迫力のビッグボディはただ走っているだけで
周囲からはヒーロー扱い!!意外に乗り易い一面もあり
ベテランライダーですら尻込みしそうな、大柄なボディを誇るモデルが多いせいか、リッターオーバーのこのクラスは、日本ではどちらかといえばコアなファン向けというイメージが強い。
まあ日本国内では、それらの真価が発揮できるような、荒れたワインディングロード(やフラットダート)、ハイペースでクルージングし続けられるハイウェイという場所が少ないから、わからなくもない。だが、このジャンルのバイクは、日本国内の道路事情でも快適さを損なうことはないし、それよりも意外と楽しい。
確かに車体は大きいけど、旅先での運動性能が考慮された機種ばかりだから、拍子抜けするほど扱いやすいモデルも多いのだ。