バイクのUSB電源の取り付け工賃・費用の目安や相場とは?
バイクでも、ツーリング中のやり取りやナビゲーション、音楽鑑賞のためにスマートフォンをつかう機会が増えています。それを快適に利用するためには、バイクから電源を取り出すのがおすすめです。ここでは、バイクのUSB電源を取り付ける場合、どの程度費用がかかるかについて見ていきましょう。
セルフで取り付ける場合の難易度や費用は?
バイク用USB電源のパーツは、ネットショップなどでも簡単に手に入れることができます。サービス電源から電気を取るキットを使えば難易度は低いですが、元の配線から電源を取り出す場合は難しくなると言えます。USB電源を取り付ける場合は、以下のスキルが必要になるでしょう。
バイクに付いている配線から電源を取らなければいけないため、配線を組み換える技術や配線図を理解することが必須です。もし、間違った場所から電源を引いてしまうと、バッテリー上がりなどのトラブルが発生してしまうでしょう。配線をバイクの目立たない場所に隠したい場合は、タンクやカウルの分解が必要です。
セルフでUSB電源パーツを取り付ける場合、以下の費用がかかります。
バイク用USB電源の取り付け費用
パーツの性能や機能によって価格に変動があります。また、端子や熱収縮チューブなどはセットの販売が多いため、まとめて購入すると1つあたりの単価が安くなるでしょう。多く使用する予定があるパーツは、セットでの購入をおすすめします。
バイクショップに依頼した場合の工賃・料金の目安

バイクショップにUSB電源の取り付けを依頼する場合、工賃と商品代金がかかります。
工賃は持ち込みだと高くなってしまいます。また、カウル等を外すなど、作業に手間がかかる場合は工賃が高くなることがあるでしょう。上記の工賃に製品代金を加えた料金が、USB電源の取り付けに必要な総費用です。
まとめ
本記事は、2018年11月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。