R1100S(BMW) バイク修理・板金塗装の作業実績一覧

本日は修理入庫のR1100Sのクラッチが切れなくなってしまうという症状の修理です。 クラッチフルードも交換してもすぐに汚れがひどくダメになってしまい、次第にクラッチの握りしろが少なくなっていき、最終的にクラッチが切れなくなります。 まず、クラッチのスレーブシリンダーが不良になっている為、そちらの交換でタイヤ、マフラー、リヤサスなどを外してスレーブシリンダーが見えるところまで外し、クラッチフルードを抜いたら外して新品に交換します。 次のクラッチマスターシリンダーもずっとO/Hしていなかったとのことで、今回こちらも一緒にリフレッシュさせて頂きました。 スイッチ類やグリップなどを外してシリンダー部分を清掃して、新しいシリンダーキットを組み込み、再度にクラッチフルードのエア抜きをして完成です。

本日は車検をご依頼頂いた車両のオイル漏れ修理を行っております! オイルシールやOリングは経年劣化でゴムが固くなり、弾性が無くなってしまう為、古い車両には各部のオイル漏れや割れ等が見られます。 また、車検にはオイル漏れ等がある場合、検査が通らないので、しっかりと直して検査に挑みます!

前回②の続きです。 ピストンを清掃した後、キャリパー本体に押し戻したらパッドに鳴き止めグリスを塗ります。 当社ではワコーズのブレーキプロテクターを使用しています。

総額:28,972円

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