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これだけ知っておけば安心!!車体チェックの12の鉄則 (1)
中古車を選ぶ際に、重要な項目のひとつが車体のチェックだ。状態が適正かどうかは自分の目で判断するしかない。
項目を挙げるとキリがないが、ここからは誰でも簡単にチェックできるポイントを解説していこう。
真横で見るディメンジョン
ハンドルは真っ直ぐにして真横から観察。センタースタンドのある車両はかけた状態が良い。そのままグルリと一周しながら全体的にチェック。左右で見え方が違うときは入念に観察しよう。
前後から車体の歪みを見る
前後から見る時は、車体中心線をイメージして左右の対称をチェックしよう。この車両はナンバーが大きくズレており転倒歴がある。
カウルの継ぎ目は一定か?
分割カウルの継ぎ目には必ず隙間がある。転倒した場合、カウルステーやカウル自体が歪み、部分的に隙間が大きくなることもある。もしそうした箇所を見つけたら要注意なのだ。
凹みと塗装ハゲ
小さな凹みや傷が判別しにくい場合は、見る角度を変えたり、指で触ってみよう。鉄部品の塗装ハゲは錆びの原因にもなるので要注意だ。
エンジン始動で異音確認
車両に目星をつけたらエンジンをかけさせてもらおう。シリンダーからガチャガチャと不快な音がしないか耳で確認しよう。激しい金属音がする場合は注意が必要だ。
オイル漏れ跡を
入念にチェック
エンジンオイルの漏れは、まずケース真下のドレンボルトで確認。また、フレームで一番低い場所に漏れたオイルが集まることもあるので忘れずにチェックしたい。
2ストは排気漏れにも注意!
2スト車が排気漏れを起こすと大幅なパワーダウンを起こし、騒音もかなり大きくなってしまう。チャンバーの根元を見て、オイルが付着してたら排気が漏れている証拠だ。
排気でも調子が分かる
排気でも調子を判断できる。4スト車では黒煙・白煙の有無を確認する。マフラーが2本以上ある車両は、各出口に手をかざして排圧を確認。違いがあれば気筒のバラつきを疑おう。
フォークインナーは必ず指で!
フロントフォークの動きに直結するインナーチューブ。メッキの上に点錆や縦筋がないか目と指で確認する。ひどい場合は交換や再メッキが必要になるぞ。
サスは目視と乗車のWチェック
乗り味に大きく影響するリアサス。スプリング自体の錆はもちろん、内側のロッドに曲がりや錆がないかも確認したい。実際に跨ってコシをチェックすることも忘れずに。
パッド残量確認
ブレーキパッドの残量が十分か確認しよう。見づらい部分なのでショップの人に確認してもらうのもアリ。Wディスク車は左右の減りが均等か、同じパッドかどうかも確認しておこう。
ディスク厚みは適正か?
ディスクローターには必ず使用限度の厚みが設定されている。車種により異なるため、ショップにサービスマニュアルに記載された使用限度の数値を確認してもらうか、自分で調べて確認したい。
リム外周の凹みに注意
ホイール外周部分に凹みがないか左右で確認しよう。キャスト車・スポーク車ともに重要なポイントだ。特に、空気圧を落として走行することもあるオフ車は『リム打ち』で凹むことも多い。
空転で分かる前後輪のフリクション
前後輪の整備状態は空転させることでも分かる。手で回してすぐ止まるようでは、かなりフリクションが大きいと考えてよい。これは押し歩きするだけでも分かるぞ。
駆動系確認も怠るな!
チェーン車ではチェーンとスプロケの状態をチェック。スプロケが尖りすぎていたら要交換だ。ベルト車ではベルト表面の状態を見る。劣化や傷がないか目視しよう。
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