【中古バイク・複数所有】自分で修理ができれば費用も軽減
バイクが好きで複数台の所有に憧れる……という方は多いのではないでしょうか?
しかし所有台数が増えればバイクにかかる維持費も倍増。そのため、費用面の負担から2台目の購入を諦めているという方は大勢いると思いますが、バイクの維持費を節約したいなら、メリットも豊富なセルフメンテナンスの技術を身につけてみるのはいかがでしょうか。
今回は、自分でバイク修理を行うメリットと、自分でできる修理項目を一挙に公開します。自分で行うにはリスキーな修理についても触れているので、セルフメンテナンスを始めたいという方はぜひ参考にしてください。
自分でバイク修理をするメリットまとめ
自分でバイク修理ができるようになると、以下のようなメリットがあります。
バイクの構造や仕組みを知って自分で修理できるようになれば、費用面だけでなくバイクとの向き合い方そのものが変わります。ライディングスキルや日々の点検へも高い意識を持てるので、ライダーとしてのレベルアップをはかることができ、バイクライフを今より充実させられることに間違いありません。
自分でできる修理(難易度別)

次に、自分でできる修理項目を難易度別に紹介します。
難易度<低>初心者ライダーでもできる修理項目
難易度<中>セルフメンテナンスに慣れてきたら挑戦したい修理項目
難易度<高>愛車を長く大事に乗るために行う修理項目
バイクショップに依頼すべき修理とは
セルフメンテナンスに慣れてきても、安全上の問題からバイクショップへ依頼するべき内容の修理もあります。
競技用バイクやスポーツタイプのバイクは、選ぶタイヤや調整ひとつで走行性能に大きな影響があります。ホイールバランスの微調整が必要となる場合もあるため、走行性能を重視する方はバイクショップへタイヤ交換を依頼するのがおすすめです。
また、エンジンのオーバーホールは工数が多く、十分な時間とスペース、各種専用工具が必要となることから、セルフメンテナンスには向きません。そのためエンジンに異常を感じたら、無理な作業を行わず信頼できるバイクショップへ修理を依頼しましょう。
まとめ
本記事は、2019年3月26日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。