リアボックスとは?バイクに取り付けるメリットや選び方、おすすめ商品を紹介
バイクの場合、普通自動車のようにたくさんの荷物は積めません。ですが、車両にリアボックスを取り付けて積載量を増やすと、キャンプツーリングや買い物などにも行きやすくなります。
バイクに取り付けられるリアボックスには、さまざまな種類があります。ですが、いわゆる「箱(ボックス)」であれば何でも良いわけではありません。バイクにリアボックスを取り付ける場合、法律で定められた規格に合ったものを選ぶ必要があります。
今回は、まず、リアボックスの概要と取り付けのメリット・デメリットを解説します。記事の後半では、自分のバイクに合ったリアボックス選びのポイント、おすすめのリアボックス、取り付け方や専門店に依頼した場合の料金相場なども紹介します。
リアボックスとは?
リアボックスとは、荷物を入れるためにバイクの後ろ(リア)に取り付ける収納ボックスの総称です。着脱式や鍵付きといったさまざまな種類があります。
リアキャリアとの違い
リアキャリアは、いわゆる荷台です。リアキャリアがあれば、専用のロープを使い、バッグなどに入った荷物や段ボール箱などを車両に縛り付けることも可能になります。また、リアキャリアの場合、バイクの見た目を良くする目的で取り付けるライダーも多いです。
一方でリアボックスは、荷台であるリアキャリアやタンデムシートの上に取り付けるものとなります。
リアボックスを取り付けるメリット・デメリット

メリットとデメリットから、リアボックスの特徴を詳しく見ていきましょう。
リアボックスを取り付けるメリット
リアボックスを取り付けるメリットは、以下の3つです。
荷物を簡単に積載できる
リアボックスの最大のメリットは、ボックスに荷物を入れて蓋を閉めるだけで積載できることです。
例えば、ツーリング中にトイレ休憩などをする場合、リアボックスにヘルメットやグローブなどを入れると、すぐに車両を離れられます。また、近場のコンビニエンスストアやスーパーで買い物をする場合、リアボックスがあれば、紙袋やエコバッグごと買ったものを収納できるでしょう。
また女性の場合、力が弱いためリアキャリアに上手く荷物を固定できないこともあると思います。こうしたときにリアボックスを取り付ければ、走行中に固定ロープが緩んで荷物が落ちる心配もなくなります。
荷物が雨に濡れにくくなる
雨に荷物が濡れにくいリアボックスの構造も、人気の理由になっています。
多くのリアボックスは完全防水ではありませんが、リアキャリアにロープで荷物を固定したり合成皮革のサイドバッグを使ったりする方法と比べると、かなり防水性は高いといえます。
防犯性も高まる
多くのリアボックスには、鍵がついています。そのため、休憩などでバイクを離れるときには、大事なものをすべてリアボックスに入れるとよいでしょう。また、ボックスのなかに荷物や電子機器を入れてしまえば、窃盗犯から狙われにくくなります。
ただし、なかには、リアボックスやバイク自体の盗難被害もあります。日常的な保管や宿泊などで長時間バイクから離れるときには、貴重品はボックス内に残さず、持ち歩くことをおすすめします。
リアボックスを取り付けるデメリット
リアボックスを取り付けると、以下の点をデメリットと感じるかもしれません。
乗り降りがしづらくなる
リアボックスの大きさやバイクの形状にもよりますが、乗り降りがしづらくなることが多いです。特に、もともと足つきの悪いバイクの場合、リアボックスを取り付けることで重量が増えれば、乗り降りをするときの転倒リスクも上がります。
運転しづらくなる
リアボックスの多くは、重心よりも高いところに取り付けることが多いです。そのため、走行中に横風が吹くと、風にあおられやすくなります。また、風の影響という意味では、停車中にバイクが倒れる可能性も高まるでしょう。
重心が変わるということは、走行時にテクニックを要する山道やワインディングロードなどの走行でも注意が必要となります。
積載量を増やすその他の方法
人によっては、ボリュームの大きなリアボックスに対して「見た目が悪い」と感じることがあります。この場合は、リアボックスではない以下のアイテムで積載量を増やしてもよいでしょう。
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自分のバイクに合ったリアボックスを選ぶポイント
リアボックスの取り付けで最も大切なことは、法律で定められたルールのなかで、自分のバイクに合ったものを選ぶことです。
搭載可能なサイズ
通販サイトなどでリアボックスを購入するときには、まず自分のバイクや積載装置のサイズを測定して、以下の条件に合うものを選ぶ必要があります。
車格に合った容量
ここで注意したいのは、先述の基準内であれば何でもOKというわけではなく、自分のバイクの大きさや用途に合ったものを買うことです。これは、運転の邪魔にならないリアボックスを選ぶという意味でもあります。
たとえば、バイクの排気量とリアボックスの容量を基準とした場合、以下の分類から選ぶのが一般的です。
利用シーン別で考えると、日々の通勤や買い物に使う場合は、25リットル程度でも十分です。一方、日帰りツーリングの場合は30リットル、泊りがけツーリングでは35リットルぐらいのリアボックスを購入するのがおすすめです。
おすすめのリアボックス13選
リアボックスには、さまざまな商品があります。ここでは、総合通販サイトで人気の高い13のおすすめリアボックスを紹介しましょう。
モトボワットBB リアボックス 29L ホワイト BB29N‐2
フルフェイスヘルメットもすっぽり入るリアボックスです。バックレストが標準装備されているため、取り付け後の乗り心地が気になる人にもおすすめ。
簡単に脱着できるうえに、持ち運び用のハンドルもついています。キャンプツーリングの荷物などを自宅にそのまま持ち込んでもよいでしょう。オートロック機能やスペアキーもついています。セキュリティ重視の人にもおすすめです。
材質 | 不明 |
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カラー | ブラック |
積載量 | 29L |
サイズ | 390mm×390mm×300mm |
重量 | 不明 |
販売メーカー・ブランド | モトボワットBB |
価格(目安) | 4,100円 |
モトボワットBB トップケース・リアボックス BB47ADV−SI
同じくモトボワットBBのリアボックスです。日本国内で人気の高いBB47ADVに、シルバーパネルを装着したモデルになります。47Lの大容量となっており、フルフェイスヘルメットも2個まで収納可能です。2泊程度のキャンプツーリングにも使いやすいサイズでしょう。
網状のベースプレートを使えば、大抵のリアキャリアに取り付けられます。
材質 | 不明 |
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カラー | シルバーとブラックのコンビネーション |
積載量 | 47L |
サイズ | 545mm×390mm×260mm |
重量 | 4.2kg |
販売メーカー・ブランド | モトボワットBB |
価格(目安) | 10,280円 |
ONE STEP バイク用リアボックス 55L アルミ
トランクのような見た目の大容量リアボックスです。外側はアルミニウム合金、内側にはクッション性のあるPU素材が使われています。ボックスの蓋には小さなポケットと固定用のベルトがついているため、中に入れた物が走行中に動きにくい点も魅力です。
防塵等級6級・防水等級8級となっているため、大事な荷物を雨やホコリから守れます。バイクとの取り付けも簡単に行なえるので、平日はリアボックスを外す人も、使いやすいモデルでしょう。
材質 | アルミニウム合金 |
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カラー | ブラック、ゴールド、シルバー |
積載量 | 55L |
サイズ | 490mm×420mm×370mm |
重量 | 8.8kg |
販売メーカー・ブランド | OneStep(ワンステップ) |
価格(目安) | 19,470円 |
GIVI (ジビ)リアボックス 32L B32N
世界70ヵ国で愛されるイタリアブランドの商品です。このリアボックスの大きな特徴は、取り付け方法が豊富なことです。例えば、純正・市販キャリアに取り付けるときには、MP60Nという汎用ベースを使うことで、リアボックスを装着できます。ほかには、車種ごとに形の異なるGIVIフィッティングとモノキーモノロックを組み合わせての取り付けも可能です。
完全防水ではないものの、ハードケース並みの高い防水性があります。また、ハードな樹脂と専用キーによるロック機能によって、防犯性も高いリアボックスでしょう。
材質 | 不明 |
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カラー | ブラックパネル/シルバーパネル |
積載量 | 32L |
サイズ | 303mm×405mm×433mm |
重量 | 3.2kg |
販売メーカー・ブランド | GIVI(ジビ) |
価格(目安) | 12,100円 |
バイクパーツセンター リアボックス48L 907904
48Lもの大容量でありながらも、4,000円前後で購入できるリーズナブルな商品です。リアボックスを取り付けるベースのデザインにもこだわっているため、普段はボックスを外してバイクに乗る人にもおすすめです。また、取り付け部分はマルチタイプとなっており、ほとんどの車種に装着できるでしょう。
このリアボックスの最大の魅力は、盗難防止にこだわっていることです。リアボックスをロックした状態では、車両から取り外せない構造になっています。ロングツーリングの休憩で車両から離れることが多い人も、安心して使えるリアボックスでしょう。
材質 | 不明 |
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カラー | ブラック |
積載量 | 48L |
サイズ | 600mm×332mm×440mm |
重量 | 3.0kg |
販売メーカー・ブランド | バイクパーツセンター |
価格(目安) | 4,180円 |
AG‐86 容量47L リアボックス
ヘルメットが2個入る、大容量のリアボックスです。
この商品の最大の魅力は、デザイン性の高さです。上部は無塗装のボディに光沢あるカラーパネルが組み合わせられています。シルバーメッキ加工されたパーツも、素敵なワンポイントです。
リアボックスの後方には、LEDストップランプも装備されています。そのため、夜間走行時の視認性を高めたい人にもおすすめです。ランプと反対側には、高品質でしっかりとした背もたれもついています。
材質 | 不明 |
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カラー | ブラック、シルバー、パールホワイト、ブルー、レッド |
積載量 | 47L |
サイズ | 560mm×310mm×430mm |
重量 | 6.52kg |
販売メーカー・ブランド | AG |
価格(目安) | 10,980円 |
コーナンオリジナル リアBOX シルバー D‐10‐SL
シルバーの蓋についた真っ赤なストップランプが印象的な商品です。一般的なサイズのヘルメットなら、一つ収納できます。
鍵の使いやすさにもこだわっており、右側から凹み部分にスライドさせるイメージで鍵を差し込む設定です。鍵穴も凹んでいるため、夜間なども容易にリアボックスを開けられるでしょう。
キャリアがあれば簡単に取り付けられるため、メンテナンス初心者にもおすすめのリアボックスとなります。
材質 | 合成樹脂 |
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カラー | シルバーとブラックのコンビネーション |
積載量 | 30L |
サイズ | 410mm×400mm×300mm |
重量 | 2.7kg |
販売メーカー・ブランド | コーナン |
価格(目安) | 2,499円 |
SHENGOCASリアボックス モノキーケース 55L
合金を使うことでハードな印象に仕上げられたリアボックスです。一方で内部には、やわらかい裏地によって荷物が緩衝できる工夫も施されています。セキュリティにもこだわっており、付属の鍵でロックを解除すれば、ベースからも簡単に脱着できる仕様です。
シンプルなデザインとなるため、カブなどと組み合わせてもよいでしょう。
材質 | PC+アルミニウム合金素材+ステンレス鋼 |
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カラー | ブラック、シルバー |
積載量 | 55L |
サイズ | 465mm×380mm×330mm |
重量 | 8.1kg |
販売メーカー・ブランド | SHENGOCAS |
価格(目安) | 22,980円 |
ANGGE モーターサイクルテールボックス 32L
32Lと非常にコンパクトでありながらも、6063アルミニウムの使用で頑丈につくられたリアボックスです。
耐摩耗性・高温低温耐性があり、非常にタフなリアボックスです。商品ページには、−30度での破損・変形はないとされています。ハンドルなどは、人間工学に基づいた設計です。ラゲッジ収納ボックスの角と端を保護するトリムカバーもついています。
材質 | 6063アルミニウム |
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カラー | シルバーとブラックのコンビネーション |
積載量 | 32L |
サイズ | 410mm×330mm×260mm |
重量 | 6.28 kg |
販売メーカー・ブランド | ANGGE |
価格(目安) | 18,999円 |
イノヤ バイク リアボックス
ブリキ缶のようなとても可愛らしいリアボックスです。クラシカルな車種やスクーターにも似合うデザインになっています。容量は30L~42L、色も4種類のラインナップです。各サイズには、ラウンド型とスクエア型が用意されています。
細部に多くのこだわりがあり、開閉部には人間工学に基づく工夫が施されています。また、セキュリティ対策として、蝶番部分にはメタル軸を使っているところも大きなポイントです。
材質 | アルミニウム合金 |
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カラー | シルバーなどの4色 |
積載量 | 30L~42Lの4種類 |
サイズ | 小容量ラウンド型:380mm×290mm×240mm 小容量スクエア型:350mm×255mm×230mm |
重量 | 不明 |
販売メーカー・ブランド | イノヤ |
価格(目安) | 5,757円~6,956円 |
GIVI (ジビ)バイク用 リアボックス 42L OBKN42A 98488
世界70ヵ国で愛されるイタリアブランドGIVIの商品です。ロングツーリングやキャンプツーリングをする人におすすめの大容量クラスになります。
GIVIの魅力は、多彩な取り付け方法があることです。また、キャンプ道具などの荷物が多い人は、このリアボックスと同シリーズのサイドケースをつけることで、積載量をさらに拡張できます。
頑丈な構造にもこだわっており、ケース本体には、1.5mmの厚さのあるアルミ板と、テクノポリマーパーツが使われています。防水性も高いため、ゲリラ豪雨が心配のシーズンにも活用しやすいリアボックスでしょう。
材質 | アルミニウム |
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カラー | シルバー |
積載量 | 42L |
サイズ | 323mm×409mm×454mm |
重量 | 6kg |
販売メーカー・ブランド | GIVI (ジビ) |
価格(目安) | 60,103円 |
タナックス(TANAX) MOTOFIZZ 25L MFK‐265
一般的なリアボックスと同じハードシェルとソフトボディを組み合わせた、ハイブリッド型の商品です。通販サイトでは「大型シートバッグ」と紹介されています。ハイブリッド型リアボックスの魅力は、1.5kgと非常に軽量であることです。そのため、リアボックスの重さで走行に不安がある人にもおすすめ。
リアボックスの前後左右8ヵ所にあるDリングを使うと、ネットなどを使ってボックス上に寝袋などの荷物を追加積載することも可能です。また、大容量のレインカバーもついています。ロングツーリング中の雨が気になる人でも安心です。
Kシステムベルトの採用によって、縦横好きな方向での取り付けも可能になります。
材質 | ポリカーボネイト・1680Dポリエステル |
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カラー | ブラック/ヘアラインシルバー/カーボン柄 |
積載量 | 25L |
サイズ | 240mm×420mm×270mm |
重量 | 1.5kg |
販売メーカー・ブランド | タナックス(TANAX) |
価格(目安) | 12,949円 |
Honda(ホンダ) ビジネスボックス 08L00‐GT0‐K00ZA
その名のとおり、ビジネス用としておすすめのリアボックスです。盗難防止効果の高い専用キーがついています。書類や商品を入れるなどの用途にもおすすめです。縦置き・横置きの選択もできるため、小さなバイクにも取り付けやすいボックスになります。
装着時には、別途アタッチメントが必要です。自分の車種に合ったアタッチメントを選びましょう。
材質 | AES樹脂製 |
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カラー | グレー |
積載量 | 58L |
サイズ | 485mm×385mm×315mm |
重量 | 3.66kg |
販売メーカー・ブランド | Honda(ホンダ) |
価格(目安) | 8,127円 |
バイクのリアボックスの取り付け前に用意すべきもの
バイクのリアボックスを取り付けるときは、ボックス本体のほかに以下のものをそろえておく必要があります。
リアキャリア
ベース付きのリアボックスを装着するには、リアキャリアと呼ばれる荷台が必要です。リアキャリアは、ホームセンターなどでも販売されていますが、本体との相性を考えるなら、なるべくその上に載せるボックスと同メーカーのものを購入しましょう。
プラスドライバー、スパナ、六角レンチ
実際にリアボックスの取り付けをした人の多くが、プラスのドライバーも購入しています。なかには細いドライバーでは上手くネジが締まらないという理由で、太めの「+2」を選ぶ人もいるようです。
また、スパナやレンチが必要な場合もあります。こうした工具のサイズは、ボックスやバイク、リアキャリアの種類によって変わってくるので、取扱説明書を見てから工具を買うと確実です。
作業用手袋
工具やネジといった細かなものも取り扱う作業では、ゴムの滑り止めがついた作業用の手袋を用意するのが理想です。手袋なしではケガをする可能性もありますので、滑り止めと手の保護の両方をカバーした商品を買うようにしてください。
バイクのリアボックスの基本的な取り付け方と注意点
バイクのリアボックスの取り付けは、以下の4ステップでおこなわれるのが一般的です。ここでは、各作業における注意点を確認しておきましょう。
ベースの位置を確認する
リアボックスやリアキャリアについてくるボトルやナットは、一度締めると外れない設計になっている可能性が高いです。そのため、リアボックスの取り付けをするときは、前後左右に土台が動かず、荷重がバランス良くかかる場所を見つけておく必要があります。
固定するワッシャーとボルトを確認する
不安定な場所で作業をするリアボックスの取り付けでは、ボルトやワッシャーを落としたり紛失したりしやすい傾向があります。そのため、実作業に入る前に固定に使うワッシャーやボルトの数を確認したうえで、作業をスムーズに進められるようにトレーなどに並べておきましょう。
定期的に緩みを確認してネジ締めをおこなう
ネジ止めについて注意したいのが、走行時の振動でボルトやナットが緩みやすいことです。そのため、定期的に緩みを確認して、必要であればネジ締めをおこなうことが理想です。
ちなみにメーカーによっては、組み立てから100kmぐらい走行したあと、定期的なネジ締めをお願いしているところもあるようです。
業者にリアボックス取り付けを依頼した場合の工賃・費用
リアボックスの取り付け工賃は、2,000円~6,000円が相場です。ただし、多くのショップでは、ショップでリアボックスを注文したお客様に、2,000円~3,000円ほどで取り付け作業を行なっています。一方で、お客様が自分で買ったリアボックスを持ち込んだ場合、工賃も5,000円~6,000円ほどにアップすることが多いです。
そのため、例えば、バイク専門店で17,000円のリアボックスを購入した場合、2,000円~3,000円の取り付け工賃込みで、だいたい20,000円近くの費用がかかるでしょう。
ただし、この金額は、バイクにリアキャリアが付いている場合のものとなります。リアキャリアが付いていない場合は、キャリアの購入費用+工賃が別途かかります。
まとめ
リアボックスとは、バイクの後方に取り付ける収納ボックスのことです。一般的には、リアキャリアと呼ばれる荷台やタンデムシートに取り付けます。リアボックスには、以下のメリット・デメリットがあります。
【リアボックスのメリット】
【リアボックスのデメリット】
リアボックスは、法律で定められたルールのなかで自分の車両に合ったものを選ぶ必要があります。セルフでも取り付けは行なえますが、工具の準備などが面倒な場合は、バイク専門店に依頼をするとよいでしょう。
本記事は、2022年5月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。