普通自動二輪免許区分最大であり幅広く楽しめるモデル
1983年にCBR400Fが登場したことからCBRの歴史は幕を開ける。回転数に応じて使用バルブ数を変えるREV機構を備えた4気筒エンジンを搭載。初期モデルは角ライトのネイキッドモデルが用意されたが、後にカウルを備えたエンデュランスが追加された。1986年にはフルカウルを備えCBR400R、CBR400RRと、どんどんスポーツ路線を突き進んでゆく。が、こちらもCBR250シリーズと同じく、いったん終止符を打つこととなる。
現行車両並びに多数中古流通しているのは、2013年に登場したCBR400R以降のモデルだ。新規CBR400には直列2気筒エンジンが搭載された。スポーツ度は薄められ万能選手というような性格付けがされている。