新世代を担うCB VS 伝統のトラディショナル

新世代を担うCB VS 伝統のトラディショナル

HONDA CB1000R

HONDACB1000R

これぞ新世代CBのフラッグシップ

「魅せる・昂る・大人のためのEMOTIONAL SPORTSROADSTER」を開発コンセプトに、マスの集中化と軽量化を実現。特徴的な台形のプロポーションはまさしく新時代を感じさせてくれる。電気信号でスロットル開度を伝達するスロットルバイワイヤシステム、ユーザー設定を含む4つの走行モードの切り替えが可能で、クラッチ操作なしでシフトチェンジ可能なクイックシフターを装備。見た目だけでなくその性能もCBの新時代を築いていくマシンなのだ。

新車価格●164万520円
中古相場価格●127.98万円～156.2万円

　
HONDA CB1000R
HONDA CB1000R モノバックボーンフレーム

新設計のモノバックボーンフレームはスリムな車体を実現し、足つき性の向上に貢献している。

HONDA CB1000R エンジン

本格的スーパースポーツモデルCBR1000RRのエンジンを改良したトルクフルでアグレッシブな出力特性をもつ水冷4ストローク・DOHC4バルブ・直列4気筒1000ccエンジンを搭載。

こんな人にオススメ
  • ● 最新技術に支えられた大人の走りを楽しみたい方
  • ● 軽量かつコンパクトな大型バイクに乗りたい方
  • ● 近未来的で斬新なデザインが好きな方
次世代を継承するミドル～ライトCB
HONDA CB125R

HONDACB125R

新車価格●44万8200円
中古相場価格●32万円～39.8万円

HONDA CB250R

HONDACB250R

新車価格●55万4040円
中古相場価格●37.2万円～53万円

HONDA CB650R

HONDACB650R

新車価格●96万1200円

HONDACB1100RS

HONDA CB1100RS

CB1100RSはアルミキャストホイールと17インチタイヤを採用。ローハンドルにすることで、よりスポーティなライディングポジションを可能にした。

HONDA CB1100RS デュアルマフラー

特徴的なデュアルマフラーは最新の騒音規制をクリアした上でパルス感のある重厚なサウンドを実現。

HONDA CB1100RS
　

空冷エンジンを搭載した美しいネイキッド

2010年に発売されたCB1100は現行のCBシリーズ中、唯一の空冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載したモデル。「CB」の代名詞とも言えるCB750FOURから、CBと言えば空冷4気筒をイメージするライダーに応えるため、約20年ぶりにゼロから空冷エンジンを開発した。前後スポークホイールを装着し、ゆったりとした自然体で乗れるCB1100EX、17インチホイールを採用し、スポーティな走りを可能にしたCB1100RSがラインナップされている。

新車価格●137万8080円
中古相場価格●92.8万円～120.9万円

本物がわかるライダーに贈る空冷4気筒

HONDA CB1100RS
HONDA CB1100EX

HONDACB1100EX

新車価格●133万8120円
中古相場価格●68.8万円～119.9万円

HONDA CB1100

HONDACB1100

新車価格●123万1200円
中古相場価格●39.9万円～118.8万円

こんな人にオススメ
  • ● 空冷エンジンの骨太なサウンドを楽しみたい方
  • ● じっくりとトルクフルな走りを味わいたい方
  • ● 造形の美しさと重厚なディテールを求める方

支持され続ける伝統のシリーズ いま買える！「CB」ラインナップ

ザ・王道スーパーフォアこそがCB

HONDA CB400SF

HONDACB400SF

CB1300の佇まいを継承したロングセラー

1992年に発売されて以来、改良を重ねロングセラーとなっているCB400SFは、水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載。初心者にも乗りやすいエンジン特性と車体は教習車のベースにも採用されている。

新車価格●86万8320円～
中古相場価格●16.2万円～79.8万円

　
CB400SFが支持
され続ける3つの理由
  • ●「オートバイ」と言えば誰もが連想する、完成された正統派ネイキッドデザイン
  • ● 時代と共に改良されてきた、低回転から高回転まで扱いやすいエンジン特性
  • ● 普通自動二輪免許の教習車のベースとして広く採用されるほどの乗りやすさ

HONDACB1300SF

CBのトップカテゴリー
ライダーを魅了する力強さ

1998年にCB1000SFを1300ccに排気量をアップして誕生した大型ロードスポーツモデルがCB1300SFだ。CB1300SFをベースに防風効果の高いフロントカウルを装着したCB1300SBが2005年に登場。

新車価格●148万3920円
中古相場価格●27.6万円～147万円

HONDA CB1300SF
　
名車CB750F“ボルドール”を彷彿！
HONDA CB400SB

HONDACB400SB

新車価格●102万1680円～
中古相場価格●27.99万円～93.72万円

HONDA CB1300SB

HONDACB1300SB

新車価格●159万1920円
中古相場価格●34.6万円～159.19万円

オーリンズ＆ブレンボを装備したスペシャル
HONDA CB1300SB SP

HONDACB1300SB SP

新車価格●195万9120円
中古相場価格●69.87万円～186.2万円

HONDA CB1300SF SP

HONDACB1300SF SP

新車価格●185万1120円
中古相場価格●36万円～162万円

今、時代が求めるCBとは次世代に引き継がれる伝統

　現在のCBシリーズのラインナップを見ていると、大きく3つに分類することができる。
　まずはCB400SFなどのいわゆるスーパーフォア、CBと言えば誰もが連想するそのシルエットは間違いなくCBシリーズを代表するマシンだろう。さらにその派生で、ツーリングに特化したスーパーボルドールも充実している。
　次にCB1100シリーズ。これはいわゆる「ナナハン」ブームを先導したCB750FOURからCB750へと受け継がれてきた空冷4気筒エンジンを現代に復活させた、意欲作として大きな意義を持っている。
　そしてCB1000RやCB125Rなど、ここ2年で登場した台形プロポーションをもつスポーツモデルの次世代CBたちだ。
　同じCBシリーズと言っても一つ一つのモデルには誕生した歴史と狙いがある。もちろん見た目や色が好きだから、という理由でバイクを選ぶのも一つの選択肢だが、そのバイクが作られた歴史的背景やシリーズ内での立ち位置を知ることで、自ずと自分が選ぶべきモデルがどれなのかが見えてくるはずだ。
　どのモデルを選んでも60年間脈々と受け継がれてきたホンダのCBにかける情熱を感じることができるだろう。

※中古車相場価格はグーバイク調べ（2019年3月）。

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