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バイクの各種手続きに必要な軽自動車税申告書の入手方法と書き方

バイクのナンバープレート取得や、名義変更、住所変更をする際に、軽自動車税申告書が必要となります。この書類を提出することで、毎年の税金が正しく請求されます。今回は軽自動車税申告書の入手方法と記載方法を解説します。

軽自動車税申告書はどこで入手出来るのか

バイクのナンバープレートを取得、もしくは再取得する際には、軽自動車税申告書が必要です。ナンバープレート取得の申請は、運輸支局で軽自動車税申告書を提出して行います。軽自動車税申告書自体は運輸支局に隣接する税事務所で入手出来ます。また、軽自動車検査協会に隣接する地方税窓口でも入手出来ます。市町村のホームページからダウンロードすることも可能です。運輸支局は運転免許センターに隣接していることも多いです。

手続き自体は代書屋に頼むことで全て代行してもらうことも可能です。代書屋は運輸局の近くで営業していることが多いですから、手続きを行う余裕が無ければ代書屋にお願いするのも1つの選択肢です。

その場で納付する必要は無し

誤解されやすいことですが、軽自動車税申告書を記入しても、その場で軽自動車税を納税する必要はありません。軽自動車税申告書とは、「バイクを持っている人が、軽自動車税を納税する地域を申請する書類」だからです。納税自体は後に送られてくる納付書で行います。

また、軽自動車税の法改正により、バイクの税額が変わっており、2016年4月1日以降の税額は251cc以上のバイクであれば6,000円、126ccから250ccのバイクは3,600円、91ccから125ccの原付であれば2,400円、51ccから90ccの原付は 2,000円、50cc以下の原付も2,000円となっています。

記入時の注意点

記入時の注意点

軽自動車税申告書を書く上で注意しておきたいのが記入事項の多さです。軽自動車税申告書には名前や住所の他、車両番号や車名、バイクの型式も記入しなければいけません。他にも、車体番号、原動機の型式等の項目も記入する必要があります。このような情報は軽自動車届出済証に記載してありますから、申請時には軽自動車届出済証を用意しましょう。

まとめ

軽自動車税申告書は記載事項が多いので、記入の際は軽自動車届出済証を忘れずに持って行きましょう。今回紹介した情報を参考に、軽自動車税申告書を用意して、名義変更やナンバープレートの取得等の各種手続きに備えましょう。

本記事は、2016年5月20日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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