バイクでタンクの傷が気になるならタンクカバーがおすすめ!取り付け方&おすすめ商品3選
バイクのタンク部分は、ジャケットが擦れ細かい傷がつきやすい部分です。タンクを傷から守るには、タンクカバーの装着がおすすめです。タンクカバーは、すでにタンクに傷が付いてしまっている場合の傷も隠せますし、タンクの外見が変わるのでドレスアップ効果もあります。
ここでは、タンクカバーの役割や取り付け方を解説した後、おすすめのタンクカバーもご紹介します。
バイクのタンクカバーの役割
タンクカバーの主な役割はドレスアップ効果を除き、2つあります。
1つ目は、タンクに付いてしまう傷の防止です。バイクのタンクは、ベルトや服のボタン、ジャケットのファスナーなどが当たりやすい位置にあるため、普通に乗っていれば傷が付くのが当然です。しかし、タンク部分に付く傷は目立ってしまい気になるものです。タンクカバーを付けることで、傷を隠す役割と新たに付く傷を防いでくれます。
2つ目は、コーナーリング時やブレーキング時の滑りを防ぎ、着座位置のズレを防ぐ役割があります。
バイクのタンクカバーの取り付け方

タンクカバーの種類によって取り付け方は変わります。一番簡単に取り付けができるタンクカバーは、タンクをきれいに洗い、脱脂した後に裏紙を剥がしステッカーのように貼り付けるタイプです。このタイプの場合は、貼り間違えても粘着力が強く、貼り直しが効かないので注意してください。無理に剥がそうとすると塗装面を傷つけてしまいます。
このほかにも、ステム周りにベルトを通して、アジャスターで締め付けて取り付けるタイプもあります。このタイプの場合、バランスよく装着するのが難しい場合があります。ハンドルグリップの妨げにならないように注意しなければなりません。
おすすめのタンクカバー3選
1.メーカー純正のタンクカバー
メーカー純正のタンクカバーもたくさん販売されています。値段は少し高くなりますが、デザイン性や貼りやすさ、耐久性が抜群です。フィット感も純正を買っておけば間違いありません。
2.TANAX MOTOFIZZ タンクパッド9
自由にアレンジできる3ピース形状で、柔軟性に優れた素材です。シンプルなデザインなのでどんなバイクにも比較的合います。カラーはブラックとクリアの2色から選べます。
3.デイトナ クリアタンクパッド
タンクカバーは付けたいけれど、バイクのデザインはそのままにしたい場合、クリアタイプのものがおすすめです。1枚で貼れる1ピースタイプと分割されていて貼りやすい3ピースタイプがあります。
まとめ
本記事は、2019年6月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。