世界のサーキットを駆け抜けるSuper Bike 秘められた性能を120%引き出せ!
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世界のサーキットを駆け抜けるSuper Bike 秘められた性能を120%引き出せ!

ドゥカティ 1098SDUCATI 1098S

スポーツライディングのために生まれてきたラテンの血統

ドゥカティ 1098S

ドゥカティは、スポーツバイクだけを作っているイタリアのメーカーである。Moto GPでは、並み居る国内メーカーを抑えてチャンピオンを獲得し、今年も新しいモデルを投入してくるなど勢いがある。

そんなドゥカティスポーツバイクの頂点に位置するのが、この1098S。搭載するのは4気筒でなく伝統のL型ツイン。エンジン自体が圧倒的に小さいから軽量コンパクトでスリムなマシンにできる。しかも特性がすばらしい。スロットルを開ければ、どの回転からでもツインの鼓動感とともにマシンを押し出していくし、回転が上がっていけば、マルチにも負けないパワーで加速する。

しかし、ドゥカティ最大の魅力は、ハンドリング。スチールパイプをトラスに組み上げたフレームは、美しいだけでなく、しなやかな操縦性を生み出す。妥協のないとがった性格のため、乗りこなすにはある程度の技量と経験が必要だが、その性格すらも魅力的。選ばれたライダーを至福の世界へと運んでくれる。

08年型1098S
SPECIFICATIONS
エンジン 水冷DOHC L型2気筒
排気量 1099cc
ボア×ストローク 104×64.7o
最高出力 115Kw(157PS)/9000rpm
最大トルク 120Nm(12.2kgm)/8000rpm
全長×全幅×全高 --×--×--o
シート高 820o
車両重量 171s
燃料タンク 15.5L
タイヤサイズ F 120/70-17 R190/55-17
新車価格 270万円
ドゥカティ 1098S
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ドゥカティ 1098S

スリムなカウリング。ヘッドライトは2灯式で下側に大きなエアダクトが顔をのぞかせている。金色に光るフォークはオーリンズだ。

ドゥカティ 1098S

多機能式のメーターを装備。デジタルでさまざまな使い方ができる。ステアリングダンパーもオーリンズ。パーツはすべて一級品だ。

ドゥカティ 1098S

シート下から飛び出すサイレンサーは、90年代からドゥカティが好んで採用していたスタイル。ツインに必要なエキパイ長をかせぐためだ。

ドゥカティ 1098S

軽量なマグネシウム鍛造ホイール、ブレンボのレーシングキャリパー、チタンコートのフォーク。パーツを見ているだけでため息モノ。

必要なのは積極的なマシンコントロール

ドゥカティは国産の4気筒に比べて安定性分が少ない。従ってマシンにすべてを任せ、タイヤのグリップに頼るような走り方をすると、思うように動いてくれない。ドゥカティに乗る場合、とても大事なことは自分から積極的にマシンをコントロールするのだという明確な意思を持つこと。イタリア生まれの暴れ馬は、まるでライダーの気持ちを読んでいるかのように反応する。おっかなびっくり乗っているうちは、何をどうやっても気持ち良く走ることはできない。自分から攻め込んでいってこそ、初めて自由自在に動いてくれる。このマシンと本当の付き合いができるのは、そこからである。

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