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最適な空気圧で燃費を向上させる、バイクの空気入れについて

バイクに乗るなら、タイヤの空気圧に気を配る必要があります。タイヤの空気入れを適切に行っておけば、事故防止だけでなく、空気圧を最適な値に保ち、燃費向上にも繋がります。今回は空気入れの重要性やガソリンスタンドでの入れ方等を解説します。

空気入れの重要性

タイヤの空気圧はいつも一定というわけではありません。放っておけば徐々に空気圧が減っていきます。空気圧が減ると燃費が悪くなるだけでなく、パンクしやすくなります。特にダート道では空気圧が低いと転倒しやすくなることもあります。空気をしっかり入れておけば、バイクのパフォーマンスも上がり、事故防止に役立つだけでなく、燃費が向上して経済的にプラスになります。

そして、バイクに空気入れを備え付けておけば、ツーリング中の急なパンクにも対応出来るようになります。とは言え、空気の入れすぎは厳禁です。空気を入れすぎるとチューブが損傷・破裂するばかりか、空気入れが壊れてしまうこともあります。

空気入れの重要性

空気入れの種類

空気入れも昔ながらの手で入れるタイプのものだけでなく、電動式の空気入れも販売されています。電動の空気入れといっても、バイクに備え付けられる程に小型なものもあります。高圧と低圧を切り替えられるような空気入れも販売されています。他にも、空気圧が減った際に点灯するバルブキャップ等のお役立ちアイテムもあります。これらのアイテムを活用すれば、空気圧チェックが楽になります。

ガソリンスタンドで空気を入れる

セルフのガソリンスタンドでは空気入れが置いてあることがあります。利用する前に、まずは自分のバイクの指定空気圧を確認しておきましょう。ガソリンスタンドによっては持ち運びが出来るエアタンク型の空気入れを置いてあることがあります。使い方としては、まずタイヤのバルブにエアタンクのノズルを押し当てていきます。その後、エアタンク上部のゲージに空気圧が表示されます。空気圧が指定空気圧よりも高い(低い)ならばエアタンクの+(-)ボタンを押します。これを繰り返して、指定空気圧になるまで空気を注入しましょう。

また、ガソリンスタンドに据え付けられていて動かせない空気入れもあります。こちらの空気入れの場合には、まず空気入れのメーターの針が指定空気圧になるように調整しましょう。その後、空気入れのホースをタイヤのバルブに押し当てれば、空気が注入されます。

まとめ

タイヤの空気圧を適切に保つためにも、定期的に空気入れを行うことが大切です。空気圧を最適な値に保ち、トラブルを防止すると共に燃費を向上させましょう。

本記事は、2016年7月14日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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