専用社外品のタコメーターの取り付け依頼を受けました。 　汎用品だとプラグコードにパルスを拾う線を数巻きして、後は片方ボディーアース、片方をアクセサリー系（＋）に繋いでタコメーター固定で終了なので掛かって1時間コースの作業と思ったら、、、 　タンク下中央部のコネクターに繋ぐ指定の作業なので要タンク外しと分り大仕事決定です。

　タンクのエッジが鋭くフレームの塗装が柔なので傷防止に養成が必要になります。 タンクの淵に傷防止のテープを貼る為に、タンク下フレームに柔らかいウェスを敷き、傷防止のテープを貼った後にウレタンクッションを噛ませてからホースやケーブル類を外しますが、残念ながら既にフレーム数か所に傷が付いていて擦り後がありました。 　買って直ぐなのに買った店で作業を断られたそうなのでこの辺が原因の可能性を感じます。

　配線取り付け位置はここ！ 特に加工は無く、元々はの配線に新しい配線やカプラを噛ますだけの簡単な作業ですが外れやリーク防止で絶縁テープで巻いておく方が無難です。

左上の小さいメーターが今回取り付けたタコメーターで小さいながらの使いまわしが可能な様に色々と設定変更が可能です。 今回は、実作業時間3時間でしたが、事前予想最大１．５時間で作業を受けた関係で半分の1.5時間工賃が費用になります。 同じ作業をした際は、今後正規の3時間又は実際の作業時間の工賃になります。