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現行&ちょい古モデルで当てはまるのは?【レア車編】

販売台数が少なかった機種やカラーリングは、いまはまだプレミアバイクとして
注目されていない機種にもたくさん。10年後を予想して愛車を選んでおくと、
ライディングをばっちり楽しんだ挙句、元値以上になったりして・・・。

Limited

SUZUKI ST250 E type C CUSTOMIZE
SUZUKI ST250 E type C CUSTOMIZE
中古平均価格◎38.7万円
03年の東京モーターショーに参考出品された、セパハンやバックステップなどを備えた仕様を、100台限定で市販!
スズキ ST250 Eタイプ Cカスタマイズの中古車を探すスズキ ST250 Eタイプ Cカスタマイズの中古車を探す
YAMAHA SR 35th Anniversary
YAMAHA SR 35th Anniversary
中古平均価格◎45.9万円
78年の初代登場から、キック始動のみとなる399cc空冷単気筒エンジンを継承。5年ごとの記念車は大半が台数限定。
ヤマハ SR 35thアニバーサリーエディションの中古車を探すヤマハ SR 35thアニバーサリーエディションの中古車を探す
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DUCATI Paul Smart 1000 LE
DUCATI Paul Smart 1000 LE
中古平均価格◎209.0万円
06年に世界限定2000台で発売。72年のイモラ200マイルレースで優勝したときのマシンとカラーリングがモチーフで、車名はそのマシンを駆ったライダーの名前。992cc空冷Lツインエンジンだ。
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ドゥカティ ポールスマート1000 LEのカタログドゥカティ ポールスマート1000 LEのカタログ

Rare Color&Equipment

KAWASAKI ZEPHYR χ(Final Edition)
KAWASAKI ZEPHYR χ(Final Edition)
中古平均価格◎107.5万円
現行にはない空冷4発の400ccクラス車として大人気だが、その中でもいわゆる火の玉カラーに人気が集まる。キャブレター仕様の399cc並列4気筒エンジンだ。
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HONDA CB750
HONDA CB750
中古平均価格◎56.8万円
92年に国内販売が開始された747cc空冷4気筒車。実用車色が強かったが、00年代後半の最終型は塗色がグッド。
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ホンダ CB750のカタログホンダ CB750のカタログ
YAMAHA YZF-R1
YAMAHA YZF-R1
中古平均価格◎130.2万円
国内仕様もある997cc水冷並列4気筒エンジンの従来型YZF-R1。その11年型海外仕様には、モトGPレプリカカラーがあった。
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ヤマハ YZF-R1のカタログヤマハ YZF-R1のカタログ

Short life

HONDA CB400Four
HONDA CB400Four
中古平均価格◎56.1万円
CB400SF用がベースの399cc水冷並列4気筒エンジンを積む。販売期間は97年からわずか約4年だ。
ホンダ CB400Fourの中古車を探すホンダ CB400Fourの中古車を探す
ホンダ CB400Fourのカタログホンダ CB400Fourのカタログ
HONDA XL230
HONDA XL230
中古平均価格◎22.9万円
FTR用をベースとした223cc空冷単気筒エンジンを搭載。02年に新発売されたビンテージオフ車だが、わずか約3年で終焉。
ホンダ XL230の中古車を探すホンダ XL230の中古車を探す
ホンダ XL230のカタログホンダ XL230のカタログ
SUZUKI TEMPTER
SUZUKI TEMPTER
中古平均価格◎28.1万円
97年に登場した、ビンテージイメージの397cc空冷単気筒車。SR400の対抗馬という位置づけだったが、販売は不振で、排ガス規制強化の影響もあり00年に廃止。
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スズキ テンプターのカタログスズキ テンプターのカタログ

C O L U M N

デビュー時は不人気なのに中古車で高騰する不思議

 新車販売時にまったく売れず、なのに数年経ったら中古車でプレミア化。こういうバイクはよくある。
 その理由をごく単純に解釈するなら、「新車販売時は市場のニーズと合っていなくて、その後にユーザーが求めるものが変化した」ということである。一方で、「新車も不人気で中古車でも堂々の不人気!」なんて機種も数多くあるわけで、値上がりを見越して不人気新車を購入するなんて、投機的すぎてバカらしい。
 なんて言いながらいま個人的に、「10年後にブームの予感!」と思っているのが、某国内メーカーが10年前後に5年ほど販売した○○○○だ。とにかく独創的なスタイリングで、トータル5000台くらいしか売れていないはずなのに塗色設定が計10タイプ以上。超マイナーカラーも存在するはずで、マニア垂涎の的になりそうな匂いがプンプンするのだ。
 さてこの機種、わかるかな?
デビュー時は不人気なのに中古車で高騰する不思議

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