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今年こそ憧れのバイクに! 輸入車最新事情
GooBike Press
KTM
READY TO RACE
どれでも高性能は標準装備
ハードコアオフロードかVツイン搭載ビッグオか?
 オフロードバイクメジャーであるKTMは、世界グランプリロードレースにもワークス参戦する挑戦者でもある。すでに発売されている990スーパーデュークのパッケージングとその乗り味は、ロードバイクの事実上1作目とは思えないセンスのよさだ。オーストリアの名門は、06年に向け950スーパーモト、950スーパーエンデューロ、などビッグツインオフを投入することになりそうだ。スーパーエンデューロは昨年のエルツベルグで行われたヒルクライムではやくも勝利を収める才能を発揮。レースと聞けばムシが騒ぐメーカーだけに、どのバイクにもきっちり筋が通っている。
950 SUPER ENDURO ENDURO
950 SUPER ENDURO
やっぱり出た! 
HP2 ENDUROイーター

ビッグツインオフの頂上決戦ともいえるエルツベルグのヒルクライムイベントでBMWを抑えて優勝したモデルの市販バージョンがはやくも登場。06モデルとして日本への入荷に期待したい。
SPEC  
 全長×全幅×全高=未公表
 ホイールベース=1570mm
 半乾燥重量=約185kg
 エンジン=水冷4ストローク 75°V型2気筒
 総排気量=942cc
 最大出力=98ps/8500
 最大トルク=9.7kgm/7000
 燃料タンク容量=13L
 タイヤサイズF=90/90-21
 タイヤサイズR=140/80-18
640LC4 SUPERMOTO MOTARD
640LC4 SUPERMOTO
ストリート向けLC4の
ソフトなモタードモデル

と、いっても「KTMにおいては」と前置きしなければならない。640LC4エンジンはバランサーを持つがレスポンスは鋭く、乗り手の感性を刺激する。シート高は910mm。スタイルは抜群。
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SPEC  
 全長×全幅×全高=未公表
 ホイールベース=1510mm
 乾燥重量=149kg
 エンジン=水冷4ストローク単気筒
 総排気量=625cc
 最大出力=54.4ps/6750
 最大トルク=60Nm/5750
 燃料タンク容量=9.2L
 タイヤサイズF=120/70-17
 タイヤサイズR=160/60-17
EXC-R450 OFF ROAD
EXC-R450
ミドルクラスのハードコア
エンデューロマシンの神髄

自社開発した軽量4ストエンジンを載せるEXC-Rシリーズ。250、400、450、525と用意されるシリーズの中核。パワフルさとマシンの軽さが織りなすバランスのよさはKTMの真骨頂。
SPEC  
 全長×全幅×全高=2230×810×1220(mm)
 ホイールベース=1481mm
 半乾燥重量=約113.5kg
 エンジン=水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
 総排気量=447.9cc
 最大出力=未公表
 最大トルク=未公表
 燃料タンク容量=8.0L
 タイヤサイズF=90/90-21
 タイヤサイズR=140/80-18
MOTOGUZZI
新世代エヴォリューションを搭載した
ニューモデルライン拡充する06
エンジン、フレームすべてを一新
 05年、新世代エンジンとフレームのパッケージングのブレヴァ1100が国内にも到着し、その剛性感のある乗り味と、モトグッツィがこれまで築いてきた、鼓動や乗り味を見事に融合させ、ファンの期待をがっちり受け止めて見せた。その新世代モデルをベースに、よりカスタムバイクとして提案するグリソや、フェアリングを持ったツアラーモデルの発表もあり、今年の動向が楽しみなモトグッツィである。
GRISO ROAD SPORTS
GRISO
Vツインを誇張する
美意識満々のマッシブイタリアン

タンク下をステアリングヘッドに向けて伸びる鋼管フレーム、シンプルながら強い美意識に裏打ちされたネイキッドモデル、それがグリソだ。
SPEC  
 全長×全幅×全高=2250×870×1270(mm)
 ホイールベース=1543mm
 乾燥重量=229kg
 エンジン=空冷4ストローク90°V型2気筒
 総排気量=1064cc
 最大出力=65kW/8000
 最大トルク=94Nm/5400
 燃料タンク容量=17L(リザーブ3L)
 タイヤサイズF=120/70-17
 タイヤサイズR=180/55-17
aprilia
オンもオフも話題満載の
アプリリア・06の陣
スポーツ性で直球勝負
 トライアルバイクやオフロードバイクからスクーター、スーパーバイクまで、アプリリアはヨーロッパを代表するモーターサイクルブランドだ。彼らの06年は新型トゥオーノがなによりのニュース。初代も過激だったが、そのDNAはこのバイクにも継承される。オフロードでは450Vツイン搭載のSXVというモデルで、モタード、エンデューロで暴れているとの情報もあり、市販されることになれば、楽しみだ。
TUONO 1000R SPORTS
TUONO 1000R
RSVハーフフェイスの伝統を貫くイナズマファイター
スーパーバイク、RSV1000からフルカウルとクリップオンハンドルを外し、バーハンドルに取り替えただけの正真正銘、最強ツインモデルだ。
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SPEC  
 全長×全幅×全高=2025×830×1100(mm)
 ホイールベース=1410mm
 乾燥重量=185kg
 エンジン= 水冷4サイクルV型2気筒4バルブ
 総排気量=997.62cc
 最大出力=133hp/9500
 最大トルク=10.4kgm/8750
 燃料タンク容量=18L(リザーブ4L)
 タイヤサイズF=120/70-ZR17
 タイヤサイズR=190/50-ZR17
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