常連のお客様からご依頼頂いた作業ですが、内容は４ストジャイロのリミッターカット

車重の問題などから最高速度が約５５ｋｍ／ｈに定められているこの車体。

車速センサーに悪さしてやることでその制御を解除する事ができます。（注　初期モデルは車速センサーが存在しない為に装着できません。）

・・と言ってもその効果はわずかなものだと思いますが(^_^;)

さて、さっそく作業にかかります！

車速センサーのカプラーを確認する為にエンジン上部のカバーを外しました。

出てきました！車速センサー（のカプラー）！

ここに「SPEED　ENHANCER」というディルツジャパン様から販売されている解除装置を割り込ませます。

このカプラーです。

作業は極めてイージーでしたが、注意点としてパーツ本体を熱の影響を受けない場所（出来れば大きな水ぬれも避ける）を選び固定する事。

固定した完成画像を撮り忘れておりますが、作業は完了しました！

もちろん、この国の法律により30ｋｍ/ｈを超えるスピードでの公道走行は禁じられておりますので、試運転は行っておりません。

エンジン始動確認のみ行ってユーザー様にお返ししました。

公道を走る以上はリミッターが解除されているかどうかの確認は果てしなく不可能でしょうが(^_^;)

解除成功していることをお祈りしています(*^^)v

クローズドコースでの確認をお願いしておきます☆