走行中にハンドルが右、又は左に取られてしまうトラブル(キックスタートの作業実績 2023/04/28)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2023/04/29 10:16:45 更新走行中にハンドルが右、又は左に取られてしまうトラブルホンダ XL250Rパリダカ

作業実施日 2023/04/28

走行距離15万キロを超えるXL250Rパリダカの整備点検です。 走行中に右側か左側にハンドルを取られてしまうということで早速試乗、 乗るとすぐ理解できるのは右側、左側へもそうですが直線ではピタッと固定されてしまい 左右へステアリングを切ると僅かに「カクッ」と段付きがあります。 恐らくではなく決定的なステアリングステムベアリングの「ガタ」です。

ステアリングステムを取り外しと、、、油圧プレスでベアリングを抜き、フレーム側も取り外しました.
特に下側のべアリングとレースの状態が錆とガタでご覧の通り。
上の新品と比べるべくもない状態です。これが下側べリングセットとシール。ベアリングはさび付いて一部動いてません。レースは打痕跡が、、、フレームヘッドパイプへ新品のレースをセット。下側も新品レースをセットします。ステムブラケットにも新品ベアリングを特殊工具で圧入。極圧グリスをしっかりと塗布。
丈夫のベアリングもしっかりと塗布します。完成。テスト走行しましたが違和感なくなりハンドル操作もスムーズです。ついでに圧縮圧力計測しましたがキック数回で1,2Mpaろ良好です。これでまた世界一周できそう。
費用
総額(消費税込)
4,697円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
ベアリングセット22,1674,334税込み
ダストシール1363363税込み
課税-小計(①)0円
消費税(②)0円
税込み-小計(③)4,697円
消費税427円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)0円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)4,697円
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
XL250Rパリダカ
作業時間目安

2時間

作業実績タグ

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