ホンダ CBX125F
初度登録年別カタログ
INFO
84年に誕生したCBX125Fは、フレームマウントのフェアリングを採用。また、エンジンは空冷DOHC4バルブ、17馬力を生み出す高出力ユニットを搭載している。その特徴はXR等でも採用されている放射状4バルブ燃焼室をこのクラスで唯一採用することで、効率よくハイパワーを得ている。ブーメランコムスターホイールの採用の他、初期モデルではリヤサスにリザーブタンク付ショックを採用するなど、スポーツ度はかなりのものだ。
主要スペック
| 型式 | JC11 |
|---|---|
| 全長(mm) | 1940 |
| 全幅(mm) | 680 |
| 全高(mm) | 1120 |
| シート高(mm) | 770 |
| 乾燥重量(kg) | 107 |
| 総重量(kg) | 119 |
| サスペンション型式(前) | テレスコピック式 |
| サスペンション型式(後) | スイングアーム式 |
| キャスター角(度/分) | 27/00 |
| トレール(mm) | 90 |
| ブレーキ型式(前) | 油圧式ディスク |
| ブレーキ型式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
| タイヤサイズ(前) | 80/100-16 45P |
| タイヤサイズ(後) | 90/90-18 51P |
エンジン・トランスミッション
| 型式 | JC11E |
|---|---|
| エンジン種類 | 空冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 124cc |
| 圧縮比(:1) | 11.0 |
| ボア(mm) | 58.0 |
| ストローク(mm) | 47.0 |
| 最高出力(kW/rpm) | (15PS)/11000 |
| 最大トルク(N・m/rpm) | (1.1kg・m)/8500 |
| 始動方式 | セルフ式 |
| 点火方式 | CDI式マグネット点火 |
| クラッチ方式 | 湿式多板コイルスプリング |
| 変速機型式 | 常時噛合式6段リターン |
| 燃料供給方式 | キャブレター |
| 潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 |
| 燃料タンク(L) | 12 |
