首を傾げた様な感じでアッパーカウルが曲がってしまったＨｏｎｄａ　ＣＢＦ１２５スタナーの修理依頼が入りました。

カウルステーが曲がってインナーカウルとアウターカウルの角度が合わず広がっています。

カウルやメーターを外し、ベースになるステーを極力真っ直ぐに成る様に曲げ直しますが、ある程度直してはカウルを宛がいながら調整します。

インナーカウルの片方の爪が無くなってるので、適当なカウルの破片を使ってねじ止め可能なステーを括り付けます。

　微調整しながら組込ますが、パット見た目殆ど分らないレベルに収まりました。 当店で取り扱いが無い輸入車で実質一社独占販売に近いモデルな為に部品供給ができずの作業でした。 　カウルの外し方が解らず苦戦した為３時間程かかりましたが、実質1時間30分程度でできる作業の為、費用も1時間３０分分の工賃のみに成ります。