バイクを簡単にカスタムするならどこから手をつける?
バイクを買ってカスタムするのに、手間や時間がかかっては、すぐに乗ることができません。今回は、手軽にカスタムをするなら、どこから始めるのがよいのか、また、カスタムに向いている車種についてもご紹介しましょう。
外観をカスタムするならここから手をつけよう!
見た目を簡単に向上するには、以下の場所から手をつけるのがおすすめです。
フェンダー
アメリカンのチョッパースタイルを代表するカスタムは、フェンダーを取り外すことで見た目をコンパクトにできます。セルフカスタムでも、工具さえあれば、すぐに実践できる方法でしょう。
電装類
フロントライトなどの電球をLEDに変えるだけで、ファッション性やライトの反応速度を向上させる役割があります。配線を変えなくても、カバーを取り外し、LED電球をはめるだけでカスタムが可能です。ライトが点かない場合は、バイクショップに相談してみましょう。
ステッカー
自分好みのステッカーを購入して貼るだけです。運転時に視認性が悪くなる場所には貼らないようにしましょう。
性能を向上したいならここからカスタムしよう!

見た目よりも走りやすさや乗りやすさを向上させたい場合は、以下から手をつけると簡単にカスタムを実感できるでしょう。
性能面
シート
運転するときに常に座っているシートは、材質や高さによって、長時間乗ったときの疲労感やハンドリングのしやすさに変化が出ます。たとえば、ローシートだと足が着きやすくなり、初心者ライダーやバイクの車高が高いと感じている人におすすめです。
タイヤ
タイヤのインチが大きいと、高速走行で安定しやすくなります。また、タイヤを小さくすると小回りが利きやすくなるなど操作性に影響します。極端なインチ変更でなければ、すぐにカスタムできるパーツといえるでしょう。
ハンドルとステップ
ハンドルの高低差や角度は、操作性に影響を与えます。また、ハンドルの位置によってステップの位置を調整することで、バイクの乗りやすさが変わるでしょう。
カスタムに向いている車種
カスタムしやすい車種には以下の3種類があります。
ミニバイク
エイプやモンキーを代表とする50ccのミニバイクは比較的安価で、カスタムパーツが多く揃っています。
アメリカン
チョッパースタイルやドラッガーなど、豊富なカスタムスタイルをもっています。
ビッグスクーター
ドレスアップパーツが豊富に販売されており、自分の好みにあうパーツを見つけられる可能性が高いです。
カスタムに向いている理由は以下の通りです。
正規品や既製品のカスタムパーツが多いと、カスタムのバリエーションが増えます。また、需要が高い車種のカスタムパーツには安いものも多いため、気軽にカスタムすることができるでしょう。
まとめ
本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。