
1000ccOVER
性能重視で当然のクラスを敢えて価格で斬る!?

最近の1000ccスーパースポーツは、スペックはどれも似たり寄ったりで超絶級。あまりにスゴすぎて、サーキットでの速さはともかく、公道レベルでどれが気持ちいいかなんて、実際に乗り込んでみなきゃ、判断できない。
だったら、いっそ価格で検討しちゃおう。それでもって、同じ価格だったらより新型を選択。年式が同じでも、いつフルチェンジされたかで価値は変わるから、歴史もしっかりチェックしよう!
なお下記のGSX-R1000とYZF-R1、写真は09年型だけど、09年型逆車の日本入荷が未定のため、新車価格は08年型を表示。
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
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※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
写真は09モデル
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
600ccUNDER
割高なイメージもあるがハマると止められぬ快感
日本ではリッタースーパースポーツほどの人気はないけど、600ccクラスのSS系は、スポーツライディングを学び、より高い技術を習得するには、ちょうどよいクラスだ。
エンジンは、基本的にはどれも高回転型。ギンギンに回せるようになれば、スポーツ好きならその楽しさに酔いしれちゃうはずだ。でも、購入に関してはちょっと残念な面もある。まず新車の価格が、1000ccとあまり差がない点。そして、とくに高年式中古車の場合、新車との価格差がかなり少ない点だ。
でも、それを考慮してもお薦めのクラス。一度、試してほしい!
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考
1000cc
600cc

いまのスーパースポーツ系は、1000cc系と600ccが主流。そのどちらを購入するか、悩む人もいるだろう。基本的に、日本ではよりハイパワーな1000ccほうが人気。「免許が許してくれるんだから、せっかくだから大排気量を!」という気持ちもあると思う。一方で、「パワーは600ccらいで十分!」という意見もある。さて600ccの逆輸入新車だと、1馬力が約1万円。1000ccなら、それよりも安い。でも軽快感なら600ccにも強みがある。どちらを取るか。とっても悩ましいところだ。

馬力のことを考えたら意外と安めと思える!?
超高速の世界を演出するメガスポーツクラス。90年代以降で考えると、ZZR1100やCBR1100XX、GSX1300Rハヤブサ、ZX-12Rらによってバトルが繰り返されたこのクラスは、時代の流れもあって、現在は下記の2機種がガチンコ勝負といった雰囲気となっている。
車名に付く数字こそ異なるけど、排気量はZZRが1352CC、ハヤブサが1340ccで近似。最高出力と装備重量は、ZZRが193馬力/257kg、ハヤブサが197馬力/260kgと、これまたいい勝負となっている。
歴史的にみて、どちらも血統は一流。さて、どっちを選ぶ?
※メーカー希望小売価格、新車実売価格、中古車販売価格のデータは11月28日のGooBike.comを参考