バイクにガソリン携行缶を取り付けてガス欠の心配を減らそう!
ガソリンの警告灯が点灯したにもかかわらず、ガソリンスタンドがなくて焦った経験はありませんか?そんなとき役に立つのが、燃料をストックしておけるガソリン携行缶です。しかし、ガソリン携行缶は引火性が非常に高いため、取り扱いには厳重な注意を払いましょう。
ここでは、ガソリン携行缶の容量や取り付け方法、注意点についてご紹介します。
ガソリン携行缶の容量はどのくらいがベスト?
ガソリン携行缶の容量はバイクの車種や走行距離、道の状態などによって異なりますが、500ccもしくは1リットルほどがベストです。これ以上の容量になると携行缶も大きくなりますので、積めるバイクが限られてきます。
<ガソリン携行缶の容量と走行距離>
ガソリン携行缶のバイクへの取り付け方

ガソリン携行缶はバイクショップやホームセンターなどで購入が可能です。取り付けは、ターンバックルバンドや専用ホルダーを使って行います。DIYが好きな方であれば、ホースバンドやパイプクランプを使ってホルダーを自作するのも良いでしょう。また、固定せずにそのまま携帯するという方法もあります。ただし、その場合は携行缶の蓋をしっかりと締め、ガソリンが漏れないよう注意が必要です。
ガソリン携行缶の注意点
ガソリン携行缶はとても便利なツールである反面、危険性が高いツールでもあります。なぜなら、中身はガソリンになるため引火性が非常に高く、エンジンの熱や静電気、転倒の衝撃などで爆発する可能性があるからです。そのため、最低でも以下の注意事項は徹底するようにしましょう。
<注意事項>
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まとめ
本記事は、2019年7月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。