テイローさんが投稿したツーリング情報

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(テイロー+スイングアームの辺りにテンションがかかる)
  • テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報
    テイローさんが投稿したツーリング情報

    スイングアームの辺りにテンションがかかるとカツンと音がするようになっていたのと見るからにサビが流れ出てるので(1枚目)これはピボットボルトとカラーの限界だと察し新品に交換しつつOGAチャンネルの「【新車クオリティ復活】隅々までベルハンマー漬けにしたら凄いことになった(rv」の動画に影響されベルハンマーメタルグリスを塗布することを決意。
    しかし10年近く一度も開けたことがなかったのでラスペネなど流し込んでも当然ピボットボルドが抜けない。幸いにも手持ちのギアプーラーがフレームを噛めるサイズだったのでボルトの先っちょを少しずつ押し込んで行ったらいよいよ抜けたーーー…はいいが今度はニードルベアリングがチョコスプレーみたいに粉々になって出てきたーー💀(2枚目)
    さらにベアリング本体はスイングアーム内にて固着を通り越して一体化してる状態☠️(3枚目)
    ここは地道にマイナスドライバーをあてがいハンマーで叩きつつラスペネ吹いたり火あぶりにしたりしてなんとか破断させたベアリングのカラー?部分のササクレをペンチで握って引き抜く(もはや引きちぎる)ことに成功(4枚目)
    内部をヤスったりピカールで磨いたり整えたらこれでようやく新品のニードルベアリングを入れることが出来ます(5枚目)
    ここまで深いところをバラしたのでついでにリンクショック部分もたっぷりグリスアップしておきました。こちらはスイングアームに比べたら消耗度合いはかなり穏やかでした(6枚目)
    ついでにサイドスタンド(7~9枚目)
    こちらも10年近く開けたことはありませんでしたが清掃・グリスアップによりまるでサイドサタンド本体を軽量化したんじゃないかとおもうくらいはね上げが軽くなりました。
    こうして各部グリスアップした結果、着座時のふかふか具合が柔らかくなったり各部が然るべき働きをしているのをリニアに感じる事が出来るようになりました。


    今回はかなり大掛かりな作業になってしまいましたが2、3年ごとにキチンとメンテナンスしていればここまでにはならなかったと思いますw 知識や技術、そして工具もなかったので仕方なかった点もありますが自分にとってのひとつの大きな山を超えられたこれらの日々はバイクライフの中でも忘れられない思い出になるでしょう。


    ※動画は投稿出来なかったので補足になりますがTwitterで「CRF250L ギアプーラー」でキーワード検索すると上述のピボットボルトが外れるシーンの動画が見られます

    #ホンダ #CRF250L #整備 #メンテナンス

    関連する投稿

    バイク買取相場