型レーダー探知機
液晶で地図や取り締まりの情報などを表示してくれます。ブルートゥース機能がついていれば、イヤホンに音声を飛ばせるので、画面を見なくても警告などを知る事が可能です。
液晶なし型レーダー探知機
視覚的な情報はありませんが、音声で取り締まり場所など最低限の情報を教えてくれます。液晶があるモデルに比べると安価なので、ナビゲーションはスマホに頼っているという方などにおすすめでしょう。
車と併用できるタイプも多いですが、バイク用は防水加工が施してあるだけでなく、グローブをしていても操作できるモデルも多く販売されています。
取り付け方法

レーダー探知機の取り付け方はとても簡単です。
バイクにシガーソケットがあれば、装着はセルフで行えます。シガーソケットがない場合でも、充電型を使えば利用できます。充電型はUSB充電も可能なため、モバイルバッテリーを持っていれば出先で充電することもできるでしょう。充電型には、以下の取り付け方法もあります。
バイクに直接装着する必要がないため、盗難防止効果が期待できます。また、ハンドル周りをゴチャゴチャさせたくない人にもおすすめです。
まとめ
本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。