2022/11/16 15:03:23 更新エンジン始動しないインジェクションモデルRTL260Fホンダ RTL260F
突然エンジン不調になり、とうとう最後は始動しなくなったホンダRTL260Fの修理です。 かねてより低速時の息つきのような?燃料切れのような?低速時のエンスト、再始動不良でのエンジン不調の症状。 おそらく燃料系統の不調により始動性困難になっていると考え燃料系統から点検作業を進めます。正確な判断としてECUスロットルBODYからの電気信号によるインジケータの点灯ランプの回数でおおよその場所を特定していきますが、今回は接続しての信号が全くでない「良好」で問題のある部位は見つかりません。 こうなると得意の修理パターン。経験とあてにならない「感」で原因究明するしかありません。
始動性はまずますの感じで治ったので数回のテスト走行。力強さも出た感じだったので始動性不良は「フエルポンプ」と決めつけて一件落着、、、 もつかの間。 またもやの始動不良。ではなく、全くエンジン始動しない続編となりました。
最近の「不調」原因究明なる! 突然のエンスト、始動不良、低速域での息継ぎのような症状、燃料切れのような症状等々。 思えばこの配線が切れかかってた訳です。表面上は何ともなく内部断裂で僅かに導通不良を引き起こしていたようです。ECUスロットルBODYからの信号でも検知しないので目視と手作業による究明しかありません。
これで「エンジン始動」 しません!!!!、、、。 かかりそうな気配でプスプスと頼りない始動症状です。 てことは配線以外にも問題アリ。
対象車両情報
作業時間目安
3時間