モトクル広報部
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9月28日の誕生日(発売日)のスズキの #SV400S の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ネイキッドスタイルの姉妹モデル、SV400と同時に、ハーフカウル装備のSV400Sが登場したのは1998年9月だった。
普通二輪免許(当時)で乗ることができる最大排気量の400ccクラスは、とりわけスポーツモデルにおいては重要なカテゴリーを占めており、スズキは、イナズマ(油冷4気筒)やインパルス)水冷4気筒)に続いて、水冷V型2気筒のSV400Sを送り込んだかたちになった。
ネイキッドのSV400との差異は、二眼ヘッドライトのハーフカウルを装備したことと、セパレートハンドルを採用したこと。
ハンドル位置が下がり、よりスポーティーなライディングポジションが得られていた。
たっぷりとしたサイズのカウルによって、Vツインらしいスリムさは(SV400ほど)感じることはないが、4気筒モデルよりも大幅に軽く、低回転からの太いトルクによって、高い運動性能を示した。
2000年2月にはマイナーチェンジを受け、フロントブレーキがこれまでのシングルディスクからダブルディスクに強化されるなどの変更を受けた。
その後、2008年からの平成19年排出ガス規制を前に、SV400Sの生産は終了したが、搭載されていた水冷4ストV型2気筒DOHCエンジンには、フューエルインジェクションが組み合わされ、規制をクリア。
2010年登場のグラディウス400に搭載されて、スズキ・Vツインスポーツの灯は受け継がれた。
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※画像は@32068 さんの過去投稿画像を掲載させていただいております🙇♀️
#バイク誕生日
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XL250R
11月20日
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11月20日の誕生日(発売日)のホンダの #XL250R の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
XL250Rは、1981年11月に発売された軽二輪オフロードモデルだった。
前身モデルは、XL250S(1978-1981年)で、新型にチェンジしたことでの大きなトピックは、これまで5速だったミッションが、6速に変更されたことと、リアサスペンションにホンダ独自の「プロリンクサス」を採用したこと。
プロリンクとは、路面からの入力をプログレッシブ(漸増的)なクッション性能で受け止めるシステムで、当時からモトクロスレース車にも用いられていた。
排気量248ccの空冷4スト単気筒OHC4バルブエンジンは、最高出力が22psになり、これは前身モデルから2psアップだった。
また、電装系は、XL250Sまでの6Vから12Vに変更された。
メーターバイザーを備え、タンク形状などがスリム化された。
また、XL250Sで23インチ化されたフロントホイールは、21インチに戻された。
1982年には、派生モデルとしてXL250Rパリダカールが設定され(別項)、1983年4月には、後継モデルのXLX250Rが登場。
1年半という短いモデルライフを終えた。
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#バイク誕生日 -
WR250R
11月16日
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11月16日の誕生日(発売日)のヤマハの #WR250R の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
オフロードにおけるYZF-R1というモデルコンセプトをひっさげて、WR250Rが登場したのは2007年11月(2008年モデル)。
当時、排出ガス規制(平成18年規制)によって国産250ccオフロードバイクが激減している中でのデビューだったという背景があり、しかもそのままエンデューロレースにも出られるほどの高性能を持っていたため(そのぶん価格も「高」だったが)、センセーショナルに迎えられた。
車名のWRとは、ワイドレシオの頭文字のこと。
ギアレシオが、モトクロスレーサーに対してワイドになっているということなので、すなわちエンデューロマシンであることを示してた。
水冷4スト単気筒エンジンはボア77ミリに対してストロークは53.6ミリという、ふつうのオフ車らしからぬ高回転型ショートストロークユニットだった。
兄弟モデルとしてスーパーモタード仕様のWR250Xも存在し、大きなモデルチェンジを受けることなく、2017年モデルまで生産された。
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#バイク誕生日 -
250T LA CUSTOM
11月13日
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11月13日の誕生日(発売日)のホンダの #250T LA CUSTOM の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
250ccクラスのアメリカンモデルとして、1981年11月に発売されたのが、250T LAカスタムだった。
同時に、250Tマスターも登場。
ともに排気量233ccの空冷4スト並列2気筒エンジンを軽量なフレームに搭載した、ツーリングにもデイリーユースにも適したアメリカンモデルで、リッターあたり58kmという燃費の良さも特徴だった(50km/h定地走行値)。
250Tの「LAカスタム」と「マスター」の違いは、ホイールとブレーキ。
250T LAカスタムは、アルミ製のブーメラン型コムスターホイールを採用し(タイヤはチューブレス)、フロントにディスクブレーキを装備していた。
250Tマスターは前後ドラムブレーキだったので、LAカスタムは、いわば上級版モデル。84年には、ハロゲンヘッドライトなどを装備した。
なお、この250Tシリーズは、CM250T(1980年)の後継車で、1986年に登場するレブル(MC13型)の前身モデルだった。
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#バイク誕生日 -
SKYWAVE 400
10月29日
587グー!
10月29日の誕生日(発売日)のスズキの #SKYWAVE 400 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1998年10月に発売されたスカイウェイブ400は、この年の2月から販売されていたスカイウェイブ250の上位モデルとして位置づけられたビッグスクーターだった。
排気量385ccの水冷4スト単気筒OHCエンジンの出力は32psで、高速道路などでも余裕の巡航を行うことが求められていた。
登場後、小変更を受けながら、2002年と2006年にフルモデルチェンジを受けた。
2002年登場の2代目モデルでは、スポーティな外観デザインを得るとともに、燃料供給方式にフューエルインジェクションを採用。
2006年(2007年モデル)からの3代目では、パワーユニットを399ccの水冷単気筒DOHC4バルブエンジンとし、フレームも一新、前ブレーキがダブルディスク式になった。
この間、グリップヒーター装備の「リミテッド」を1999年に、ライトカスタムの「タイプS」を2003年に、ストリートカスタム色の強い「SS」を2005年にラインナップ。
最大4モデル展開となったスカイウェイブ400ながら、平成28年排出ガス規制への適合が迫られた2017年までに、「スカイウェイブ400」と名付けられたモデルは姿を消した。
とはいえ、モデルの系譜が途絶えたわけではない。
2017年8月に登場した「バーグマン400」は、スカイウェイブ400の後継モデルだった。
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#バイク誕生日 -
JOKER 90
10月23日
565グー!
10月23日の誕生日(発売日)のホンダの #JOKER 90 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
「アメリカンカスタムスタイルのスクーター」として1996年10月に発売されたのが、ジョーカー90だった。
同じ年の8月に発売されていたジョーカー(50cc)と同じシャシーの原付2種モデル。
アメリカンというと、プルバックされたハンドルを掴み、ティアドロップ(涙のしずく)状の燃料タンクをはさんで、低めのシートにどっかり座り込む、というのが、おおよその雰囲気だが、ジョーカーは、幅広でプルバックされたハンドルを備え、シートからボディ後端までがティアドロップ形状という要素で、スクーターながらアメリカン、という独特のモデルポジションを得ることに成功していた。
また、2人乗りが可能ということで拡大されたシートは、まるで本格アメリカンモデルのキング&クイーンシートの後部のようで、座り心地の良さそうなものだった。
アメリカンらしさは、ディッシュホイール(お皿=ディッシュのような形状のホイール)を備え、各部にクロームメッキパーツが奢られていたことなどにもあった。
なお、ジョーカー90の登場を以て、50ccのジョーカーも排気量表記を加えたモデル名に変更された。
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#バイク誕生日 -
SQUASH/Deluxe
10月22日
579グー!
10月22日の誕生日(発売日)のホンダの #SQUASH/Deluxe の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
スカッシュは、1981年10月に発売された小型スクーター。
同時代のタクトと比較すると、全長が24センチ短いものの、全高は3センチ低いだけで、前後にぎゅっとデフォルメしたかのようなサイズ感だった。
エンジンは49ccの空冷2スト単気筒で、3psを発生。
ホイールサイズは前後とも8インチで、モンキーと同径(幅は違う)。
モンキーと同じように、折りたたみ式のハンドルを採用したタイプも用意されていた。
セルフスターターも備えたデラックスタイプも揃えられ、スタンダード、スタンダードの折りたたみハンドル仕様、デラックスの3タイプ構成となっていた。
燃料計はあるが、ガソリンタンク上面。
シート下には小物入れがあった。
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#バイク誕生日 -
DragStar Classic 1100(XVS1100A)
10月10日
631グー!
10月10日の誕生日(発売日)のヤマハの #DragStar Classic 1100(XVS1100A) の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2001年新型モデルとして、2000年10月に発売された、ドラッグスタークラシック1100(XVS1100A)。
前年に登場ていたドラッグスター1100に、アメリカンとしてのオーセンティック(本物の・正統的)な外観を与えたバリエーションモデルで、ドラッグスター400(1996)に対するクラシック(1998)と同じ関係にあった。
外観上の特徴(ドラッグスター1100との差異)は、フロントの16インチホイールと幅広なタイヤ、前後のディープフェンダー(しかも鉄製)、フットボードとシーソー式のチェンジペダルなどだった。
シリンダー挟み角75°の1,063cc空冷VツインOHCエンジンやフレーム、シャシーはドラッグスター1100と同一。
2003年には騒音規制に適合し、05年には外装のクロームメッキパーツを増やすなどの小変更を受け、2008年モデルまで生産された。
なお、XVS1100Aドラッグスタークラシックと表記されることもあるため、バイクブロスでは併記した。
ちなみに、ドラッグスタークラシック400はXVS400Cで、クラシックのCが付いていたが、1100はXVS1100A。
このAは、オーセンティック(authentic)を表わした。
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#バイク誕生日 -
Shadow Slasher 750
09月30日
577グー!
9月30日の誕生日(発売日)のホンダの #Shadow Slasher 750 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2000年9月に発売されたシャドウスラッシャー750は、この年の2月に登場していたシャドウスラッシャー(400cc)をベースにした車体に、シャドウ750用の745ccVツインユニットを搭載したクルーザーだった。
シャドウ750に対するキャラクターの差異は、シャドウ750がクラシックでトラディショナルなアメリカンスタイルだったのに対し、シャドウスラッシャー750はショートタイプのフェンダーを採用したことなどにより、ロー&ロングなスタイルが強調されていたこと。
フロントホイールは、シャドウ750よりも大きな19インチ。
5段ミッションで、チェーン駆動。
シャドウスラッシャー(400cc)は、2008年までモデルヒストリーを重ねたが、シャドウスラッシャー750は、2000年9月発売のモデルが、初期にして最終モデルだった。
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#バイク誕生日 -
CBR600RR
09月25日
636グー!
9月25日の誕生日(発売日)のホンダの #CBR600RR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CBR600Fの後継モデルとして、2003年に登場したのが、CBR600RRだった。
当時のMotoGPマシンRC211V直系のロードスポーツモデルであることを明確にイメージさせるスタイリングは、翌2004年に登場するCBR1000RRに先んじたものだった。
搭載されたエンジンは、599ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブユニット。
国内仕様は控えめな69psだったが、輸出仕様は117ps(2003年モデル)をした。
2005年にはモデルチェンジを受け、ルックスがさらにRC211Vに近づくとともに、大幅な軽量化が図られた。
07年にも再びフルモデルチェンジ、以降はほぼ同仕様でABS仕様の追加などで継続し、2013年に新設計のカウルデザインを採用したマイナーチェンジを受けたのち、しばらく13年モデルを継続生産し、そのままモデルヒストリーに(いったんの)幕を下ろした。
MotoGPマシンをイメージさせるスーパースポーツとして、テレフォニカモビスターカラー(2006年)、コニカミノルタカラー(2008年)、レプソルカラー(2013年)といったチームスポンサーカラーの設定でも楽しませてくれた。
2020年8月6日、新しいCBR600RRの情報が一部解禁され、同月21日、その詳細情報が公開された(発売は9月)。
数年間のブランクを埋めるかのように、エンジンやシャシーがリファインされたが、とりわけこの時代のスーパースポーツに欠かせなくなっていた電子制御技術がふんだんに盛り込まれたことと、アッパーカウルの両端には、空力パーツ(ウイングレット)が装備されていたことがトピックだった。
なお、型式は(2013年モデルまでと同じ)PC40だったが、排出ガス規制は更新されていたので、2BL-PC40ということになった。
2023年のEICMA(ミラノショー)でユーロ5+に適合したマイナーチェンジモデルが発表された。
新たに6軸慣性計測ユニットを搭載したり、クイックシフターを標準装備するなどの変更を受けた。
また、メーターはカラーTFT液晶タイプになった。
この新型CBR600RRは、2024年2月から日本でも発売された。
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#バイク誕生日