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長距離や高速の移動だって快適! OVER400ccクラス

パワーやトルクでは輸入車が圧倒的有利!
少数精鋭国内仕様車は、機能性で勝負!?

ジレラ ネクサス500ie ジレラ ネクサス500ie

ジレラ ネクサス500ie

走行性能が磨かれた
イタリア生まれのATスポーツ!

 同じピアッジオ社製のクオーサーエンジン(排気量250cc前後)がかなりスムーズなのに対し、ネクサス500に搭載されるマスターエンジンは荒々しさも演出され、とても力強く吹け上がる印象。日本の公道で使うぶんにはまったく不満がない。
 これと組み合わされる車体も、しっかりと高剛性で、ワインディング走行もお手のもの。ブレーキだって、高速域からでもバッチリ効く。さらに、他車にはない車高調整機構は、スポーツモデルに乗っているという気持ちを盛り上げてくれる。

ジレラ ネクサス500ie

SPEC
エンジン:水冷4ストローク単気筒 排気量:459cc
最高出力:28kW(38PS)/7500rpm
全長/全幅/全高:2100×780×NO DATAmm

新車価格_GooBike平均価格
ジレラ ネクサス500ie エンジン

ピアッジオ社製の水冷単気筒エンジンは、マスターという愛称で呼ばれる(同じ名称でさまざまな排気量があるけど、ネクサスのは459cc)。メーカー発表の最高速は170km/hを誇る。

ジレラ ネクサス500ie リヤ

リヤには、手で操作するだけで手軽に車高を14段階に調整可能な機構を装備している。スポーツ性重視なら高め、スタイリングや足つき性重視なら低めといったセレクトが、簡単に可能だ!

OVER400ccクラスのGooBikeオススメ 輸入バイク

アプリリア アトランティック500

アプリリア アトランティック500

アプリリア アトランティック500_GooBike平均価格

ピアッジオX9と共通の459cc水冷単気筒エンジンを搭載。前15/後14インチホイールを履いたビッグモデルで、大容量シート下トランクも人気となったが、現在は輸入されていない。

ジレラ GP800

ジレラ GP800

ジレラ GP800_GooBike平均価格

ピアッジオ社製の水冷Vツイン(排気量839.3cc)は、最高出力75馬力を発揮し、メーカー公表最高速が200km/hというメガスクーター。排気量の関係で、オートマ限定免許では乗ることができない。

ヤマハ T-MAX ヤマハ T-MAX

ヤマハ T-MAX

ライバルはギヤ付きモデル!
元祖ATスーパースポーツだ!!

 01年夏に国内版がデビューしたTMAXは、ギヤ付きスーパースポーツ車並みの走行性能が追求されたスポーツスクーター。その現行型国内仕様は、08年夏に登場した。
 この型では、骨格をアルミ化するなど、さらなるスポーツ性能の追求が行われている。
 環境規制強化の関係から、エンジン性能そのものはかつてのモデルから進化した印象はないが、走りはかなり鋭い。それでいて、国産メーカーのモデルらしく、シート下トランクなどのユーティリティも充実している。

ヤマハ T-MAX

SPEC
エンジン:水冷4ストローク並列2気筒 排気量:499cc
最高出力:28kW(38PS)/7000rpm
全長/全幅/全高:2195×775×1145mm

新車価格_GooBike平均価格
ヤマハ T-MAX エンジン

スポーツ性能を高めるため、並列2気筒エンジンはアルミ製フレームに直接マウントされる。スプロケット&ドライブチェーンは、リヤアーム内に収納する構造をとっている。

ヤマハ T-MAX フロント

フロントには、アルミ鋳造モノブロックキャリパーをダブルで装着。前後ホイールは15インチと大径で、フロントフォークインナーチューブはφ43とかなり太めの設定になっている。

OVER400ccクラスのGooBikeオススメ 国産バイク

スズキ スカイウェイブ650LX

スズキ スカイウェイブ650LX

スズキ スカイウェイブ650LX_GooBike平均価格

50馬力の638cc水冷並列2気筒エンジンは、電子制御CVTと組み合わされ、MT変速も可能。現行型は上級版のLXのみで、電動スクリーンやシート&グリップヒーターなどを備える。

ホンダ シルバーウイングGT<600>

ホンダ シルバーウイングGT<600>

ホンダ シルバーウイングGT<600>_GooBike平均価格

400と共通の車体に、最高出力50馬力の582cc並列2気筒エンジンを組み合わせた、ホンダ最大排気量スクーターだ。低中速トルクを増加させるスイッチや、容量50Lのトランクを装備。

※GooBike平均価格は、GooBike.com6月調べ

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