わんささんが投稿したツーリング情報

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    12月9日(月曜日)ようやく大作業のために
    バイク屋さんに車両を預けてきました。
    久しぶりにメンテのみの内容です。


    写真 1・2 預けるために夜走り
    写真 3 シリンダーヘッドのオイル滲み
    写真 4 ラジエターホースからの水漏れ
    写真 5 ラジエターコアの腐食
    写真 6 ウォーターポンプ手前のL型パイプ
    写真 7 ダミーダクトの腐食
    写真 8 バックステップの部分劣化


    元はと言うと、私のVmaxは赤髭で購入して数年ほど
    経過したくらいでシリンダーヘッドからオイルが
    滲み始めたことでした。
    ネットで見てるとシリンダーヘッドのオイル滲みって
    急いで直したい人が多いみたいですが、私からすると

    「ヘッドカバーでしょ?見た目は汚いけど、シリンダー
    みたいに内圧がかかってる訳でもないし作業の優先順位は
    かなり下。滴下するくらいに悪化したら別だけど」
    程度の認識です。
    そんなことよりも、まずは中身(性能的な面)の不調
    不具合を全て無くすことが優先です。

    実際、滲みが始まってから6年くらいでようやくの
    作業着手になりました。
    悪化スピードが遅く、結局は滴下まで悪化することは
    ありませんでした。

    なお、購入した当初やけにエンジンが綺麗だったので
    怪しんだ通り、前のオーナーが耐熱スプレーか何かで
    軽く塗装していた様子。
    これも数年で塗料が劣化し、シリンダー自体も汚く
    なってきました。
    この塗装もマスキングして耐熱スプレーで見た目だけ
    綺麗にするだけなら簡単なんでしょうが、やるなら
    ちゃんとやります。

    と言うことで、エンジン関係は
    ・ヘッドカバーとガスケット交換
    ・エンジン周りを耐熱ウレタンブラックで塗装
    ・オマケで細々とカスタム等


    次に冷却関係ですが、写真4枚目は去年の秋に冷却水が
    漏れた時の写真です。

    私の車両は赤髭で購入した後、数年かけてエンジン側
    あちこちで冷却水の滲みを直し、同じ場所ではもう
    滲みは発生しなくなりました。
    そのせいか、ここ数年はアクティブのビッグラジエター
    のホース、コアとの繋ぎ目からのみ滲むように。
    2年半くらい前?にホースの劣化が見逃せないレベルに
    なったのでホースを交換。
    その後、去年また同じ部分から滲みました。
    今回もホースを交換しようと思ったのですが、そもそも
    ビッグラジエターキット自体がもう7年くらい経過
    しており、コアにも腐食が目立ち始めました。
    (写真5枚目)
    コア自体はアルミなのでパンクする恐れは低いですが、
    7年以上使ってるので、今回はビッグラジエターキット
    丸ごと全て、同じ物に交換することにしました。
    →この決定が去年の暮れくらい。
    アクティブに発注かけたらコアが在庫切れで、納期は
    未定とのこと⋯
    ようやく入手できたのは今年の11月です。

    実害としては去年に冷却水漏れを起こしましたが、
    これは1日の走り始めに一瞬だけ流れるだけで、
    暖まってからは漏れない状態です。
    そのため、家を出る→少し走って滲んだ跡があったら
    ウェットティッシュで拭き取る→もう大丈夫
    と言った感じです。
    (ちなみに冷却水はヒートブロックを使っているため、
    乾くと白く目立つため、少しでも滲んだらすぐに
    わかります)

    なお、今回の作業では冷却水を全て抜くのでついでに
    ウォーターポンプ本体も交換します。
    (凄い前に、一度だけウォーターポンプ下部から
    冷却水が滲んだことがあるため)

    これはウォーターポンプアッセンブリが廃盤で新品で
    購入できないため、某オクで店長に選んでもらって
    ウォーターポンプ本体を購入。
    その後、当然そのまま使用せずメカニカルシールや
    内部の部品を全て純正で取り寄せて取り替え。
    中身は新品・外見は中古な状態で車体に取り付けます。

    あとはついでに、ウォーターポンプの手前のL型パイプ
    がすぐに汚くなるので、アルミ削り出しの部品を購入、
    アルマイト加工した物に取り替えます。
    (写真6枚目)
    アルマイト加工は去年終わってたのに、コアの在庫切れ
    のせいでずっと置物になってました。

    と言うことで、冷却関係の作業は
    ・アクティブのビッグラジエターキットを丸ごと交換
    ・ウォーターポンプを消耗品交換して取り替え
    ・名もなきL型パイプを交換

    次はダミーダクトカバーなんですが、これも車体を
    購入してすぐくらいに塗装してもらったので、もう
    8年くらい?
    純正のシルバー・ブラックが汚かったのでシルバーの
    部分をガンメタ、ブラック部分はマットブラックに
    塗装してもらい、その上から高硬度クリアーで合点承知の助
    と固めてもらいました。
    ガンメタ部はまだ綺麗なんですが、マットブラック部が
    そろそろ腐食が目立ち始めたので、軽く補修して
    もらいます。
    ちなみに今回は仮の処置で、ダミーダクトカバーは
    1セット家にあるので、それをまたガッチリと塗装して
    もらってそのうち交換します。
    (何色に塗ってもらうか、まだ決めてないので
    いつやるかは未定。)

    長くなりましたが、最後にシフト側のバックステップ
    部品の腐食・劣化してきた部分を交換します。
    特にシャフトの劣化・腐食が目立つので、交換したら
    シフトの具合が変わるかも?

    今回は1週間の入院で、ありがたいことに匠が私の
    バイクにつきっきりです。
    1週間と言っても月曜日は店での作業はなく、夜に
    私の仕事が終わり、バイクで店に行く時間に合わせて
    店長が店に来てもらい預ける→翌日は定休日なので
    実際の作業時間はもっと短いです。

    とりあえず退院したらまた結果を投稿いたします。


    #Vmax
    #メンテナンス
    #オイル滲み

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