2018.11.01 up
カテゴリ:バイクを維持する
ハザードキットでバイクにハザードランプを後付け!取り付け方法を解説
バイクにはハザードランプの取り付け義務はありません。しかし、高速道路で渋滞を知らせるなど、なにかと重宝するハザードランプを取り付けたいバイカーもいるかもしれません。そこで今回は、ハザードランプの取り付け方法についてご紹介しましょう。
ハザードランプの必要性
ハザードランプには以下の用途があります。
バイクは車と違い運転手が見えるため、手などの合図で意思表示を行えます。しかし、急な停車や高速道路の渋滞などは、ハザードランプを使った方が、スムーズに後続車へ情報を伝えられます。
ハザードキットとは

簡単にハザードを付けられるのがハザードキットです。ハザードキットには、たとえば以下のパーツがセットされています。
工具を除き、ハザードのシステムに必要な部品がそろっており、接続配線図が読めればハザードを取り付けることが可能です。また、ハザードキットには以下の3種類があります。
要するに、外側に取り付けるタイプとボディに組み込むタイプがあるということです。価格帯はキットによって違いますが、2,000円~5,000円程度です。
バイクへの取り付け方法
ハザードランプをバイクに取り付ける方法は以下の通りです。
用意するもの
取り付け方法
注意点
ハザードキットにはおおよそ必要な工具が入っていますが、それだけでは取り付けられない場合もあります。そのため、ギボシの形やバイクのウインカーリレーなどを事前に確認し、必要な部品をそろえておくことでスムーズに作業できます。もし、取り付けが困難と感じた場合は、バイクショップに相談してみましょう。
まとめ
本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。