SATさんが投稿した愛車情報(SRX600(SRX-6))

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(SAT+SRXカーボン除却 インテーク側からのオ)
  • SATさんが投稿した愛車情報(SRX600(SRX-6))
    SATさんが投稿した愛車情報(SRX600(SRX-6))
    SATさんが投稿した愛車情報(SRX600(SRX-6))

    SRXカーボン除却
    インテーク側からのオイル下がりが発覚😱
    と言うわけで分解整備中です。


    開けてみるとバルブ周りはかなりガッチリカーボンが堆積してました!!

    FCR-062使ってても、8,000キロでこれです。

    @98986 さんのコメントの通り、オイルが下がっていた事が主な原因という事が明確な堆積のし方しています。
    思いの外早い時期から漏れていたかもしれません。。。
    むしろ薄いカーボン付着が少なめなのはFCR-062のおかげで、オイルが無ければもう少し綺麗だったのかも知れません。


    さて、面白いのがヤマハ独自の技術のYDIS(ヤマハ・デュオ・インテーク・システム)と言う技術がSRXのキャブレターには使われているんですが、それはスワール効果と言うシリンダー内に強い渦を発生させる仕組みなんですが、本当に渦なんて巻いているかどうかなんてなんて外からわかるわけがないのですが、今回のカーボンの堆積が円周方向に勢いがついて付着していた事で確実に強い渦を発生させていた事を初めて知ることが出来ました😆


    マニュアルの図で矢印が渦を巻いているのですが全くその通りにカーボンが付いていて興味深いです☺️


    混合気は回転はしているけど、オイルは重たいのでその回転の勢いに乗せられて、反対側の外周に沿って堆積して固まり、更に混合気の渦は強く回転して残り少なく微粒子になったオイルは渦の真ん中の中央に集まり燃焼してあのようなピストン中央に偏った堆積となったのでしょう。


    左側のキャブは強制開閉で先行して勢いよくガスを流し込み、遅れて右側の負圧型のキャブレターが開きます。
    この為エンジン内では流速の異なるガスが流れ込み、強い渦を起こして回転しつつビックボアを満たすスワール効果がはっきり目視できる汚れ方と言う事です。


    これはマニアックなカーボン堆積ですな😆



    にしても、きしゃな!( ´›ω‹`)



    同じくkureエンジンコンディショナーでシコシコ。。。
    それで今日はタイムアップ
    ポートはまた今度。。。
    とりあえずこんだけ綺麗にはなりました。




    またしても次回へ続く♪





    #SRX600
    #メンテナンス
    #カーボン落とし
    #バルブ
    #FCR-062
    #kureエンジンコンディショナー
    #YDIS
    #エンジン分解

    関連する投稿

    バイク買取相場