ハッシュタグ おサボりのカスタム・ツーリング情報2件

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    「おサボり」の投稿は2枚あります。
    おサボりTTT2B遅れてごめんなさい藁アート綺麗 などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などおサボりに関する投稿をチェックして参考にしよう!

    おサボりの投稿写真

    おサボりの投稿一覧

    • 1
    • にゃ〜さんが投稿したツーリング情報

      2023年11月25日

      91グー!

      三重県、乙女ツーリング🏍️💨🎶🌱😺❗

      仲良しごっちゃんから祭日に(23日)ゆーさん三重に来るけど、にゃ〜ちゃん一緒にツーリング行かないと✨🏍️🎶⁉️

      祭日仕事な私ですが、ゆーさん来るなら休むと、その日はおサボり😽🎌

      22日ツーリング前日からこちらへ走って来てるゆーさんと夜待ち合わせ🌱(ゆーさんは遠い日本の果から🏍️💨😽⁉️)
      仲良しもぐちゃんとも合流し久々にゆーさんに会う😻🍀❗
      私の住んでる街まで来てくれて今夜は一緒に晩御飯🍚🍶😋🍽️
      近くの居酒屋🏮へ行き乾杯🍻
      ゆーさん疲れたでしょう❗ こんなカエルげこげこ🐸ニワトリ🐔コケコッコーと鳴く田舎へようこそ✨😸⁉️

      居酒屋が似合うゆーさん✨🐱
      片手にビール🍺もう片手に焼酎🍶持って3人で話して笑って寝転んで😽⁉️
      面白い居酒屋で自動ドアは人が入って来ても出て行く時も「ありがとうございます」と🚪
      ドアにアホか〜とつっこむ私達😸‼️
      イカの包み揚げ注文して出て来て包みを箸で広げるとイカが入ってると思ったらゲソ〜🦑(なんじゃこりゃ😹)
      焼酎のロック🍶🧊を注文して出て来たのがお湯割り〜😹💦 などなど約2時間楽しくお食事出来ました😋🍽️

      次の日(23日)朝早くゆーさんと合流し、ごっちゃんの待つコンビニまで🏍️💨
      途中、鈴鹿市にある藁アートへ🐼
      ここの藁アートは毎年いろいろ変わり今年はパンダちゃん🐼
      時計を見るとヤバイ…⌚💦
      待ち合わせ時間に間に合わない…😹💦💦
      パンダちゃんにクマ笹あげようと思ってたけど写真だけ撮ってササッと撤収🌿🏍️💨

      集合場所まで思った以上に時間が掛かり約20分ぐらい遅刻…🙀💦 ごっちゃんと合流‼️
      ごめんなさい…😿💦💦

      他に会うメンバーとも連絡取り扱い目的地だった場所で合流しましょとなりそちらまで移動し本日全員集合🍀😺
      初めましての方にお久しぶり〜の、ゆうさんみんなでトチノキの前で集合写真🌳📸

      さてさて続きは本日のメインテーマ✨
      サザンカを見に移動🏍️💨

      続く🐱

      #バイク#バイクのある風景 #ツーリング#居酒屋#仲良し#乙女#ポッケ#楽しい#面白い#朝は弱い#寒い#藁アート#パンダ#撮影スポット#ツーリングスポット#遅れてごめんなさい#トチノキ#綺麗#バイクが好きだ #三重県#祭日#おサボり#モトクルのグーやコメントなかなか出来てない…

    • マリン後輩さんが投稿したバイクライフ

      2020年06月01日

      62グー!

      TTT2B

      「鋭助君、管楽団て知ってる?」
      七瀬さんがラーメンをすすり、箸を俺に向けながら喋る。
      「え、管楽団? なんすかそれ、合唱団でも来るんですか?」
      俺は箸で掴んでいた麺をラーメンのスープに戻し、話を聞く。
      「管楽十二鉄鋼楽団。君を今日追いかけ回してた連中のチームだよ」
      「……ああ」ーーなるほど。
      話の流れを理解し、再び麺を口に運ぶ。
      俺はあの後、七瀬さんとラーメンへと来ていた。
      七瀬さんとR1-Zのケツを眺め……追っかけて、たどり着いた美味いというラーメン屋。
      七瀬さんおすすめのお店。
      なるほど、確かに美味しい。
      味的に言えば一○堂に近いなぁ。
      「鋭助君、まだこの町に来て浅いんだっけ?」
      「んむ! ええ。3ヶ月くらいです」
      ラーメンにむせながら答える。
      「あいつらは……ん~、何て言うのかな~、ストリートギャングって言うか……」
      「ヘルズ・エンジェルスみたいな感じですか?」
      「そう!それ!」
      七瀬さんが俺にビシッと箸を向ける!
      跳ねた飛沫を紙一重で避ける。
      「あいつらが、ここら辺仕切ってんの。もぅー、バリバリブンブン五月蝿いったらありゃしない」
      「なるほど」
      ラーメンとチャーハンを交互に頬張る。
      なるほど、俺は彼らに対して生意気したわけだ。
      俺からすれば只のスタートダッシュだったが、彼らからすれば、ソレが我慢ならなかった訳ね。
      ……しかし、ここのチャーハン美味ぇな。パラパラだ!
      「しばらくは、ここら辺走らない方が良いかもね~」
      「ええ……」それは困る。
      こちとらサラリーマン、明日も明後日も仕事が有るのだ。
      そんなチンピラにビビってられるか!
      「この前の環状線での事故知ってる?」
      「あぁ、あのNSXとバイクが絡む事故だったかの」
      「あれ、管楽団がNSXのドライバーに絡んで起こしたヤツなの」
      「ええ…やっばぁ」
      ラーメンのテラテラとしたスープ。燃える愛車、油を伝って炎上する情景が浮かぶ。
      あいつらは相当お冠だった。そして、それらに俺は逃げたことで更なるガソリンを投下してしまった。
      「あ、でも」
      七瀬さんが思い付いたように声を出し。
      「鋭助君、大丈夫かもしれないよ」
      グッと両手で握りこぶしを作った。
      「?」
      「この町にはね。もう1つ、チームが有るの」
      「……ええェ」
      俺は思わず顔をしかめる。
      一体どうなってんだこの町は!
      警察はどうした!
      どこの世紀末だ、あれか? ここが俗に言う修羅の国ってヤツなのか?
      「ーー鋭助君、今めっちゃ面白いこと考えてるでしょ?」
      七瀬さんが意地悪そうに口をつり上げる。
      言ってみ? ほら、言ってみ?
      そんな言葉が目より訴えられる。
      「……ここはどこの世紀末だよってーー」
      俺の言葉、その直後に七瀬さんは文字通り噴飯した。

      「……で? そのもう1つのチームってのは何て言うんですか?」
      俺は顔を紙ナプキンで拭い、七瀬さんに尋ねる。
      「疾四踏会」……ごめん。
      七瀬さんがバツが悪そうに答える。
      ししとう? 俺の頭に緑色のアレが思い浮かぶ。
      「疾四踏会! 」
      七瀬さんが紙ナプキンにボールペンで文字を書く。
      「でね? 管楽団、そして疾四踏会。この2つが居て、ずっと喧嘩してるの」
      「…はぁ」
      「で、この2つのチームはお互いが邪魔なだけで、他の一般ライダーはどうでも良いんだよ」
      「……はぁ」
      「も~う。分かんないかなぁ……」
      七瀬さんがテーブル真ん中に置いていた餃子をパクパクと食べる。
      「君がーー」
      ヴォーーーン!
      窓より吹け上がるような音が聞こえた。
      ヴォンヴォンヴォンヴォンッ!
      そして連なるエキゾースト、幾つものヘッドライトの光がラーメン屋に差し込む。
      思わず店の外を見る。
      「!」
      背筋が凍る。
      いかついバイクの集団、そして黒塗りのヤバそうな車ーー
      「七瀬さん帰ろう!」
      「え、ああーーうん」
      七瀬さんも状況を察し、手早く帰り支度を整える。
      「すんませーん。4人ね~」
      そうこうしてる間に4人が店に入ってくる。
      ーーあ。やべッ! 目が合った。
      「……ども」
      引きつった愛想笑いを浮かべ、会計へと向かう。
      テンパりながら会計。気怠げな店員が伝票を打つ。
      早く……早く……早く!
      「兄ちゃん」
      4人の中の1人が俺を呼ぶ。
      背中にスープのようなドロッとした汗が伝う。
      「、、、はい」
      油の切れたブリキのように振り返る。
      「騒いですまんの。でも、焦ったら危ないで。気ぃつけてな」
      熊のようなライダーが手でヤエーを示す。
      「ーーですね。そちらも良いバイクライフをぉ……」
      何度も会釈して俺は店を後にした。

      「今日はすいませんでした」
      俺はファ○マの駐車場で七瀬さんに頭を下げる。
      「え!え!? なんで鋭助君が頭下げるのッ?」
      七瀬さんがオロオロし、俺の頭を上げさせようとする。
      情けない話だ。
      管楽団から逃げ、初対面の女性に甲斐甲斐しく世話をやいてもらい、あまつさえビビってさらに逃げる。
      これほどの臆病者が有ろうか?
      考えれば俺の人生は逃げてばかりだ。
      旅とは名ばかりの逃避行。
      ほら、見てみろよ。
      負け犬を前にして、七瀬さんも呆れて黙っちまってる。
      目頭が熱くなり、反射的に頭を上げる!
      ーーが。
      「がッ!」「びッ!」
      俺の後頭部が七瀬さんのアゴに、七瀬のアゴが俺の後頭部にクリーンヒットする。
      「「んむぅ~~ッ!」」
      お互い悶絶。
      あぁ~!なんて、なんて、なんて!
      「、、、アハハ」「、、、フフフ」
      「「ハーハッハッハッ!」」
      お互い爆発するように笑う。笑いすぎて涙が出た。
      しばしの間、笑いに笑う!
      「ハハハ……はぁ」
      笑いすぎて腹筋が痛い。
      「ほれ、お兄さん」
      七瀬さんが俺に何かを投げつけてくる。
      お手玉のようにキャッチ、冷たいカフェオレだった。
      「おつかれさん」
      「ホントですよ。あ、ごちそうさまです」
      お互い愛車にもたれて、冷たいカフェオレを体に流し込む。
      あ、そうだ。ふと思い立つ。
      「七瀬さん」
      俺はスマホを取り出しながら、七瀬さんを呼ぶ。
      「ラ○ン交換しません?」
      「え?ナンパ?」
      七瀬さんがわざとらしく体をくねらせる。
      「違いま……」違わないな。
      恥ずかしさから額をポリポリとかく。
      「また走りましょう、せっかく知り合えたしぃ」
      モニョモニョ……
      「え? 鋭助君ボッチなん?」
      あぁ、もうこの人はいちいち五月蝿いなぁもう!
      「そうです!そうなんです!だから、この哀れなボッチに友情を下さい、七瀬おねえさん!」
      俺は自分のQRコードを印籠のように堂々と向ける。
      「んン~。そこまで言うならしょうがないなぁ~」
      七瀬さんも印籠のようにスマホを向ける。
      ややあって、痛いアニメアイコンが送られてくる。
      「どうだボッチ君」
      「はい、ありがとうございます。お姉さま」
      俺はゾンビ映画のアイコンを飛ばす。
      ふとスマホの時計が目に入る。
      気付けば23時を回ろうとしていた。
      まずい! これ以上は流石にヤバイ。
      「そろそろ帰りましょう」
      七瀬さんに提案する。
      「あぁ、流石にヤバイね」
      七瀬さんも時間に気付き顔を引きつらせた。
      「送りますよ」
      俺はカフェオレをゴミ箱に捨て、ヘルメットを被る。
      「こら! 初対面で自宅とか厚かましいぞ」
      七瀬さんがやんわりと断る。
      ……いや、やんわりでは無いな。
      「でも、、、」
      「女子高生じゃあるまし、心配ないって」
      七瀬さんが行け!行け! とジェスチャー。
      「分かりました。じゃマジで気ぃ付けて!」
      DR-Zに跨がり火を入れる。
      道路に向けて切り返し、七瀬さんに振り返る。
      「バイバイ~」「~!」
      見送る七瀬に手を振り、そして。
      ブォーン!
      再びスタートダッシュをかまし、道路へと躍り出る!
      ミラーを見る。
      「コラァ~!」
      声を上げ跳び跳ねる七瀬さんが見えた。

      ーー鋭助が立ち去って。
      ヴォンヴォンヴォンヴォンッ!
      先ほどのライダーと車が七瀬の周囲に停まる。
      「お疲れさまです、姐さん」
      そして全員が七瀬へと近づき、頭を下げた。
      「ん」
      七瀬は短く答え、タバコに火を付ける。
      「すぅ……ハァ~」
      R1-Zのシートに座り、空に紫煙を吐く。
      「車で吸いますか?」
      「いや、いい。ベントレーにヤニが付けたくない」
      七瀬が言葉を言い終える前に、サッとライダーが携帯灰皿を手に持って近付く。
      「ありがと」
      全員、なにも言わずタバコを静かに吹かす。
      「あいつどうするんです?」
      「ん~。まだ何とも……ぃッ!」
      七瀬はアゴを抑え、顔を歪ませる。
      「「「姐さん!」」」
      ライダー達が声を荒げる。
      「大丈夫、大丈夫。てか、その呼び方止めてくんない? 私ぁ極道の妻か!」
      七瀬の言葉にドッと笑いが起こる。
      「ックシュン!」
      七瀬がくしゃみをし、鼻をすする。
      ドライバーが急いで車の助手席よりジャケットを取り出し、七瀬の肩にかける。
      「ん、ありがと」
      七瀬の肩にかかったジャケット。
      疾四踏会
      その文字と共に、月に吼えるが如く天を仰ぐ四つ首の狼が描かれていた。
      「じゃ帰るぞ!野郎共!」
      七瀬がR1-Zを声高らかに始動させる!
      「押忍!」
      野太い声、重低音の地響くようなエキゾーストが次々に上がる。
      夜が更けていく。
      町の所々で赤い残光が光る。
      遠くサイレンが鳴る。
      今日もライダーは変わらず。
      バイクは高らかに雄叫びを上げる。


      #TTT2B #管楽十二鉄鋼楽団 #疾四踏会 #おサボり

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