バイク買取・中古バイク査定ならグーバイク買取。相場検索、専門家のサポート

バイクを手放すタイミングや理由は?手続きと後悔しないための準備

多くの時間をともにしてきたバイクですが、違う車種への乗り換えやライフステージの変化によりバイクに乗ること自体をやめるなど、さまざまな理由で愛車を手放す決断をする人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、バイクを手放す理由として多いものや、バイクを手放す際の手続き方法などを紹介します。

なお、グーバイク買取では、愛車の売却をお考えの方からの相談を受け付けています。約3,000社が参加するオークション形式での出品・売却で、より高値をつけた店舗と取引できるため、愛車の価値を理解してくれる店舗に任せられるのが魅力です。

グーバイク買取はこちら

買取相場より高値で売れる?グーバイク買取

バイクを手放す理由は?

バイクユーザーが愛車を手放すタイミングや理由として多いものを紹介します。

乗り換え

バイクの調子が悪くなってきた、不具合が増えてきたなどの理由も乗り換えを検討するタイミングといえます。愛車が古くなり今より価値が落ちる前に乗り換えたほうがコスト面でもメリットが多く、バイクを手放すタイミングとしておすすめです。

また、新しいモデルや違うジャンルのバイクに興味を持つことも、乗り換えのきっかけとなりバイクを手放すことにつながります。

年齢や体力

加齢による筋力の衰えなど、年齢や体力が理由でバイクを手放す人も多くいます。ガレージからバイクを出すのにも苦労するなど体力的な問題のほか、事故への不安から安全を考慮しバイクを手放すきっかけとする人もいるでしょう。

また、バイクは暑さ寒さがダイレクトに体に伝わる乗り物であり、若いときより年齢を重ねたときのほうがその影響が大きいといえます。

資金不足

バイクに乗るには、ガソリン代やメンテナンス代など日々の出費に加え、車検代や税金の支払いも必要です。バイク以外のことに優先してお金を使うために、バイクには十分なお金をかけられなくなり、手放す人も多いでしょう。急な出費があり、趣味であるバイクを売ってその資金を確保するなどのケースも挙げられます。

ライフスタイルの変化

子どもが生まれて時間がないなど、ライフスタイルが変わりバイクを手放す人も多くいます。ライフステージが変わったことで、ケガをして働けなくなるリスクを避けたいなど、考え方が変化したことでバイク生活をやめるパターンもあります。

バイクへの熱量低下

車やロードバイクなどほかの乗り物に興味が湧いたり、そもそもバイクとはまったく違うジャンルの趣味ができたりと、バイクへの情熱が冷めてしまうのも手放す理由といえます。バイクに乗るための準備や天候に左右されるなどのデメリット、経済的負担など、気付かないうちにバイクに対するストレスを溜め込んでいる場合もあります。

バイクを手放すか迷っている場合の判断ポイント

バイクを手放すことを検討しているものの、愛着のあるバイクを本当に手放してよいか迷っている人もいるでしょう。バイクを手放すべきかどうか判断するためのポイントを紹介します。

今どのくらいバイクに乗っているか

1つ目の判断ポイントは、バイクに乗る頻度です。毎週末だったバイクでのツーリングが、今では年に数回など、バイクに乗る頻度が極端に少なくなっていないでしょうか。

バイクは乗っていない間にも劣化するため、適切なメンテナンスを継続する必要があります。きちんとメンテナンスできていない場合は、一度バイクを手放すことを検討してみるのもよいかもしれません。

今後の維持費を確保できるか

2つ目の判断ポイントは、経済的な負担です。先述したとおり、バイクの維持には税金や車検代、ガソリン代、消耗品代、メンテナンス費用、駐車料金などさまざまな経費がかかります。維持するための費用を確保するのが難しい、または月に数万円のお金を出すことを負担に感じる場合は、バイクを手放すか検討してみてもよいかもしれません。

バイクの状態が悪化していないか

3つ目の判断ポイントは、バイクのコンディションです。バイクは古くなるほど劣化が進み、その分故障が増えます。修理費用がかかるため維持費の増加につながりますし、事故リスクが増えるなど安全面にも影響します。年式がとても古い、走行距離が長いなどの場合は買い替えを検討してもよい時期といえるでしょう。

バイクに乗ることを楽しめているか

4つ目の判断ポイントは、バイクに乗っているときや走行後の気持ちです。全身を使って操作するバイクは、特有の楽しさがある反面疲労も大きいといえます。楽しさよりも乗っている大変さのほうが勝るのであれば一度手放してみてはいかがでしょうか。

「愛着」か「もったいない」か

5つ目の判断ポイントは、愛車への思いです。何年もバイクライフをともにした愛車は世界にたった一台であり、愛着があることでしょう。しかし売却にあたっては、ただ単にもったいないと思って手放せないのか、ほかの何にも変え難い一台なのか見極めることが大切です。

バイクは売却せずに廃車手続きをして手元に置くことも可能です。そうなったとき、いずれ物置で眠る大きな荷物とならないよう手をかけ続けられるかイメージしてみましょう。

バイクを手放す方法

バイクを手放すためには、おもに以下の4つの方法があります。

買取業者に買い取ってもらう

まだ乗れるバイクであれば、買取業者に買い取ってもらう方法があります。オンラインをメインにした買取業者から、地域に根差した買取業者まで数多くの選択肢があります。買取査定も依頼でき、名義変更の手続きも代行してくれるため売却者の負担が少なく済むのがポイントです。

なお、グーバイク買取ではインターネットで簡単に相場を調べることができます。相場検索だけでなく出品も匿名で実施できるため、まだ売却を迷っている方も気軽に利用できます。

高値で売れる写真の撮り方や必要書類の準備など、出品から愛車引き渡しまでのサポート体制も充実しているサービスです。

グーバイク買取はこちら

買取相場より高値で売れる?グーバイク買取

個人売買で売却する

バイクを売却する方法としては、フリマアプリやオークションサイト、または直接的なやり取りなど、個人間で取引する方法も挙げられます。自分で販売価格を決められるというメリットがあり、カスタムバイクなど買取業者では高値がつきにくいバイクでは有利になる場合もあります。

ただし、書類上の手続きを自分でしなくてはならないため、買取業者に依頼するよりも手続きが煩雑となる点に注意が必要です。

廃車手続きをし指定引取場所に持ち込む

バイクを処分する場合、バイクを廃車とし公益財団法人自動車リサイクル促進センターが運営する、指定取引場所へ持ち込む方法もあります。

指定取引場所は各都道府県にあり、持ち込まれたバイクの再資源化を行なっています。持ち込みできる車種は限定されているので、事前に対象車かどうかしっかりと確認するようにしましょう。また、サイドカーや部品のみなどの持ち込みは対象外ですのでこちらも併せて確認が必要です。

その他廃棄二輪車取扱店などに依頼する

指定取引場所に持ち込めない場合は、廃棄二輪取扱店やバイク処分業者、不用品回収業者などに依頼する形となります。

自動車リサイクル促進センターへの持ち込みとの違いは、費用負担が発生する場合があることです。費用は業者によって異なるため、利用する前にしっかり確認しましょう。自分で持ち込まなくてはいけない場合と、回収してもらえる場合がありますので、費用面と併せて自分に合った方法を選択しましょう。

バイクを手放す際の手続き

バイクを手放す場合の手続きの流れを簡単に紹介します。

必要な書類を準備する

バイクを手放す場合、管轄の陸運局(125cc以下の場合は市区町村役場)で、廃車手続きを行なう必要があり、そのために書類を準備しなくてはいけません。おもに必要になる書類は以下のとおりです。

  • 50cc以上125cc以下:標識交付証明書
  • 125cc超250cc以下:軽自動車届出済証
  • 250cc超:自動車検査証

このほかに自賠責保険証明書や納税証明書、ナンバープレート、さらに本人確認書類や印鑑なども持参する必要があります。

バイクを査定する

バイクの売却を検討している場合、まずはバイクの買取査定を依頼しましょう。

愛車を適正な価格で取引するために必要な作業です。廃車を考えている場合でも、査定した結果、値がつくこともあるため、まずは査定してみることをおすすめします。

バイクを売却する

買取業者や各種個人売買を行なえるサイトなどを利用し、売却の手続きを行ないます。なお、売却に出してもすぐに買い手がつくとは限らないので注意しましょう。

また、提示された金額や条件に納得がいかない場合は売却を断ることもできます。のちのちのトラブルを防止するため、しっかりと契約書を確認することも必須です。

廃車手続きをする

買取業者に依頼する以外は、廃車手続きを自分で実施しなくてはいけません。先ほど紹介した必要書類を持参し管轄の陸運局または市区町村役場へ出向き、廃車のための書類を作成して届出を行ないます。

個人売買における廃車手続きは「一時抹消登録」をし、次のオーナーへ引き継ぐのが一般的です。また、バイクを廃棄処分とする場合は「永久抹消登録」を行ないます。

バイクの保険を解約する

最後に、自賠責保険や任意保険の解約手続きを行ないます。手続きは契約している保険会社の窓口で実施します。なお、251cc以上のバイクを売却する場合は、自賠責保険を次のオーナーへ引き継ぐこともできるため、買取業者に確認するようにしましょう。

バイクを手放したことを後悔しないために

バイクを手放してから後悔することのないよう、写真や動画を撮るなどして愛車との思い出をたくさん残しておきましょう。絶対に行きたいと決めていたツーリングスポットに最後に行くなど、「一生分バイクに乗った」と思えれば落ち着いた気持ちでバイクを手放すことができるのではないでしょうか。

また、バイクを売却する際は、複数の業者に査定依頼を行ないましょう。愛車をしっかりと次の持ち主に送り出すためにも、自分が納得した条件で売却することが大切です。売る前には洗車などをして愛車をピカピカにし、高く売れるよう純正パーツに取り替えておくことをおすすめします。

まとめ

バイクを手放す理由には、次のバイクへと乗り換えるためのほか、年齢や生活の変化などさまざまな理由があります。大切な愛車を手放すかどうかはなかなか決められませんが、愛車に乗る頻度や愛車のコンディションなどをポイントに判断しましょう。

また、バイクを手放すには複数の方法があり、書類の準備や保険解約なども含めて手続きを実施しなくてはいけません。バイクライフの思い出をたくさん残し、愛車との別れを後悔しないよう準備を進めましょう。

グーバイク買取では、愛車の売却をお考えの方を、出品から引き渡しまで丁寧にサポートしております。

これまで多くの取引実績があり、ユーザーからは簡単に調べられる買取相場がバイクを手放すか否かの検討の参考にできたとの声もいただいております。

愛車の情報を入力するだけでパソコンやスマートフォンで簡単に相場検索できますので、お気軽にお試しください。

グーバイク買取はこちら

買取相場より高値で売れる?グーバイク買取

本記事は、2024年6月4日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

topへ戻る