バイク買取・中古バイク査定ならグーバイク買取。相場検索、専門家のサポート

バイクのツールバッグの選び方や取り付け方法

長期間のツーリングをする人は、途中でバイクのトラブルが発生することも考慮して、工具を積んでおくと便利です。その場合、常に携帯しているバッグにそのまま工具を放り込むよりは、専用のツールバッグに入れておいたほうが、持ち運びにも困らないでしょう。そこで今回は、バイクのツールバッグについてご紹介しましょう。

ツールバッグとは?

ツールバッグとは、工具を入れておくカバンを指します。バイクのツールバッグは、普通のツールバッグとは少し違い、以下のような特徴があります。

  • バイクに取り付けられる
  • 防水性やはっ水性がある
  • コンパクトで持ち運びしやすい

バイク用のツールバッグは、バイクに取り付けるためのベルトなどがついています。バイクに直接付けるため、雨などから金属製の工具を守れるように、防水性やはっ水性に優れた素材が使われていることが多いです。また、かさばらずコンパクトにまとめられるので、持ち運びに便利でしょう。

ツールバッグの種類

ツールバッグを選ぶ際は、以下の2点に注目してください。

素材

合皮やパラフィン樹脂など、水にぬれても浸水しにくい素材が使われています。素材によって見た目も変わってくるので、自分好みの素材を見つけてください。

容量

バイクに取り付けるタイプやウエストに付けるタイプ、肩掛けバッグ型などがあります。自分が持ち運ぶ工具の量によって、収納の容量を選ぶのが良いでしょう。

それぞれの種類によって使い方や見た目が変わるので、慎重に選ぶことをおすすめします。

ツールバッグの取り付け場所

ツールバッグの取り付け場所

ツールバッグは以下の場所に取り付けられます。

  • バイカーのウエスト
  • グラブバー
  • フロントフォーク

このように、ツールバックはバイクに取り付けるだけでなく、バイカー自身にも装着することができます。高価な工具を持っている場合は、盗難防止も考慮し、ウエストなどに取り付けられるバッグが良いでしょう。

ツールバッグの取り付け方法

ツールバッグはベルトを使って簡単に取り付けることが可能です。取り付けるときには以下の点に注意しましょう。

  • マフラーなど高温になるパーツの近くに付けない
  • チェーンに当たる位置に取り付けない
  • バイクに取り付けるときはフタを閉じてベルトを閉める
  • 確実にぬらさないためには工具をさらに完全防水の入れ物に入れる

ツールバッグを高温になるパーツの近くに付けてしまうと、素材が劣化して使えなくなってしまいます。また、フタやベルトを閉めないで取り付けると、チェーンやタイヤに巻き込まれてしまう可能性があるので注意しましょう。なお、バッグに防水素材が使用されていても、確実に工具を守るには、完全防水できるよう対策を行う必要があります。これらに注意して、上手にツールバッグを活用しましょう。

まとめ

  • バイク用のツールバッグはバイクに取り付けて使用できる工具カバンを指す
  • ツールバッグには容量や素材の違うものがある
  • バイカーのウエストやバイク本体に取り付けることが可能
  • ツールバッグの取り付け時は高温になるパーツやチェーンなどに巻き込まれない場所に取り付ける

本記事は、2018年6月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

topへ戻る