チリの投稿検索結果合計:3枚
「チリ」の投稿は3枚あります。
チリ、転倒、バイクのある風景、南米、世界一周 などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などチリに関する投稿をチェックして参考にしよう!
チリの投稿写真
チリの投稿一覧
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2023年02月16日
25グー!
チリの隙間のゴミ。どうにかならんかな?
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#手抜きの言い訳
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#狙って無いうぐいす板 -
2022年05月02日
22グー!
世界一周ツーリング 1992.6 - 1998.12
785km - 109554km = 108769km
南米編2
南米も後半戦、佳境に入っていきます。
まずは目的地のひとつ、最南端ウスアイアのロードエンドを目指してひたすら南下。そして今度は進路を北に変えてサンパウロ目指して。
水筒の水が凍るほど、3月のパタゴニアは寒かったのですが、北上するにつれ暖かくなっていったのがうれしかったですね。
トップギアの引きずる様な異音は相変わらず悪くもならないし良くもならないのでずっと5速80km位で走ってました。
1.ペリトモレノ氷河にて。氷河が湖にせり出し、一番手前の氷河が爆音で崩れ落ちてくる様子は大迫力でした。
2.パイネ国立公園はひたすらきれいでした。寒くてずっと鼻水垂らしてましたがwww
宿泊は無料の避難小屋で。世界各国からの10人以上の旅行者と同宿し、旅談義に花を咲かせます。ソロツーリングの楽しみのひとつです。
3.パイネ国立公園の入口(出口?)にて。いやぁ、何もないけどきれいなとこでした。
4.そしていよいよマゼラン海峡。大航海時代に思いをはせながら渡し船で海峡を渡ってとうとうフエゴ島上陸です。
5.ウスアイアのロードエンド。ここから南極半島まで直線距離で約1000km。バイクでたったの2日の距離です。
6.アルゼンチンはとにかく肉が安い!300gで200円しなかったです。ジュースよりもワインが安かったので、いつも紙パックの安いワインを飲んでました。ストーブはオプティマス123R。赤ガス使っていたので煤はよく出ましたが、目詰まりなど故障もせずよくがんばってくれてました。
7.こんなのがウロウロしてるので、キャンプの朝はブーツの中とか要注意でした。必ずトントンはたいてから履いてました。アルマジロもよく見かけました。
8.パラグアイにてスーパーを経営されていた日系移民の方に大変お世話になり、見ず知らずの汚い私を二晩も泊めてくださり、日本食などでもてなしていただきました。こういう思いがけない旅の親切って一番心にしみるんですよねぇ。パーティにも招待してもらいましたが、想像以上に日系移民社会が確立されていて、古い日本の文化もしっかり残した生活をされてました。
9.南米ハイライトのひとつ、世界3大瀑布のイグアスの滝。迫力、美しさともにナイアガラの比ではなかったです。
10.バイアブランカ、ロサリオ、コルドバ・・・等の地名にピンと来る方は同年代ですかね。「母をたずねて三千里」で出てくる地名です。自分がいまそこにいると思うと妙に感慨深かったですw
アルゼンチンの南部はとにかく毎日が苦痛で、景色の変わらない大平原をひたすら走ってましたね。尻は痛いし、退屈だし。ヘルメットの中で歌ばかり歌ってました。
いよいよ南米ゴールのサンパウロに到着。当時のレートでブラジルは驚くほど物価が安かったので助かりました。日本人宿の「ペンション荒木」に泊まり、弓場農場を訪ねたり、南米各地で出会った日本人旅行者と夜な夜なカラオケバーで飲んだくれて美味しい日本食をたくさん食べて楽しいことしてましたwww
一方ではアフリカに渡る準備で奔走もしてました。バイクの徹底整備にはMOTOSABUROの安次富氏にひとかたならぬお世話になりました。トップギアの異音はやはりギアボックス内部の異常とはっきり判明し、結局修理を持ち越すことに。
ロサンゼルスを出発してちょうど1年くらい、オドメーターは56500kmです。
バイクをケープタウンに空輸すべく、またしてもばらして木枠梱包。自分はリオデジャネイロから空路でケープタウンに飛び、いよいよ第3ステージのアフリカ縦断ツーリングに突入です!
あと1~2年かかるかなぁ?と漠然と思っていたのですが、ここから旅の終わりまでさらに5年かかるとはこのときは夢にも思ってなかったですwww
アフリカ編に続きます・・・おいおい(^_^;
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2022年04月27日
27グー!
なかなかバイクに乗れてないのでまたアーカイブから。
世界一周ツーリング 1992.6 - 1998.12
785km - 109554km = 108769km
南米編1
いよいよ未知の大陸、南米です。危険なコロンビアを避けて、バイクとともにエクアドルのキトに飛びました。キトは標高2400m。軽い高山病で頭が重く、空気が薄いのでバイクは吹けず、アンデスを走っている間は最高速度60km/hしか出ずにきつかったです。
大きな転倒があったりひどい下痢をしたり、パーツが手に入らずに行きたかったところに行けずに、とかきつかったのですが、いやぁ、何かと楽しかったですよw
1.南米ルートです。まずは最南端のフエゴ島までパンアメリカーナスル(南米縦断道路)をひたすら南下。
2.2500-2600m級の高地から一気にグアヤキルまで高度を下げました。
途中で急にムッとする空気に変わりました。そして標高を下げるにつれバナナの発酵した匂いが鼻につき始めます。
3.必ず飲もうと思っていたインカコーラ。昔駄菓子屋で売っていた「ミカン水」の様な甘ったるい炭酸飲料でした。
4.ペルーの海岸沿いは意外と砂漠地帯でした。砂丘が多く、12月なので夏なのに風は冷たい。寒流のフンボルト海流の影響です。
道は一応舗装されているものの損傷がひどく穴ぼこだらけ。その穴ぼこのひとつにガツンとはまりフロントタイヤバースト!ハンドルが取れなくなり2m位の段差の砂に突っ込み大転倒!カラダは打撲多数、タイヤは当然パンク、フロントフェンダー割れ、ハンドルはグニャリと曲がり大ダメージでした。どうしようもなく砂の上で砂にまみれてチューブ交換してなんとか再スタートです。
5.南米ハイライトのひとつ、ナスカの地上絵をセスナから見学。
6.やっとの思いでチリ入国。多少先進国なのでかなりホッとしました。すぐにバイク屋を探してチェーンとチューブを仕入れることができました。
7.サンチャゴからビーニャデルマル・バルパライソ。1月の南米は真夏で、レジャーシーズンです。ビーニャの日本人宿「汐見荘」はとても居心地が良く、港町バルパライソの花街はそれはそれは楽しく、3ヶ月も沈没!
毎日ぬるま湯に浸かってましたw
8.サンチャゴで買ったテント。割りと快適で日本に戻ってもしばらく使ってましたね。3月(秋)だというのにすでに寒く、河原で焚き火で暖を取ってます。いよいよパタゴニア。
9.パタゴニアに入ると景色は壮大、雄大、風光明媚。スバラシイ景色の中を走ってました。しかし寒いw
10.こんな景色と道が延々と続きます。町の前後は舗装道路になったりしますが、パタゴニアに入ってパイネ国立公園を抜けるくらいまで約1週間、連続3000kmくらいダートでした。モトクロスタイヤを履いて突入しましたが、ブロックがポコポコ飛んでいつバーストするかひやひやしてました。
ペルーの転倒のダメージはリマの日本人宿「ペンション西海」に滞在しているときにあらかた修理。ハンドルは鉄工所で直してもらいました。フロントフェンダーもブラブラしていたのですがここで応急修理。ちぎれたバッグ類、衣類も修復し再スタート。
しかしこのペンションの食事で強烈な下痢をもらったこと、走行中のチェーン切れが2回あって、マスターリンクの予備がもう無かったこと、山岳地帯にセンドロルミノッソと言う当時かなり危険なゲリラが出没することなどあって、やむなくルート変更。
本当はナスカのあとマチュピチュ、チチカカ湖、ボリビアのウユニ塩湖など回りたかったのですがまっすぐ南下のルート変更を余儀なくされました。
無謀や冒険は旅の中止を意味するので、とにかく危険回避行動が一番でしたね。でもそこに行けなかったことは今でも悔やまれます。
南米編2に続きます・・・そのうち(^_^;
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