ハーレー ダイナ(2017)ストリートボブ FIチューニング(10FACTORYの作業実績 2019/09/30)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2019/09/30 18:07:48 更新ハーレー ダイナ(2017)ストリートボブ FIチューニングハーレーダビッドソン FXDB ストリートボブ

作業実施日 2019/09/01

【ハーレーダビッドソン FXDB FIチューニング】 2017年モデルインジェクションセッティングについてご紹介します。 慣らしも終わりマフラー、エアクリーナー交換を行いました。

バッサーニの2in1マフラーを採用しております。

エアクリーナーはパフォーマンスマシンになります。

走るにはもってこいのマッチングになっております。 ここでの気になるポイントが空燃比になります。 ハーレーの場合は純正の空燃比がギリギリを狙っておりますので、エアクリーナーやマフラーを交換するとガソリンが少ない状態になり、エンジン温度は上がりすぎ、アクセルオフでのアフターバーンもかなり目立ちます。 対応策として今回はパワービジョンにてセッティングを行わせて頂きました。当店では使いやすさ、パソコン使わずにノーマルマップへの書換ができる等を考慮して、パワービジョンをオススメさせていただいています。 見ためはサブコンに似ておりますが、その機能はECMすべてセッティングできる性能です。 メーカー等が用意したMAPもありますが、やはりどうしても使用地による違いから、セッティングを1から行っていきます。

2016年から103ci(1690cc)エンジンとなっています。 マフラー=バッサーニ エアクリーナー=PM の組み合わせになります。 ここで、A/F値チェックも兼ねてパワー測定を行いました。

全体的に薄い状態になります。 ここで先ほどの表の下のラインをご覧ください。 左の数字(Air/Fuel)がA/F値で、下の数字がエンジン回転数になります。 ノーマル状態だとパワー空燃比と呼ばれる13:1前後をターゲットにしているのですが、現在14:1弱です。

少し見にくいですが、アクセル開度に応じてA/F値を13:1をターゲットにセッティングしていきます。 ここまでで13付近になりつつあるのがわかります。本当に1から作るとこういった作業が合うまで続ける必要があるため、作業時間がかかります。

まとめ動画は、YouTubeに掲載しております。 ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=TZ0Ex__dLLo

音の迫力があまり伝わらず、大変申し訳ありません。 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

費用
総額(消費税込)
108,000円
項目数量単価(円)金額(円)消費税区分
FIチューニング140,00040,000課税 加工
現車セッティング150,00050,000課税 加工
セッティングセットアップ110,00010,000課税 加工
課税-小計(①)100,000円
消費税(②)8,000円
税込み-小計(③)0円
消費税0円
非課税-小計(④)0円
値引き(⑤)0円
総額(消費税込)(①+②+③+④+⑤)108,000円
対象車両情報
作業時間目安

5時間

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